


まだユーロが存在していなかったころ、ドイツ男子と遠距離恋愛していたことがありました。極寒のハンブルグの彼の家の料理は芋、ハム(か味のない肉)、そして真っ黒なパン。。味のない紅茶。狩猟系のゲルマン系と違い、私は身も心も農耕民族なものですから、体に細かい不調が出だすのもあっという間でした。(肥満とかね、あ、今もだけどさ)しかも毎日ほとんど変化がない食事で泣けた覚えがあります。そうそう、それ以来かな、毎日できるだけ変化に富んだものを食べないと悲しくなるという強迫観念が植えつけられたのは。
でも、このイーストのベーカリーはレストランも併設されているのですが(いやベーカリーが併設かしら)なかなかおいしそうなメニューでした。パンもいろいろあってまたいこうと思います。
※これはドイツ家庭全てが同じものを食べ続けているということではありませんので悪しからず。あくまでも私のステイしたところの話です。(ドイツ男子のお母さんに肉じゃがを作ったら味のコメントの前に「家にかわった臭いがついちゃったわ」なんていわれたのも、私の生まれた年の白ワインをお父さんのワインセラーから拝借?して楽しんだのも今は昔)
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