2009年5月15日金曜日

仔犬食堂プリゼンツ必殺仕事人ツアーinチャイナタウン

仕事人ツアーといってもいいくらい当たりの一日でした。
ボロボロの印鑑屋さんから本日のチャイナタウンツアーはスタート。皆きびきび働いていて、間違いが絶対におこらないように、きちっと確認ポイントをおさえている。時間もあっというまでうれしい。
次に歩いていったのが在星日本人に大人気のグラセ(て読んで正解?)。やっと行きました。3つとも早速はしっこを試してみましたが、うん、おいしい。とくに平べったいチーズのお菓子がおいしい。噂のパティシエルが生地を丸抜きしているのが見えましたが、素敵だったな。
チャイナタウンに比較的最近できたゴージャスなお寺から読経の声に誘われて、ちょっと観光。当たり前だけれども真剣勝負の読経。日本のそれに比べてずっとアップビートでトーンも高めなのね。これは宗派によるのでしょうか。なぜかお寺の中でビーフンとか売っていたり、お寺の内装のタイル一枚2000ドルで寄付できますよとか、あからさまに仕事していてよろしい。さてそのお寺のすぐ横手の小道にあるお店が本当のお目当て。そこで買ったのは

エッグタルトと老婆餅(グランマズケーキなんてばたくさい名前もあります)これはなかにもちもちした具、ショップの女性によると南瓜の種とか胡麻とかはいっているらしい。この3つで2.4ドル。日本円で160円くらい。来星以来ここのエッグタルトが一番おいしいと思うっとります。生地部分がうまい。

これがそのお店なんですが、買う予定のなかった老婆餅も「今焼き立てだからお勧めしたいの」というマイルドな営業にのって買いました。こっちの売り子さんて「安いから買ったら?」なんていう商品知識も商品への愛情も営業努力も楽しいかけひきもゼロってのが多いのですが、このお店のように、商品を控えめながらきちんと説明し、ノーといえるスペースもお客さんに残しながら買わせるのは、なかなかいるもんじゃない。そういう売り子さんい出会ったら必ず一つは買うことにしています。たいていおいしいんですよ、そういうときに買ったものって。

そのあと作業着を買いにいったのですが、そこもすばらしく速く、的確な対応でした。
次にいった雑貨屋でもきびきびした女性スタッフにあたって大荷物もすっと運び、欲しいものも一言いえばさっとでてくるなんて具合で。
よくシンガポールのサービスはなっていないといわれるのですが、問題は英語のアクセントとか動きが雑とかそういうのじゃなくて働いている人の仕事に対する敬意の有無それだけなんですよね。
←かわいい色あわせの建物。私以前この建物の名前に似た保険会社のひとつで働いたことあったんですが、ばりばりの外資系だって色んな人がいました。なんでも知っている、どんな状況にでも答えをだせる仕事人もいれば(素敵だったな、あの人)タイトルばっかりでなにもする気のない人もいましたよ。
今日はみんなやる気ばりばりの人ばかり。そうこなくっちゃ。
あー!いい金曜日だ。皆さん、よい週末を
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