2009年1月7日水曜日

生きていてよかったと思わせるケーキ


いやー、そう思ってしまいました。たいていのお菓子では驚かないし、リピートもしませんが、明日も買いに行きたい、このケーキ。チャイナタウンにあるザパティシエで一個だけ買って、側の公園で一口かじったときに天を仰いでしまいました。まわりは砂のようにくずれるメレンゲ感のあるスポンジで、中にこれまたすばらしいカスタードクリームがはいっています。フルーツの量も衝撃のちょうどよさ。幸福な降伏とでも申しましょうか。これは絶対に作れないし想像もつかないというプロのお仕事をみた最高の瞬間でした。正直ケーキは日本の方が絶対においしいものがあると思っていました。灯台もと暗し。 今まで食べた中でこれよりおいしいケーキは片手で足りるほどしかありません。
 このお店、お菓子も教えています。2日連続の結構真剣なコースで260ドル。値段はさておき、お店の名をかたってはいけないとか、名前につかっちゃいけないとか色々のお約束事が紙に書いてありました。今まde
色々な苦労があったのね。なんかちょっと申込書を超えて契約書みたいで息苦しいわ。ま、そのこだわりがあの名品を生み出したと思えばははーとなっちゃいますけどね。ありり、待てよ、ブログに載せたなんていったら怒られちゃうのかな。びくびく。
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