2009年4月17日金曜日

苺大福 苺週間day2-まず言葉ありき ICHIGO DAIFUKU strawberry stuffed soft rice cake


高校生のころでした。苺大福なるものが流行ったのは。学校の坂道をおりたところに売っていたのがすっごいおいしかった、、ような。(さだかでないので、情報求む)
今更ですか?普通じゃね?ですか?
なんとでもおっしゃい!
自分でつくったこしあんと苺を丁寧におもちに包んで、過去と故郷をしのぶ私です。
もち部分は敬愛する金塚晴子さんの著書から。普通は白玉粉、水、砂糖で作るのですが、「アイスもちのもちのようにふんわりさせるために卵白を混ぜる」というところで、ほーと思い、やってみたのでが、
やっこすぎて、ヒステリーをおこしながらまるめました。砂糖もちょっと多すぎるかな。餡も餅も薄くしてみましたが、やっぱり甘いわ。

ヒステリーという言葉でまた思い出してしまったのですが、今日いやーなものをみちゃった。私と同じくらいの年のお母さんが口汚く子供を叱咤しているのをみてしまいました。「馬鹿」の連発。自分の子供にむかって。

「馬鹿」「死ね」の2つは人に対して使わないっておそわっていないのかな。
他人だし、無害ではあるのですが、私がとっさに思ったのは;
「色気ないなあーおわってるわ」

人のふりみて我がふり直せですね。若いときはやんちゃのひと言で片付けてくれる世間だったかもしれませんが、気がつけば大人カテゴリー(中年)のど真ん中にいるわけで。その私がこれやっちゃったら、お、わ、り。
ならん、ならんぞ!断じてならん。
もちろん、そのお母さんも子供を愛しての叱咤(と、信じるのは難しいけれど)とは思いますが、もっと優しい言い方で愛情表現できないのかなあと傍観者は思うのでした。

同じようなことが、以前バスのなかでありました。日本人の小学生の子供が一緒にいた子供に「ぶっころすぞ」て、普通の会話でいっていたんですよ。「そんなことしないでよ」と同義だと思うのですが、どきっとしましたよ。

それとも、荒い言葉遣いって最近のトレンドなんですかね?そうだったとしてものる気はさらさらないですが。
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