2009年1月17日土曜日

正統派ステーキ-力のいれどころ、心のこめどころ

以前かった格安の板、じゃなくてステーキ。とくに牛肉はある程度の値段を覚悟して買わないと、ひどい目にあるということを学んだので、今回はきちんとしたものを買いました。ここはひとつ、あえて引き算で、真っ向勝負を挑むことに。まず、味付けは塩コショウ。コニャック(味見しましたよ)でフランベ。

添え物はマッシュポテトとスナップえんどう。あくまでも余計な手出しはせず正統派にね。ということで、スナップえんどうはなかの豆部分がかわいいので、半分だけ見せることに。塩茹で。マッシュポテトもただつぶせばいいというものにはせず、きちんと裏ごしして、牛乳と生クリームとバターをしゃびしゃびいれて、丁度いいやわらかさになるまで空気を含ませながら弱火で混ぜる混ぜる混ぜる。。そうすると口にいれて速攻すぅっと消えるような食感に。



そうそう、自己満足度の範囲ですが、ソースを作らなくていい場合は副菜に心をこめるというのがトータル満足度につながるわけで。誰でも高いもの(今日の場合は肉)に気合をいれるのは当たり前、この副菜にも同じくらいの気合をこめると人より(て誰のことや?)おいしいものができます。これは何料理でも同じことでしょうけれども。。。ぐだぐだごたく並べましたが、今減量中で、食べる楽しみが半減しているので作ることにウェイトをおかないと自分が満足できない状況なんですわ。つまり、写真のこれは肉食(彼)の胃袋行きなんです。くすん。私のはすずめのようなポーションなの。
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