2010年1月20日水曜日

肉食におくる言葉

たばこ
愛煙家の気持ちも嫌煙家の気持ちもわかる仔犬です。
こんにちは。
愛煙家を批判する考えは全くありません。
(食前の喫煙さえやめていただければ)
嫌煙家を積極的にサポートする気も全くありません。
そのおいしさだってよくわかっていますからね。

今回はやめるやめるといってやめない肉食への
ピンポイントメッセージとして一時的にのせておきます。

がむしゃらに仕事をおえた後の一服。
いらいらしたときの一服。
コーヒーを飲みながらの一服。
お酒を飲みながらの一服。
食後の一服。

やめられない5大要因かと思いますが、どうでしょう。

スモーカーには大きくわけて2つあるそうですね。
ルーティンですうひと
口寂しくてすうひと

シンガポールでは口寂しいからってタバコをくわえておける環境はほとんどないかと思われます。
なので大半のシンガポールのスモーカーはルーティンで吸う人達だと私はふんでいます。

肉食もその一人。

たばこの香りが嫌とか、
値段が高いとか(シンガポールでは750円ほどします)

そんなことはどうでもいいのですよ。

この内容が多くの批判を生むことはわかりきっていますが、
あえて肉食にだけむけてということでご理解いただいた上でいわさせていただきたい。

やめるといい続けながらタバコを吸う理由はどんなに言葉を連ねても全て屁理屈だと。

さて、禁煙マニュアルとか色々でていますね。
ルーティンスモーカーの禁煙にかぎっていえば、そのルーテインの一部を破ることがまず一歩。
最初の一歩は大きくいくべきです。
食後の一服をまずやめること。
それが1週間頑張れればあとはいもづる式にずるずると。。
「この後にはタバコがすえる」という考えを捨てること。。
でもね、最後の砦として、帰宅後の一服はしばらくは許してもいいかな。

しばらく頑張れればかえってストレスが減っていることにある日気づきます。
箱の中に1本しかないのをみつけた深夜。
忙しい外出先でライターを忘れたことに気づいた瞬間。
口のにおい消しを携帯することに気づいたデート前。
そういう細々したことにパニックになることももうなくなっていることに気づきます。

それはそれはすがすがしいものです。

だまされたと思ってやってみてください。
途中で挫折しても気にやまずに諦めずにやってみてください。

タバコが吸えないくらいなら死んだほうがまし。
3度のメシを諦めてもタバコは諦めない

と豪語する人もいますが、
誰の人生だってそんなしょーもないもんではないはずです。

肉食の人生だって少なくとも私にとってはそんなしょーもないものではないわけです。

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飲食業界のようにガテン系の職場にスモーカーはてんこもり。

4 件のコメント:

ユキコフ さんのコメント...

うわぁ、私も同居している彼と最近それで話し合いしたばかりなので他人事とは思えません(><)
彼の場合は結局「やめるのは正直難しいと思う」とのことで、自分の部屋でしか吸わないというあまり解決にならない結論に。。
本数は減った気がしますが。

やめたいという意志がない彼はともかく、
肉食さんが本気でやめたいのならなんとか頑張ってもらいたいですね。
(興奮のあまりの連続投稿、お許しを・・)

koinusyokudo さんのコメント...

ああああ。
おはようございます。
心中はげしくお察しいたします。
肉食は家では吸わせません。
私の洋服ににおいついちゃうーという理由は2の次で、家で吸わなければさらに本数カットできますからね。
ユキコフさんも彼にそれを打診されてみるのはどうですか?

シンガポールでは飲食店の内席では完全禁煙。外でも限られた割合の席しか喫煙できません。
建物の半径何メートルだかは禁煙。
バーだって禁煙スペースがほとんど。

こんなに吸えない環境になりつつあるのに
せききったように灰皿にむらがる人のなんと多いこと!

やめるのは正直難しい→思わず肉食の書き込みかと思いました。英語で全くこれと同じこといっています。
その時点でもう負けじゃないか!
と鬼コーチになりたいところですが、
昨日は半なきモードで(←演技可能)
お願いしたら、朝の1本は我慢している様子で出勤しました。
さてさて、どうでるか。

同居している以上運命共同体。
身体に異常をきたす前にやめる固い意志と実行力、これをみせてくれてこそ男!と
ほれなおすことができるまで
お互いどやしたりなだめたりお願いしたり半なきしたりでがんばりましょう。

興奮のあまり長文になりました。お許しを。。

ユキコフ さんのコメント...

親身なお言葉ありがとうございます(><)

で、昨日チラっとタバコの話題を出してみました(笑)
「家で吸う本数は10~15本くらいだったのが今は2本くらいに減った」そうですが、やはり食後はどうしても吸いたいようで家で吸うなとは言えませんでした><

そしてその後「職場は吸えちゃう環境だからねー」という一言!

吸えない環境なら我慢できるけど周りが吸ってる人ばかりだとなかなか難しいのでしょうか。
その職場の中にも家族のために禁煙に成功した人がいるのにな~なんて、他人と比べても仕方ないのですけどね。

ちなみに「シンガポールでは750円もするんだって!それでも買う?」と聞いたら「月1回のごほうびにするかなー」なんて言ってました。

体に悪いからやめてほしいというただそれだけなんですが吸っている方の多くはそんなことよくわかった上で吸っているんですよね。

責め立てるばかりではお互いうんざりしてしまうので仔犬さんのように色んなモードを使い分けながらうまくやっていけたらな、と思います。

勉強になりました。ありがとうございます^^
お互い頑張りましょう!!

koinusyokudo さんのコメント...

750円と値段だけの話をしましたが、シンガポールでは
パッケージに色んな写真がのっています。
未成熟でうまれた赤ちゃんの写真とか、ヘンな皮膚になってしまっている足の写真とか、大変な状態になっている喉とか、肺の写真とか。。

「たばこをすうとこうなってしまいますよ。禁煙したい方はこちらへ電話を」というメッセージ付です。

でもね、スモーカーにとっては真剣にその状況に自分がおかれないかぎりは他人事なんです。
現に昔は私は「あ、赤ちゃんの写真じゃなくて病人の写真のついている箱のください」なんて選んでかっていましたからね。
たばこが引き起こす弊害は見聞きしていても自分に都合悪いので話半分できくというところでしょうか。

手をかえ品をかえですわ。
がんばりましょう。
ユキコフさんの彼も
本数は減ってきているはずですから、
いい方向にいっているようですもの。
また途中経過おしえてください。

彼にもどうぞよろしく。
私は今本当に断煙してよかったと思っています。
なによりもつかれにくくなりました。