2009年12月15日火曜日

オレンジバームクーヘンとすずきの山葵クリームソース

シンガポールにお住いの方々からは「クエラピス??」といわれそうなケーキですが
バームクーヘンです。
オレンジの香りのケーキにラムの香りのフロステイング(糖衣)です。

お店で焼かれたものは、金属の筒があってそれに生地をぬりぬりしながら焼いていくと思われますが、
当然のことながらそんな機材のもちあわせはありません。
(余談ですが、お菓子の家をつくることがあれば私のボルスター=抱き枕はこのバームクーヘン筒ごとというのを予定しています)
生地をちょっとずつ流しては焼き、流しては焼きをするのですが、
今日は火にはりついていなくてはいけないものを作っていたのでちょうどよかったです。
仕上げにはラム酒のフロスティングを厚めにかけました。
できたては素朴な風味です。この厚いフロステイングとなじみのクエラピス(じゃない!)の組み合わせに肉食は食後にもかかわらず規定量以上を消費。
夕飯はすずきを焼いたものに醤油とわさび味のクリームソースをかけたものでした。
これも肉食(のは3切れの魚がのっていました)は規定量以上を消費。
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2 件のコメント:

junjun さんのコメント...

相変わらず美味しそうなものばかり作っていらっしゃいますね。バームクーヘンは大好きなお菓子のひとつですが、家で作ってみようとは考えたこともなかったです。すごーい。
家探しも大変そうですね。うちもボストンで買いたいですが、やはり高くて……ひどい田舎になりそうです(涙)。

atelier koinu さんのコメント...

あのユーハイムのうっとりもののバームクーヘンを想像すると、ちょっと違うなというかんじですが、
オーブンを何度もあけちゃ生地を流しまた焼くという面倒をこなした自分を褒めてあげたいです。(なんかおかしいような気がしますが。。)
アメリカはひどい田舎といっても車という力強い味方がありますよね。
ご存知のとおりシンガポールではその強い味方が望めない(大粒涙)
この馬鹿げた賃貸料の高さのカルマから逃れるにはローン地獄。。。なんちって。