2013年5月22日水曜日

粕汁とシンガポールで生き抜く知恵(と私が感じていること)について


こんばんは。なんか復活宣言をしてしまいたい、連日アップ。
人それぞれ体のどこかに弱点があったり、強いところがあったりしますよね。
ワタクシの場合、胃腸が結構弱い。(これは神様が私の食べすぎをコントロールできるようにしてくれた結果であると、前向きに捉えていますが)
あと、つめ、髪も弱点のうちかもしれません。
強いところは肌、粘膜。
美肌食とかいわれても、もともと頑丈にできているので(というかお母さん、お父さん、ありがとう)
あまり違いがわからないのですが、
最近骨ごといれた魚鍋の汁をのんだら
顔にうっすらできていた皺(ぎゃーーー!!!)が完全に次の日消え去っていたんです。
おそるべし、食事の力。
酒粕も美肌にいいとどこぞやで読んだので、作ってみました。
体がぽかぽかしてよかったでーす。

シンガポールは暑いだろうになぜ温まる必要が?と思われるかもしれませんが、
一般的にこちらでは体は冷やさないほうがいいとされています。
中華レストランでお水をたのむと、温かいのか、つめたいのかときかれます。
(それで私はお湯たのんじゃう)
これから日本でも暑くなってくると思いますが、冷たいものを食べて体を冷やすというよりも、(がりがりくんは忘れられないけれどもね)
体を温めるものを食べて、汗をかいてクールダウンするほうをよしとしている
熱帯の国のお話を覚えておいてください。
リビングの前のプルメリアがどんどんのびてきて、
ゆうぐれになるとそれは幻想的で素敵なんです。
「あー、私、異国の地にひとりなのね!」と 妄想するのにはもってこい。

 このリビングといい、ベッドルームといい水もれが深刻でして、
 肉食にまかせていたら1年以上もなーんも改善されない。
「頼んだのにおかしいなー」で一年。わけわかしまず。

 これからシンガポールで暮らされる方がいらっしゃるとしたら、
これは覚えておいてほしいです。
 肉食のように日本人みたいに(←というか違うけれども)
「今日いったから約束どおり来週から修理してくれる」
なんて信じちゃあだめです。絶対にありません。
 業を煮やしたワタクシの一声で、マネージメントの会合に参加して、
圧力かけたら次の日すぐきたの。 つまりそういうことなんです。

 このまえインドネシアから帰ってくるおばさんをまっていた肉食。
 飛行機がおくれて、
いつつくかカウンターできいたら わかりませんの一点張りだったんですって。
 だからどうしよう、、
ですって?????!!

 あーんた何年シンガポーリアンやってんの?
 コンピューターで全て管理されているはずなのにわからないのは
おかしいっていいなさいな。
 今、この場で、何時につくか、(もしくは地球が何回まわったらつくか)
おしえろってなーんでいわないの?

 といったら そのまま実行。

 帰ってきていうことに
「君のやりくちはときにひどいと思っていたけれども、時には君みたいにナスティ(底意地の悪い?)にプレッシャー(圧力???)をかけないと なにも手に入らないことが、
時にはあるってやっとわかったよ」
だって。 これ、ひどいいいようじゃないですか。
私の自己評価としては、ナスティではなくてヘイスティ(せっかち)といってほしいと思っています。
 こんな私にしたのは、
まってもなにもやってこないこの土地のせいなのよー。

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2013年5月21日火曜日

最近気に入っている鍋




最近というと語弊あるかもしれませんが、2ヶ月ほど前にかった鍋です。
アメリカはLodge社の鍋です。
蓋に堂々とロゴが入っているのがちょっといけすかないけれども(いいもの作ってる自信があるなら、ブランドロゴは小さくいこうよって思うのよー)、
オーブンも、IHも食洗機もオッケーというすばらしさにつけくわえて、
これは蓋もひっくりかえせばフライパンになるというすぐれもの。
鉄もとれるといういいことずくめ。
面倒といえば、かなり重いということ。またあらったら油をひかないといけないことでしょうか。
これで煮込みものをつくるとそこはもう大草原の小さな家の気分です。
かなりインドアな我が家ですが、キャンプ心をかきたてられます。(まあ、どこでするんやといわれたら、難しいシンガポールなのですが)
今朝最愛のルクルーゼ鍋をみたらちょっとコーテングがはがれていて、ほとんど失神してしまいました。
肉食めと決め付けて、朝から(病み上がりの)肉食をしかりつけたら
ぬれぎぬだといっていました。
このロッジの鍋だったらどこもはがれないから
こういう誤解もうまれなくていいと思います。(いや、皆さんが私のように狭量じゃなければいいんですけれども、ね)
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2013年5月13日月曜日

おからと林檎のケーキ


前回から一ヶ月もたっちゃった。
日がたつのが加速度を増しているのは私の思い込みでせうか?

4月の末に一度労働ビザが満期をむかえ、 数ヶ月前までは行く先みえずの状態だったので、
ビザがきれるまえに、
皆、私がこの国を去るかの勢いでお仕事をいただきまして
(なんか、いままでありがとうっていわないといけないかごとくの勢いがあったの)
ありがたい悲鳴とともに体もちょっこり悲鳴をあげるという
ちょっと記憶がないくらい忙しかった、 というわけでも後で考えるとないのですが。

また怒りが治まったら書きますが、この国のコンピューター化はいちじるしいものがありまして、 お役所仕事はほとんどオンラインでできるのです。
すっごい楽なんですよ。
ただそのシステムにマンパワーがついていっていないということだけは
ここで予告編としてかいておきます。
いずれPR(永住権とはよばれていますが、5年に一度更新するビザです。)をとる方には 知っておいたほうがいいこともありますので、
また時間があったときに。
(そして私の気が落ち着いてから)

さて、このケーキ。
おからと豆腐となんとかのおかしの本とかいうのを参照しました。
ほんでいつものごとくレシピをいじくりまわしました。
おから、黒糖、林檎、レーズンという健康的アイテムを楯に、
うえにのっているバタークッキー状のそぼろには 言及しないというケーキです。
これが、なかなかおいしい。
これを3切れくらい食べておもったのですが、
お菓子をたべて高揚するのってバターとかミルクとか薄力粉じゃなくて白い砂糖なのですね。

3切れもたべてなんですが、
おにぎりを食べたときくらいの感覚にまでしかあがりませんでした。
最近健康チックなお菓子づくりが続いているのですが、
きなこクッキーというのも作りまして、 これがべらぼうにうまい。
味に深みをだすために、ブラウンシュガーをつかいましたが、
これは黒糖(ローシュガー)とは違います。
精製されているので、 このクッキーは高揚しました。
人間の体っておもしろいですね。

では、また近いうちに。
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