2011年9月30日金曜日

たわいない喧嘩でせう

猫の世界はよくわからんのですが、7月にかえってきたときはまだ子猫だったみいちゃん(仮称)がすでに母猫になっていました。
子猫(里親募集中っ)たちはすくすく育っています。
なんともかわいいのです。遊びと喧嘩が同義の幸せな時代であります。
がんとばしてもかわいい。。
あくまでも野良猫なのですが今日もホームセンターでキャットフードをなぜか運んだワタクシ。そして夕飯のハゼの天ぷらをいそいそとそとにもちだす母犬。猫とあーそぼっとドラクエの合間にいう父犬。
奇妙であります。
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妹と父

おしさしぶりです。どたばたどたばたで肉食とともに日本にやってまいりました。
今回は妹の結婚披露宴のために戻ってまいりました。

遠慮なくいわせてもらいますが
おったまげるほどかわゆかったわが妹。
「これぞ私の妹ってかんじよねっ」と連発し
「そうだね、すてきだね」と同じ答えを連発させられた肉食は4泊5日で退散。おつかれっ。

私の妹とは思えない頭身数の違いで家族と思われて(というか家族なんだけど)驚かれやしないかひやひやしましたがこだわりポイントがちりばめられた
素敵な式でした。

さらりと〆かと思った最後に手紙を読むという定番コースがありまして
やばいっと思った私はデザートに集中することにして感情移入をブロックしまして

ココナッツマカロンを分解しながら(←きちんと食べましょう)
「私の両親の様子を伝えよっ」と肉食にチェックさせたところ
「ワオ(やっぱりこのへんはバタ臭いのは仕方なし)君のダデイが号泣してるよ」

さよか


20年海外単身生活をおくってきた父親と年の離れた私と姉は一致して
「あの小さかったあのこがねえ。。」という
うらしま太郎シンドロームなのであります。

その知らないうちに大きくなっていた子が
いつも国際電話でアドヴァイスされたことを心にとめて
進んできたなんていった日にゃあそりゃあんた
泣くなというのがどだいむりな話であります。

一瞬食べていたココナツマカロンがしょっぱく感じましたが
また幸せの甘味にかわりました。
そう究極の幸せは甘さとしょっぱさがからまっているものなのです。

さあ幸せオーラのみならず食事も秀逸だったので第二弾につづきます
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2011年9月7日水曜日

Coriander Leaf の料理教室今回は南アジア

今回は南アジア料理教室にいってきました。なんとなくインド?な感じで近い将来のためにちょっとはこのあたりの料理もできたほうがみな幸せに(とくに義母)穏便に(目標値はこのあたり)暮らせるのではないかという涙ぐましい理由でいってまいりました。
上の写真はラムをヨーグルトやらにつけて焼いたもの。
これはハッシュポテトインド風。クミンがきいています。
これは海老のトマトソース。
インド米をたっぷりのギー(澄ましバター)でいためて調理したもの。
レンズ豆のトマトスープ
チェリートマトととうもろこしの青とうがらしいため。普通の炒め物にみえますが、ものすごい辛い。
レンズ豆の数々。単に色の違いと思っていましたが、それぞれ向いた調理法があるようで、勉強になりました。
アプリコットの乾いたものを煮たもの。これ好み。
ということでテキトウな日本語にあてはめて表現してみました。
おいしかった、、と思う。
本当は午後3時という私の頭がやっとおきだすころに始まるクラスだったのですが
変更で朝10時にスタート。
眠かった。本当に生活改善せねばと思いましたが今もう朝の3時です。
肉食めー!!
と今まで思っていましたが昨晩は3時に帰ってきて速攻また仕事にもどっていきました。
その合間にも電話がなりひびくなりひびく。今日の10時に帰ってきてまた出ていきました。
ちょっと同情しました。
今もまだ帰ってきてない。。本気で過労を心配するステージに突入か??
ではワタクシ明日今週末の寿司教室の用意がありますので
これにて失礼。
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2011年9月5日月曜日

物よりおもひで


「マミーここのおうちの台所はなんでこんなに小さいの?」
とのっけから生活環境の違いを指摘されてしまいました。

子供は正直ですね。
こんにちは。
今日は3歳児と5歳児の母、臨月、、というか今週金曜日が出産予定日のE女史が妊婦としては最後のレッスンの記念にとキッズ同伴でいらっしゃいました。

「もう私、料理できない母親のレッテルはられるのにあきあきなのよっ」と
ほとんど意地でのはじまりだったのです。
ところが何回目かに作ったお菓子が子供達にやたらうけて
「うちのマミーはすごいんだよ。おいしいお菓子が作れるんだよ」と
コメントしだし
料理そっちのけになりお菓子作りにはまり、すでに3ヶ月。

臨月の女性なのに5時間平気でたちっぱなしで没頭する姿は鬼気迫るというより
すでに神々しささえたずさえていました。

さて、本題。
今日は子供達とのお菓子づくりの定番
チョコチップとクランベリーのクッキー、コーンフレーククッキーそしてカップケーキ。
いつも手は抜かないところだけが私のとりえだと思っていますが、子供相手は本当に緊張するんです。
舌の敏感さが大人の比ではないからです。
こちらのご子息、E女史がどんこでつくったおからをもってかえっておからの大ファンになったそうで、E女子がほかの椎茸をつかったら
「椎茸、違うね。僕このまえ食べた椎茸がはいったのが好きなんだよ」
といわれちゃったとか。

おそるべし。

子供はいませんが、子供達のために料理するとき
そりゃ私頑張ります。
子供の敏感な舌への敬意をこめて、です。
マミーと作ったクッキーおいしかったね、楽しかったねと
何年か後に思い出してくれたらものすげえうれしいと思うんです。

自分のことを思い返しても
ものすごくおいしかったって記憶って子供のときのそれのほうが
鮮明なんですよね。
その味からあのとき誰がいてどこで食べてって
食べ物からスレッドがのびていく、そんな感じ。
皆さんはどうでしょうか。
私が単に食いしん坊だからでしょうか。

子供にもどりたいと思ったことはありませんが、
あのときの舌をとりもどしたいとは
常々思っています。

だからチョコチップはヴァローナだぜ。これ最近のヒットでものすごくおいしいんですよ
緊張の味見タイムはもうそれは大騒ぎで、不覚にも年のせいかちょっと半べそかきそうになってあわてちまいました。
E女史の制止むなしくものすごい量のクッキーをわんこ状態で食べる子供達。

「僕の作ったカップケーキ全部持って帰ってもいいですか?」

はい、もちろんです。
家族の皆さんと分かち合ってください。
沢山笑わせてくれてどうもありがとう。
この狭い家に毎日来たいといってくれてありがとう。
部屋は沢山あまっているから泊まりにきてねといってくれてありがとう。
これから忙しくなるお母さんのお手伝いたくさんしてください。
今度はもうすぐ生まれる弟とあそびにきてね。

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2011年9月2日金曜日

トマトのチーズケーキ

以前の職場で、”フルーツトマトのタルト”なるものがあったんです。クリームチーズではなくラフィネのチーズ生地に本当に果物のように甘いトマトを半切りにしてのせてやいたものだったのですが、
これがおいしくてですね。。
まあそんなすてきな野菜はこちらではうっていません。
で本をみていたらワインで甘く煮付けてのっけて焼いているものがありまして
ああ、そうよね、それならいけるよね。
と思いやってみました。
酢豚のパインもポテトサラダのみかん(これは今もちょい意味がわからないですが)みたいなしょぱいご飯にフルーツってのは許しますが、甘いものに野菜ってのなんだかなあとちょっとしりごみしないではないのですが、
よくかんがえたら
キャロットケーキだってパンプキンパイだって大好きではありませんか。
このチーズケーキですね、チェリ-とかよりもおいしくて
うれしい驚きでした。
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2011年9月1日木曜日

水ようかん

水ようかんとブラウニーと茶碗むし。。。
なんか90年代にはやった歌のようですが、
2児の父Mさんが今日つくられたものです。
水ようかん、さっぱりしていいですよね。
自分で作った漉し餡を使えば
どんなお店にもまけずおとらずのすっきりしたものができあがります。
寒天をつかったものは
かんだときにちょっと水気を感じるくらいの寄せ方をしたものが好みです。
とろとろでも合点がいかないので
結構うるさいです。(いつもだけどね)
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