2009年9月8日火曜日

パサマランでラムリーバーガー

イスラム教徒であるマレー系もたくさんいるシンガポールですが、年に一度断食月(ラマダン)というのがあります。約1ヶ月太陽の昇っている間は飲食禁止。そして夜から朝の6時頃までに食事を済ますそうです。この前の日曜日は人ごみ、買い物、公共の椅子が大嫌いな潔癖肉食も私の「パサマラン(夜市)にいこうよ」のよびかけにすんなり答えました。↑肉食食べ物を凝視中。食べたかったのはこれ、ラムリーバーガーだそうです。なんでもラムリーという名前のマレーシア人考案のバーガーだとか。「全工程をカメラに収めて勉強したら?」となんか野望を感じる熱心ぶりの肉食です。まあ、こういう屋台ものは味よりも作っているのをみるのが楽しいのであって熱気の中で撮影開始。



パテを焼きます。牛か鶏かを選択します。








バンズをやきます。この時点でマーガリンがこってりぬられます。アウト!アウト!







卵の上にパテをのせます








チーズをのせます









マヨネーズとケチャップみたいなソースをこんもりかけます









たまごでパテをつつんでバンズにはさんでできあがり。





側にあったベンチに腰掛けて食べようといったら、肉食ってば腰をびくびくおろすものだからかなり弱っちくみえました。へんなところで潔癖症です。
私はこういうもろアジア的な環境で物を食べることは平気なのですが、私の胃腸はそれを許さないことが多いです。今回は大丈夫でした。味はねー、、ソースがたっぷりすぎて牛の味が全然しませんでした。なんと似た味のものといえば豆腐バーガー。奇妙であります。食感がもろ豆腐なんですよ。
ところでイスラム教徒のみなさんはすきっ腹にこんなこってりなものを入れて胃にこたえないのかしら?それがちょっとおせっかいですが、気になるところです。

洋服や鞄やお菓子やバイクやなんでもうっているので楽しいです。シンガポールにお住まいのかたはどうぞマレービレッジへ!
今月21日がハリラヤといい断食終了となります。仮説市場はクリスマスなどとは違いラマダン明けには即行撤去(するはず)なのでご注意を。
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