マサラフィッシュ－暴君カレー王の関白宣言

昨今の肉食の好みに対応したメニューを組んでいたつもりだった私。昨日ステーキをしこたま食べたあとの発言以下お読みください。。。
「インド料理（主にカレーのことか？）がどれだけ好きだったか君と暮らし始めてわかった。」
「君のつくる野菜（この時点でアウトだろうね）カレーは北インド風で（スタイルの問題ではない）僕の母のつくるチキンカレーとは同じカレーでも違うんだよね」←火に油たっぷりそそいだ。後者の発言、カレーの部分を味噌汁か肉じゃがなど自信のある料理にかえてみてください。さらに嫌な発言になりますよねー。冷静に考えて育った食環境が違って本当によかったとおもう発言でした。だって知らないもーんと開き直れますから。でもね、ちょっとは歩み寄らないと、変に不満をためこまれても困るし。

そういうことで冷蔵庫にあるこの前いただいたママカレーをさっさと温めて出す(消去）として今日は習いたてのマサラフィッシュに挑戦。先生によるとカレーとは違って次の日よりも作りたてがおいしい料理だそうです。スパイスといってもチリ以外は生のスパイスです。(カレーリーフとか玉葱とか、生チリとか）

明日はチキンカレーだぞ。これも習ったもの。３つ習った料理も明日でネタ切れ。考えるとメイドさん達は大変だなー。雇用者によって料理も一から覚えないといけないんだしね。そういえばこの前のカレー教室にきていたフィリピン人女性2人は仕事上の真剣勝負だったのだろうか？姿勢が趣味じゃなかったもんね。
後記；食後肉食が今度教室にいくなら授業料は払うといいだしました。いよいよ、私も仲間入り？？？

そしていつも思うことだけれども世のお母さんたちの子供にしてあげられることはたくさんあれど食事をどうやって用意して伝えていくかは一生物なのですね。これはお母さん達の責任ある仕事です。
肉食をみていてもお母さんだけがインド系でやっぱりもどるところは父の味ではなく母の味ですものね。

ということで私も子供に恵まれたら和食をすりこんで民主主義のもとに暴君のカレー王朝の転覆を図る！
それまでは週１回は最低でもスパイシーなものにしてあげるようにします。
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