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2010年11月16日火曜日

ヴィヴォでスペイン

今日は久しぶりにみやこにいき、マリオットホテルでSさんMさんと素敵飲茶ランチでした。どうもありがとうございました。半なきで笑いました。人生やっぱり笑うのが一番ですよね。

そのあとチャイナタウンにクリスマス(焦)のシールを作りに行き、またみやこにもどり携帯を直してもらおうとおもったらノキアのサービスセンターてもうヴィヴォにしかないんだってね。ウィーロックのはもう閉じたんですってね。
じゃあお客様カードにのっているセンターのリストの修正しなよね!とだれでもいいからノキアの誰かの顔面を拳固かためてパンチしたいなーとふざけていったら
「電話を直しにいくのが目的なんだから、そんなことしちゃだめだよ」と肉食が真剣に私をなだめました。
本気でそういうことをやりそうな人間だと私は思われていることが判明してショックでした。
結局本体にはいっているソフトウェアの不具合で肉食が直すことになったのですが(なぜに)、9時にやっと用事がおわり食事。最初の写真はスペイン料理のお店からの眺め。都会ー。
牛肉の上にフォアグラがちんまりのったもの。これおいしかったなあ。
ぱりぱりの炭水化物のなにかの上にサラダがのっていてクリームをかけたもの。これもなかなかいけました。
イベリコ豚のハム。25gで上のステーキよりも高いということはおしらせしておきましょう。店の入り口あたりに蹄がばっちりついたままのハムがうやうやしくかざってあって、うやうやしくスライスしてもってきてくれます。ちょっとどこの豚か判別できるほど感動はなかったのですが、次回はお酒とともにたのんでみようと思います。ふつうのピンクのハムに慣れてしまっている肉食はステーキを2皿頼むべきだったとしつこくいっていました。
これは蛸のいためもの。おすすめされたので頼みました。オリーブオイルの中に蛸が浮かんでいる、そんな画です。
やっぱりお酒を楽しみながらにしたほうがよかったかも。
なにせ月曜日ですし、私も肉食も飲酒の際には白黒つけるやりかたしかしらないので、じゃあ軽く1杯なんていう概念はないわけでかたくなにミネラル水でとおしました。

とこういうおしゃれなとこにいってもたまに「わさび醤油ほしいな」とか思っちゃう最近の私。
おこりっぽくなり、けんかっぱやくなり(いや、なっていないけれどもイメージはそうらしいからさ)、なんにでも醤油をかけたがるってこれエイジングサインかもっ!!
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2010年10月13日水曜日

外食37

「予約するの色々考えたんだけど、マリーナベイサンズ(最近できたカジノ。星つきレストランがあるんだってね)とまよって結局ヨーロピアンで色々あるお店にしたから」
といきなり私をいらっとさせる肉食。
このいくつもある国々を一気にまとめてヨーロピアンとする店はだいたい中途半端でおわることが多い。
まあかんがえてもみてくださいよ。
アジアンのくくりでタイ、日本、韓国、中国、インド、インドネシアをまとめちゃった店を。
ということでいちおうきちんと化粧はしたものの気分はそこまで高揚しない。(ひでー)
LUCAS(15 Hoe Chiang Road )タンジョンパガーにあるホテルのよこにあります。
メニューをひらいてこれまた品数が少ない。
気をとりなおしてスーパードライマティ-二オリーヴ2個添え(仔犬のお約束)を頼んだところ
「オリジナルマティ-二(ライチとかはいっている)以外はできないとバーテンダーが申しているのですが」
といわれていやな予感がすでに的にあたった気がする私。
バーメニューをおいておいてマティ-二のような基本のカクテルが作れないレストラン。
青筋をたてる私に肉食はすでにおびえモード。
じゃ、と二番目のおやくそくモヒートを頼むもこれも欠品。じゃあメニューにのせるなと叫びたい気持ちをおさえ、ロングアイランドアイスティ-を世界で一番不要な飲み物と思っているコーラをぬいてもらってでてきたのが上のものね。醜いストローは即効ぬきとりました。
食前酒からつまづきましたが気をとりなおしてオーダー。
ほうれん草とポルトベロ茸のサラダ。塩がたりないながらも野菜の持ち味でカバ-。もちろん自分で味は調整。欲をいえばもっと若いほうれん草のほうがよかったです。
このお店のお勧め料理だそうです。ロブスターのリゾット。これは(塩を調整したら)おいしかった。ただ米がまだαでんぷんのままだったんですが。イタリアってこういうのなの?消化に悪いと思うんだけれども。。。
私のメイン子牛肉の55℃ロースト。これは(塩は調節しましたが)大きく合格。この温度だと子牛のようにあぶらけのない肉でおやわらかく仕上がるそうです。ソースもおいしかったです。これはうちでもためしてみたいです。
デザート。おすすめマークのついていたスフレがこれまた欠品。思わず「欠品だらけね。」と語気を荒げる私。なにせ食事前に聞いたときにはおすすめされちゃってたんですもの。ないといわれるとスフレしか食べたくなかったのに!ぐらおもってしまうあまのじゃくなワタクシ。でなんとかチーズ(もう怒りで覚えていないんだけど、でもデザートは頼んでみた)のマンゴソース。特別なチーズらしいけれども、食感がもそもそでもうおさまりがつきませんでした。
肉食のティラミス。これは今までこの国で食べた中で2番目においしかった。
こんなだと「仔犬さん、たぶんそのお店いそがしすぎて材料がきれちゃったんじゃないの。まあ落ち着いて」
といわれそうですが、100席くらいの店でお客は2組。
これでミント(モヒート)ものが欠品。スフレが欠品。なんかほかにも欠品。
これウラの世界をしっている私からすると、確実に意図的な欠品としか思えない。
足のはやい材料を使うもの、手間のかかるものをわざと止めるのはわかりやすい節約で
ただでさえうすい私の髪も怒りでメデュ-サ。
ということでもしも足を運ばれる機会があれば肉とティラミスをランチでとお勧めいたします。
私の37回目(もうぶっちゃけ)の誕生日のディナーでしたが、去年はシーフード(ロマンチックゼロ)今年はこれで来年は自分で選びます、行くお店。
でもこういうお店でいいところは食べ物を半分無視できるので、会話ははずみますよね。
久しぶりに2人してゆっくりしゃべれてよかったです。(苦しいですがまとめてみました。)
来年はもうやめて家で食べようといわれると最高に困るので、今日の朝
「昨日は楽しかったねー」といっておきました。おいしかったねと素直に言えないのがせつない、そんな夜でございました。
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2010年1月12日火曜日

Saracenoで昼ご飯で満足で

saracenoでJUNJUNさんとランチ。
仔犬、念願の(?)カムバックでございます。

セットランチ28ドル(前菜、メイン、デザートにコーヒーか紅茶)の内訳。
さあ、よだれようーーい!!
イカのパン粉焼き。カポナータが下にしいてあります。美しい。
野菜のグリル。これはJUNJUNさんの。
たらのソテー。ひよこ豆のペースト。これくらいなめらかでクリーミーだったら肉食も文句はいわないかな。今度試してみようと思います。
貝のリングイニ。うまい。(JUNJUNさんのですが、味見させていただきました)

本日のデザート。レモンタルト。チーズケーキみたいでこれも好み。
で、私はティラミスに代えていただきました。いぜんたべたあのティラミスが食べたくて。
正直こういうセットを変更させる人-あくまでも健康上とか信条とか関係なく好みだけでの無理をいう人のことです-ってあまり好きじゃないのですが、こころよく引き受けてくださいました。
コーヒーのスポンジ部分がまだなまぬるかったので、無理無理で引き受けてくださったと思います。
次回はいわれたままのデザートを食べようと思います。
しかし、これ、うまいな。

今晩はオーストラリアから帰国中の肉食妹とその彼と晩餐。
どうも肉食母はなにかがお気にめさないらしく、今から緊張。
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2009年12月20日日曜日

Mietta's で忘年会。暮れの元気なご挨拶ー。

昨日はarab streetは Mietta'sで忘年会。今回もばっちり遅刻してしまった私です。。言い訳もでつくしたな。ごめんなさい!!こちらホランドビレッジにあるミケランジェロのシェフだったアンジェロさんの新店です。これはグルメ番長Y女史のダックテリーヌ。これ絶品。
はやる手がふるえてぶれぶれですが、ビーフのカルパッチョ。これ絶品。
ロブスターと蟹のクリーム味のものがじゃがいもらしきものの上にのっていました。これ絶品。
それとブルスケッタに戦うバチェラーRはスープものんでいました。
これがそのRのたべたステーキ。なかなか。
Y女史のフォアグラのリゾット。一番の絶品。
私はウォッカのパスタなるものをオーダーしましたがこれもなかなか。
そしてデザートにテラミス、フォンダンショコラ、ジェラートを食べました。満腹。
お気づきかもしれませんが、他人が頼んだものもなかなかとか、絶品とかいてあるのは、全部味見させてもらったから。
イタリア人的にはマナー違反かもしれませんが、アジアな私達は同じさらをつついたりつつかせたりやりたい放題。
こちらリピートしたいところですが、移転のため今月24日のランチをもって一度閉店したあと、来月中旬にコンコースの向かいにまた新店をだすそうです。次回はもうちょっとピザなどカジュアル風になるとか。
楽しみです。
アラブストリート側のBLUE JAZで2次会でした。そこからもうひとり加わり、異国情緒ただようあの界隈で音楽をききながらのお酒でした。夜中にあのあたりにいったのは初めてでしたが、あらゆるところで水タバコをくゆらせていてまるで中東を旅しているような気分になれます。
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2009年12月17日木曜日

Saracenoで感涙

昨日は肉食のオフィスの近くで待ち合わせて(私は大遅刻)夕食をたべました。タンジョンパガーはBerjaya HotelにあるSaracenoというイタリアンレストランです。一応ワインリストを眺める振りをして肉食はビール、私はベリーニ(桃カクテル)でスタート。
肉食の前菜;Saute di Vonole e Cozze(はまぐり?とムールの炒め物)
こんなふっくらした貝を食べたのは超ひさしぶりでした。
本当は肉食は玉葱クリームスープを頼んだのですが、実はグリーンピーススープが昨日の「本日のスープ」だったらしく、肉食は大きくかぶりをふり上の貝のものにしたのですが、お詫びといってこのナスとモツアレラのグリルをくださいました。
一番最初にでてきたチキンパテ。これもおいしかったな。これもサービス。そうそうパンもなかなかにおいしかったです。






私の前菜は;Prosciutto Parma Bruschetプロシュートハムとルッコラのサラダの上にいためたトリュフの香りの茸がのっていました。この時点で2人の次なる皿への期待はふくらみました。
肉食のパスタ;Linguine con Aragostaロブスターのリングイネ。このロブスターの身もちょうどの加熱具合。パスタだってアルデンテ(これ案外シンガポールでは期待ができないです。だいたいちょっと茹ですぎです)
私のパスタ;Pappadelle con Peperonatパプリカの幅広パスタ
メインも食べたかったですが、すでにこの時点でおなかがいっぱいでした。でもデザートは絶対に食べる私です。テイラミス。これね、私が36年間の中でであったテイラミスで一番。クリーム部分がしゃわっと溶けるような口当たりなんですよ。
「なんだこりゃー」とつぶやいた私をみてキレると誤解した肉食が味をみて「(おいしくて)殺されそう」とコメント。プレゼンテーションもなかなかかわいいですしね。
肉食のデザート;Torino al Cioccilatoダリオールショコラとかいうんだっけ?日本では。あたたかいチョコレートの生地のなかにとろとろのチョコレートが入っているものです。
余談ですが、当地シンガポールではパテイシエとしての面接時のテストはイタリアンだろうが、アメリカンだろうがフレンチだろうがなんちゃらのひとつおぼえ的にガトーショコラかこのあたたかいチョコレートケーキ、そしてプディング(カスタードのじゃなくてドライフルーツのはいっているイギリス風のぬくいもの)だそうです。
ですから肉食が導かれるようにこれに決めたときは正直「つっまんないなー」と人のデザートながら思っていたんです。どこでもガトーショコラかダリオールショコラ。だいたい食べた感想も「つっまんないなー」という感じなんですわ。(人のつついておいてえらそーなんですけれども、本当にそうなんですよー。特に肉食と一緒のときはほぼ確実に肉食のデザートははずれる。)

と こ ろ が

これがおいしいの!周りのケーキ部分はほろっとしっとりで中のチョコレートも確実にいいチョコというのがまるわかり。
一口だけ味みて自分のティラミスに戻ろうとおもったら、軽めに肉食ととりあいになってしまいました。
そばにそえてあるアイスクリームも絶品でした。

最後に食後酒のリモンチェッロもでてきてこれまた最高。
そして水曜日だったせいかお客さんもまばらでそれはそれは丁寧にサービスしていただきした。

和食の次にイタリアンが好きなのですが、その理由はわかりやすいからです。
食べるときにこの味はなんだろう、あの味はなんだったんだろうと考えるのがあまりすきではないのです。
私のルールとして最初にいったときかならずパスタはトマトベースのもので極シンプルなものを選び、デザートはティラミスを食べることにしています。
そうするとだいたい自分の好みがどこのレストランかと自ずとわかってきますのでね。
ほら、変ったもの食べて失敗したときってなんとも悔しいじゃないですか。

次回はフルコースで変ったものいくぞー。
本当にお勧め。いろんなところで問題になる塩加減もこのお店には卓上塩があるので
安心。レストランでこれあるところなかなかないから嬉しいです。

Saraceno
Berjaya Hotel
83Duxton
6438-9638

田舎暮らしに慣れてきて、外食率もほとんど0%となってしまった我家ですが、記念日などにはよっこいせっという感じで出かけます。
昨日私と肉食がアイリッシュパブ(←モリーズマローンね)で出会ってからちょうど4年の晩餐でした。
こういうお祝いっぽい時には確実に楽しいご飯が食べたいので、そういう意味でも昨日は最高でした。
シンガポールで暮らしていらっしゃる方はどうぞお試しください。
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2009年11月15日日曜日

Montreux Bistroで仔犬、カンゲキ

歩くグルメ字引Y女史と久しぶりに夕飯ランデヴ。
今回は私の家からのほうにちかいイーストコーストロードにあるMontreux Bistroで。このあたりの雰囲気が私は好きでよくきていたはずなのですが、今日がはじめてでした。
おどろくなかれ、これからご紹介するのが30ドル(1ドル65円)の前菜、メイン、デザートのコースです。
前菜からマンゴとシーフード。マンゴーのあまさとシーフードがおいしいハーモニー。ちなみにサービスででてくるパンが南瓜の種やら胡麻やらがついていてちょっとスパイスの味がして(よね??)これがまたおいしい。自家製だそうです。
シーザーサラダ。バジルの味がしてこれまたおいしい。
メインの仔牛のほほ肉のアジアンスパイス煮込み。ほろほろ。
サーロインステーキの赤ワインソース。肉食のせいでというかおかげでというか、どこにいってもステーキは食べるのですが、正直ここのお肉ベスト3には入ります。焼き加減だってお願いしたとおりにあがってきました。
チョコレートタルトにベリー系(だったっけか)のアイスクリーム
バナナブレッドにチョコレートアイスクリーム
もともとカフェがスタートだったらしく、デザートがやっつけではないところがまたすばらしかったです。

高くておいしいのはあたりまえ。安ければなんでもいいというわけではない。
消費者にまわったとたんにこうやって考える私です。
作る側だと色々やってみたくなるもんですが、
消費者にまわったとたんに「普通で結構。けったいなことせんといて」と基本フュージョンはお断り。
これみてみて俺が作った料理すっごいだろ、ていうキテレツな食べ物食べる意欲、おばちゃんはもうないんですわ。
そんな仔犬、今日はそういう意味で波長があった感じしました。
経験上、この質、量でこの値段はかなりの努力なしには実現できないと断言できます。
でね、なにに一番感激したかというと、作りがいばっていないのにもかかわらずきちんとおいしいんですよ。
料理するものはこうでなくちゃね。もちろん家で作るときもこうでなくちゃね。
今月末で一度今の場所はしめられて移転先を探されるそうです。
カフェはシグラップセンターの地下にこれからもあるそうです。
お時間あったらぜひ今月中にビストロのほういってみてください。
感激だったな。。
Montreux Bistro
922 East Coast Rd
6445-4991
シグラップセンター近くのNTUCの並びにあります。
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2009年11月3日火曜日

ホーカーでミー(麺)ミー(麺)

昨日はホーカーセンター(フードコートみたいなところ)で夕飯をすませました。私がたのんだのはローミーといってちょっと酸っぱいあんかけの麺。3ドル(200円弱)です。値段もさることながら、シンガポールの醍醐味ともいえるこのホーカーセンター食。お越しの際にはぜひ一度はためしてほしいものです。
結構おなかにたまります。上にのっているのは魚とか唐辛子をまぜたサンバルというペーストです。
作り手の作業をいちくさ覗き込む肉食。作るひとはやりにくいだろうなー。こうやってそれぞれのカウンターにいって注文して、トレーや箸などは自分でセットして、できあがりを待ちます。
こちら肉食にしてはほどほどヘルシーな板面(バンミェン)。うえに揚げた小魚が乗っています。カルシウムとって穏やかになってほしいものです。
麺は分厚いワンタンの皮上の幅広麺。おいしかったです。(当然味見しました)
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