2009年1月12日月曜日

銀シャリ―素材に勝るものはなし


銀しゃりっす。日本のこしひかりですよ。散財したかいがありました。食材の場合は結構値ほど品ほどという比例式があるわけですが、それは家計あってのことで、毎日ごちそうってわけにゃいきません。全部オーガニックというのも不可能。カリフォルニア産の比較的安価なお米だとたまに雑に扱って(いけませんね)ぽろっとかこぼれちゃうことがありますけれども、今日は厳戒態勢で臨みました。銀しゃり様のおともとして、ですぎずひきたてる物をつくってみました。


キンピラごぼう(はずせない)




葱と茄子の煮浸し。葱はちょっと焦がすくらいに炒めるといいです。
ミュレットという魚を買ってみましたので、揚げてバターわさび醤油だれで食べました。ローカルの魚を最初に試すときは揚げることに決めています。地元の料理は油をつかうことが多く、魚もおそらくそれにあわせたラインアップかと。カレーにしちゃうと味わからなくなっちゃうし。で、くせがないと判明したら次回は塩焼き、とか、和風の煮付けとかに展開していくわけです。結論的には結構梅干煮とかに使えるかも。鯵のおおざぱな感じといいましょうか。
あとは、無添加の国産大根使用のたくわん。(これも散財)
肉食の持論としてはどのような米をたべるかではなく何を米と食べるかの方が重要だそうです。
うんちくたれてから箸つけてもらうことに。バターわさび醤油とかで銀シャリ様が冒涜されないようにしなきゃ。
日本をはなれてわかる、おいしい米のありがたさ。大事なものって別れを経験してはじめてわかるのよね。
しんみり。炭水化物大好き(もちろん小太りです)
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ところで下の階の家族は、パーテーかしらん?ボリウッド(ハリウッドじゃないよ)調のメローな曲が大音量でながされています。(デュエットものね、もちろん)銀シャリの雰囲気だいなし。兄弟舟とかかけてくんないかなー。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

日本を離れて3ヶ月、日本産の米はまだ食べていません。値段を考えて米国産で妥協。(それでもタイ米の何倍もしますね!)
茄子の煮びたしの作り方など、参考になりました。きんぴらごぼうは私も大好きです。また今度ごぼう買おう♪

koinusyokudo さんのコメント...

ごぼうですね、私の場合こちらにきてから日本産をかったことがありません。
ごぼうとオイスターソースだけは中国産を使ってしまっています。。。日本産のようにやわらかくないので、ある意味歯の為にはいいかもしれませんけれども。。