てがみのススメ

もうすぐ日本に一時帰国です。どうせ２週間後にこちらに戻るときには汚くなっているのですが、一応家の整頓をしてみたりしました。普段はあけもしない手紙と写真の箱もちょっと整理するかなーと思って開けたんですが。。

ほんわかした気分にはならなかったな。
あたしゃこの７年間いったいなにをしていたのだろうか、という不義理を恥じる結果となってしまいました。
返事を書いた記憶が全くないんですよ、どの手紙にも。
私の字は甲骨文字と並ぶといわれるほど汚く、それも筆不精の大きな理由なのですが、それにしても不義理がすぎるなあ。

読み返すとどれも心のこもった、私のことを心に留めていてくれたんだなという内容のものばかり。
笑ったり、涙がでたり。。。
メールだとある程度の期間をすぎたら消去してしまうけれども、手紙はやっぱり特別ですね。
この７年の間に別れた相手達からのものも数通ありました。これからは彼らのことをコテンパンにネタにするのはやめようと思いました。（←ひどいよね）
記憶から抹殺したいわと思っていた彼らだって、ある時期はこんなに気持ちが通じてたのね、と手紙を読んで思い出し、そんなに大事にしてくれた時期もあったのに私ったらそれはボロクソに人に話ししちゃったりして。。
最高におもろい明石家さんまでもしつこく続いた離婚ネタはおもろくなかったもんなー。
（深く）反省反省。
サイバーオタクの肉食はもちろん手書きのらぶなれたあなどくれたことはなく、お誕生日おめでとうとかのカードのみですね。（しかもプリントアウトしたもの）
そういや同じ家に住んでいるのに、喧嘩後私の無視攻撃に対抗して箇条書きのいーめーるが届いたことがあります。そのときはさすがに笑った。オタクはキーボードという味方なしでは口論に勝てない。
手紙もいろんな役割があるもんです。
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5年前くらいのもので自分宛の手紙も発見。歌でもつくっていたらなー。（演歌）