2009年11月30日月曜日

富士にお願い

河口湖にて二日目。こんなに大きな富士山をみたのは産まれてはじめてです。両日ばてばてで観光は全くしませんでした。畳の上でずっとのびていました。
こちらがのびていたゆけむり系のお部屋。10畳の部屋とさらに別にベッドルームがありました。お風呂もアメニティ充実でよかったです。富士山が目の前にどーん!という露天風呂でシンガポールから旅行できたという女性に出会いました。偶然てあるものですね。あまりにも体調が悪かったので富士山にお願い&ついでに願掛けもしてしまいました。日本人はやっぱり願掛けしてなんぼでしょ。
夕飯はもうなにがなんだかわからないほどの品数。肉食ってば半そで。旅館の人が皆さんとても優しくて、肉食も大感激。
帰りに姉犬のうちによりました。そこのそばでたべた沖縄料理。甥っ子と姪っ子はあいかわらずかわゆかったです。今度はもうちょっと長く遊びたいです。
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2009年11月29日日曜日

ゆけむり系でジャパンアワー

都会を後にして河口湖で温泉を肉食に経験させることに。新宿から中央線にのればいいところを、肉食が新幹線に乗りたいということでわざわざ東京まででて、新横浜までいくというルートをとりました。在来線でいくよりも時間、かかったわ。
ある意味レトロな富士急行にゆられ、河口湖についたときにはふたりとも疲れでダンマリ。駅前でほうとうを食べました。初めてたべましたが、味に特徴がないのに、なんでだかおいしい食べ物なんですね。お店の人に「おいしいですね。汁は南瓜と何ですか」ときいたのですが、答えは「色々入っています」でした。色々の内容が聞きたかったなー。
みづのさとという旅館に泊まったのですが、私の狙った「典型的なゆけむり系」ど真ん中。シンガポールで日曜日にやっている「ジャパンアワー」というのがいろいろな温泉に芸能人が行って温泉とこれでもかという量の料理を楽しむという番組があるのですが、これを肉食にも体験してもらいたかったのです。これは部屋から見えた河口湖の様子です。
同じような森でも地域により違うものですね。
外房=混声合唱
新潟=演歌
山梨=オルゴール
みたいな。わかりにくいかな。
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外国人に紹介する東京私の場合 その参

東京3日目。いよいよ私の行きたい所につれていく日です。築地についたのは10時。競?無理無理。鮪丼をかろうじて食べました。次回東京滞在のチャンスがあれば築地周辺に宿をとろうということになりました。そのあと合羽橋でお皿を買い、銀座へ。
銀座は天龍にてこの大きな餃子を食べました。今のところ(自分の作った餃子の次に)おいしいと思う餃子です。にんにくや韮が入っていないのが北京流らしいです。肉食はこれを半皿と天津丼をマッハで食べ終わりました。この餃子、食べさせたかったんです。「君の作ったのの次においしいな」とすっかり私の逆鱗に触れない方法を学んだ肉食です。
そのそばにあるかつてほんのちょっと働いたことのあるこのお店。
これを買って道端で食べました。あいかわらず喫茶コーナーは待たないとすわれないらしくて。「クラストがやたらおいしいんだね」と肉食。焼く人はそりゃ喜ぶでしょうね。手がバター汁で焼けるのもかいがあるというものです。
私の家族での唯一小顔で長身(しかも細身だぜ)、妹犬の住む麻布十番にて居酒屋で3人ですずめ座りしてビールや焼き鳥やら。十番酒場というお店でした。なんでもおいしいです。つくねが特に柚子の風味がしておいしかったです。それにしても色々な場所に行き過ぎて、2人してばてまくりました。
新宿は眠らない街とよくテレビとかで番組をしていますが、あれやらせじゃないんですね。夜はパトカーに救急車がひっきりなしで走っているんですね。田舎娘にはちと落ち着かない環境ではありました。
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外国人に紹介する東京私の場合 その弐

一日目に飲酒という過ちをおかし、二日目早朝築地はあえなく計画から除外。寝坊したくせに朝から「飢えー!」と空腹をおおぎょうにアッピールする肉食をタリーズにて黙らせました。
同窓会のついでにしかよったことのなかったこちらへ今回は寄ってみました。肉食のたっての希望だったのでしぶしぶつれていったのですが、ふらっと立ち寄った併設の展覧コーナーで気が付けば3時間も経過。古代から先の大戦までの日本の戦、戦争の歴史が細かく説明されています。学校の歴史の時間では網羅できなかったような内容もたくさんあり、また思っていた印象とかわったこともあり。
それぞれの体験や教育などによっていろんな意見がでるとは思いますが、私個人はとても勉強になりました。
シンガポールからきた肉食の反応が気になったのですが、とても客観的な感想で、ある意味ほっとしました。
とくに幕末が興味深かったそうです。
そして私としてはさらにしぶしぶつれていった秋葉原。肉食はさぞ喜ぶだろうと思い不思議な格好をした女性達をかわしながらいろんなビルに入るも、写真のとおりみてるだけー!「もっと電気オタクのハードコアな街を想像していたんだけどな」だってさ。あれ以上なにができるんだと私は思うのですが、わからんもんです。
夕飯は九州じゃんがららーめん。もちろん肉食は具、全のせ。塩気は異常にコントロールしている肉食ですが、スープを盛大にすすっていました。
このあとドンキホーテにつれていったところ、あの不思議な商品陳列方法に翻弄され、買い物嫌悪症の肉食がなんとTシャツを買いました。
新宿三丁目は花園神社でお祭りが。商売繁盛を祈るお祭りの模様。ものすごい人手でした。水曜日だったのに皆さんすごい宴会でした。
飴をはさみでちょきちょきして様々な動物をつくっていました。こりゃすごい。技術とスピードがあってはじめてできる小さなアートです。
肉食はイカげそと牛バラの串を両手にもって食べていました。すごい距離を歩いた2日目でした。すでにばてばてでしたが、時間に限りがあるというプレッシャ-(リラックスホリデーがコンセプトだったはずなのに、この時点ですでにずれはじめていました)で翌日朝5時に目覚ましをセットしたのでした。
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2009年11月28日土曜日

外国人に紹介する東京私の場合 その壱

ごぶさたしておりました。PCの使えない環境にこんなに長くいたのは久し振りです。それはそれでなんとでもなるのですがね。
さて24日火曜日から新宿に宿をかりていよいよ仔犬食堂のツアコンとしての任務を果たすときがきました。

いろんな種類の罰金がある肉食の母国シンガポールでは、電車や駅構内での飲食は500ドル(1ドル約65円)の罰金です。
ということでまずは異文化体験(?)のとっかかりとして電車の中でチョコやらお茶やらを半ば強制的にたべさせまして、新宿についたところでCOCOいちで日本のカレーチェーンの実力をしらしめました。(宿の前にあっただけという。。)
新宿のTokyu Handsのネジなどのパーツがうっているところでかなりもりあがりました。なにがうけるかよくわからないものです。
そしてそばにある広島県センターで全品試食させてくれるおじさんに圧倒されて(こういううまいセールスってのもあまりシンガポールではないからね。勝ち目無し)アナゴの干物をなぜか肉食は買ってしまいました。※後で「あのおじさん、肉食のこと海老蔵に似てるっていっていたの(髪型でいっているのまるわかりだけどさ)お世辞なんだよ」ていったら肉食ってば「えー!あの歌舞伎役者よりどうせだったら今日TVでみたあの俳優に似ているっていってほしかったな」だとさ。あの俳優=もっくん。こんな自己認識を誤っている人、はじめてみました※
さてひじてつをくらわしつつ東京ではB級グルメでいこうときめていたので、まずは焼き鳥で。わすれん棒という名前のお店でした。白レバーのポン酢和え。
レバーしかみておりません。
シーザーサラダに温玉がのっているの。これおいしかったですわ。レタス半分は余裕で入っていました。

そしてシンガポールではお酒と食事は別々でという人が多いので、この居酒屋的飲酒の楽しさをなによりも現場で見せたかったので私としては満足な出だしでありました。
「その弐」にくるはずだった「2日目は築地で5時半から競を見る」という予定が狂ったのはいうまでもありませんです。
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2009年11月23日月曜日

初カウンターで寿司

昨晩はえどかんという地元のおいしいお寿司屋さんで肉食初のカウンターでの御寿司。たらの白子にまず唸り
はじめて食べたうにに眉間にシワをよせて堪能し
中トロはおかわりし
最後のマグロと沢庵のかつらむきの巻物の細やかな巻き方に感動。
味ももちろんおいしいのですが、食べやすいように、烏賊に切り目をいれたり海苔の巻き方を考えたり、ちょっとあぶったりこうなんというか細やかなところを力説した仔犬食堂でありました。
ちなみに普段はお醤油をあらかじめ塗ってだされるのですが、写真がきれいにとれるように、わざと塗らないでだしてくれました。なんというか、ありがたい。
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2009年11月22日日曜日

さらに初めてだらけの肉食の土曜日

昨日21日は房総は安房鴨川をめざしてドライブしました。肉食日本にて初運転。いい天気でした。トンネルをぬけるとそこは太平洋。絶景かな絶景かな。
帰り道に養老渓谷に寄りました。紅葉はもう見納めのようです。険しい狭い道が続き、車が押し合いへし合いで本当にスリル満点でした。
夜はすき焼き。肉食自らしもふり肉を選び、肉ばかり食べました。目をじっとつぶって味わっていました。生卵につけるというのはすばらしいアイデアだといっていました。
ところでこのすき焼きにいれた椎茸ですが、母犬が庭で栽培したものです。さすがに、うまい。
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2009年11月20日金曜日

肉食はじめての日本につき全部初めて

昨日日本につきました。さっぶいのね。荷物を私の実家にひとまずおき、むかったのはヘイジョウ苑。茂原にあるのですが、なんでもおいしいです。
肉食、のっけから肉を中心のご飯。ユッケ石焼ビビンバに大感激。これはランチだったのですが、夜たそがれている肉食に「大丈夫?なにを考えているの?」ときいたところ「昼に食べた肉の味を思い出してひたっているところ」とのこと。おいしくてよかったね。
今日は田舎をひとまずひとまわり。農家のお家をみて感激し、神社をみて感激し、そしてそう、私は絶対にコンビ二のすばらしさをみせたかったんですね。思ったように大感激し、井村屋の肉まんを買いおいしさにまた感激。
夜に食べた鯨。もちろんこれも初めて。喜んで食べていました。
そして手巻き寿司。これも初めて。ホタテやイカを刺身で食べるのは初めてだそうです。真剣に「このホタテは甘みを添加しているのですか?」ときいていました。そうそう、甘いよね。甘い。
せっせと巻いて食べる肉食。このあとにキハチロールを食べて満腹。
それにしても初めてがこんなにいっぱいあってうらやましいです。お風呂につかるというのも初めてで、昨晩使い方を教えたところびびって(潔癖症なのでね)「明日でいいよ、今日はやめておく」といっていたのですが、結局がんばって使ってみたそうです。
風呂上りの肉食はまた感激至極で「すばらしい。気分サイコー」といっていました。
今のところ、つれてきて本当によかったと思っとります。
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2009年11月18日水曜日

別れと林檎タルト

逢うは別れのはじまり。
昔祖母に言われて子供心に悲しいものだなと思った記憶があります。昨日ごましおを肉食母のところにあずけに行きました。今回が2回目のお願いなのですが、ごましおったらものの10秒でわがもの顔ではしりまわり、肉食母にくっついてまわりで心配していたのが嘘のようでそれは安心しました。ちょっとものがなしいきもしましたが、やっぱり安心が大きいかな。
観葉植物のミドリちゃんと紫蘇もあずけたのですが、こころなしか植物までのびのびしているようにみえました。
いつも同じベッドで寝ているのですが、朝目を覚まして、ごましおのスペースにあわせて寝ていたことに気づきしんみり。ご飯をあげなくてもいいことにしんみり。散歩にいかなくていいことに気づきしんみり。
てまあ、これも2週間ぽっきりだからね。楽しむぞー!!

しばらく留守をするのでお向かいのご家族に、そして林檎大好きな肉食母に生き物をよろしくお願いしますということで林檎のタルトを焼きました。
肉食母は私に体に悪いものは息子と犬にやったらいけないと私には言うのですが、ごましおのお願いにあっさり屈してタルトをひとかけあっさりごましおにやっていました。ありゃりゃ。
番外編ですが、ちょっとだけのこったタルトの生地にレーズンとチョコレートをいれて骨型にぬいてやきました。これはこれでおいしい。骨型だけど、ごまにはやりませんでした。
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