2009年8月30日日曜日

オーガニックカンクンなどなど

昨日は肉食母と夕食。こちらシンガポールの一般的家庭らしく、週末は実家で食事。
シンガポール人(とくに華人)と付合うとこれがまず最初のつまづきポイント。
日曜日にデートしていても夜になると「ファミリーディナー」というのを水戸黄門の印籠のごとくふりかざす人、結構多いですよね。日暮れになるとさっさと家に帰るの。大の大人が。つきあいはじめたばかりの彼女を平気で置き去りにして。(←夕食参加を拒否した場合)

肉食とつきあいはじめてはや3年超。当初ガテン系の仕事をしていた私は日曜日はミイラのようになるのが普通だったので、この週末ディナーというのも去年のクリスマスからの参加。
「あらまあ、2年もたってやっとね。とうとうお会いできてうれしいわ」
はじめてあったときからちくりといわれたのも今は昔。

忙しいし、一人暮らしだしと台所仕事をやめたと宣言していた肉食母ですが、なんと野菜作りをはじめていました。手作りのカンクン(空心菜)となっぱ(名前不明)を頂きました。
野菜を育てている鉢は、ステンレスでできていて、三段あって、水はけもうまくできるように近所の職人さんが作って届けてくれたんですって。無印良品にありそうなオシャレな姿で、うらやましかったなー。
それにしても、消費しきれないほど野菜をつくったり、近所から食べ物や物がじゃんじゃん届くところといい
母犬食堂とよく似ている。。
空心菜は直球でエリンギとオイスターソースで炒めました。いつものように神経質に洗わなくてよくて楽ちん。
ミントもいただきました。インド料理ではミントを使う機会、結構多いです。ペパーミントの方はヨーグルトとソースにするとして、もうひとつの紫蘇の葉のような大きなミントはお茶にするとおいしいといわれて試してみました。
肉厚の大きな葉のこのミント、私ははじめてみました。
なんと肉食母は私が日本から買ってきた一保堂のほうじ茶にミントを入れて飲んでいるそうです。まあ、自由だけれどもね、楽しめれば。試しに私もほうじ茶ミントティーにしてみました。案外、、悪くない。
ほうじ茶といえば先日焼酎のほうじ茶割りというのを試しに飲む機会があったのですが(お、まるで人に押し付けられたような言い方だわ、自分で飲んだくせに)これもなかなか悪くないです。ウーロンハイよりもすっきりとします。

息子のことを裏で煮え切らない男と呼び、その彼女(私)とハカリゴトをしようとする肉食母。来週土曜日は息子が改心(?)するよう教会にいって祈って歌おう、とこれまた意味不明のことを言い出しました。あまりの迫力に「そうですね」と頷いてしまった私です。何が一体そうですねなのかこれまた意味不明。

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2 件のコメント:

junjun さんのコメント...

肉食さんのお母様と実家のお母様は似ていますか。うちはあまり似てないなあ。あ、Pのお父さんと実家の母が似てるかな。Pと実家の父とも似たところがあります。
ミントとっても美味しそうですね。モヒートにしてみたい私です。
(あ、今度飲みに行きましょうね!)

koinusyokudo さんのコメント...

それはもう実母が2人いるよう。もちろんルックスは全く違いますが。。
PさんパパとJUNJUNさんママの共通点てなんですか?
ミント、この大きな葉のミントはスーパーでうっている小さなものよりもお茶にするときにあわい薄荷味になって上品です。
はい、ぜひ、今度はモヒートです。
ほうじ茶よりもラム、、だっちゃ(悪寒)