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2014年12月15日月曜日

チキン南蛮とドーナツ9個はいづこへ


ホルモンバランスのせいで、毎月数日間限定でたべてもたべてもみたされない、そんなときがあります。
こんにちは。ごきげんいかがですか。
そんなときは気分もすぐれず、だらだらしていて、

「今日の夕飯は何かな?」という
無邪気な質問にもついいらっとして

「今日は料理する気分を数値であらわすとマイナス100くらいです。申し訳ない。」と
答えてしまう、腹黒なワタシ。
(この数値で表すと、の前置きをするとまるでなんかの科学的根拠をもちだされたみたいな
確実性をおびるらしく、肉食はほとんど病的におびえるのです)

「塩気のあるおかずなんかぜんっぜん食べたくないんだけど、ドーナッツだったら
500個くらい食べたい」と
わがままな妊婦(じゃないけどさー)みたいなこといっちゃって、

しかもソファから起き上がりもせずにお祈りポーズで
「神様ークリスマス前ですから、前倒しでなにとぞドーナツをお届けください」なんて
英語でいってやったら
このさいドーナッツでもいい!夕飯はあきらめねばならぬのなら、ドーナッツでたえねばならぬと
思ったのでしょうか。

「ドウ(生地)だけは君が作って、
あとの成形は自分がやるから、さあ、ソファから立ち上がってナウ!」
と か弱い腕をひっぱられて、とりあえず生地は作ったよね。 (やればできるんだな、と思いましたよ。)

で、強迫観念症(笑えないレベル)の肉食がきっちり9等分にしてリングにしました。
そのころにはもうドーナッツへの欲望は沈静化していたので、
 あげるももテキトウでちょっと焦げ気味になりましたが、
 自家製ヴァニラシュガー(というものが常にパントリーにある魔の館)と
イタリアンチョコレート(というものが常に冷蔵庫にある夢の国)で
コーテングして 焦げ味をごまかしました。 揚げ物をして油を翌日持ち越しはしない主義ですので、 しかたなく鳥もあげてみました。
チキン南蛮。
私が最近酢重レストランで食べたものはもっと外がぱりっとしてました。
今度は卵白多めの衣にしてみるかな?

この九州の新しい名物(ですよね?)は私が祖国から離れてから
ブームになってものでして、
その存在をしったのは、
なんとシンガポールの方からきいてからなんです。

やっぱり頻繁に帰ってアップデートしないといけませんね。

その前にこの揚げ物全部を食べてしまったアラフォー2人。
私はホルモンのせいなのでいいとして(?)肉食にはよくない気がします。

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2014年12月10日水曜日

情熱不足な夕飯といわれれば

一応バランスは考えたつもりですが
今日の献立は
麻婆豆腐
 水切りヨーグルトでつくったポテトサラダ 大根のポン酢和え
ねぎと塩糀の出巻卵
きのこのすまし汁
7分搗きのごはん
白菜のつけもの
青唐辛子のひしお和え

学んだことひとつあげるとするとですね、
マーボー豆腐につかう花椒というスパイスはレシピとかをみると、
くだいて使うとありますよね。
私は単に、香りをたたせやすくするためなのだと早合点して、
増量していれたわけです、洗い物を減らしたいがために。
くだく必要があるのは-そう、必要性があるんです-そのまま油にいれると
はげしく爆ぜるのですね。ひゃーこわかった。
(ガスレンジの掃除が大変で、せこい考えをしたばっかりに。くやしいッ!)

昨日の夕食です。
昨日の昼はクラスがありまして、
お客様はラテン系のMさん。
想像どおり、リアクションが私の500倍くらいの増量で、
私もおいつくのがかつがつ。(はにわか私かぐらいでノーリアクションなドライな私)

「わーーーーお(首をしみじみとふりつつ)これはファンタステーーーーック」と
いうコメントをかけうどんにいってくれたりすると、
私も自信回復!(て、なくしてたんだ?)

このMさん、建築家という肩書きに加えて、建築物と食べ物の撮影をされるという、マルチなフォトグラファーでして、
ついつい私もどうしたら食べ物の写真を上手にとれるかと毎回おききしてしまうわけですが、
いつも答えは同じ

撮影する対象物をあいすること、
そこに
思う存分の
情熱(パッチオンていうのね。少なくともそう聞こえた)を傾けること

だそうです。
ね、ラテンな感じがじんじんしてるでしょ?

同意するところではありますが、
大和魂が捨てきれない私の写真をとるときの頭の中には
情熱という言葉は根性におきかえられるというところ。なんかさめてますよね。なんでしょね。

旅でコンパクトカメラでとった写真も素人とは決定的に違うんですよね。
やっぱりパッチオンの差なのかしら?

で、なんでもない夕飯をとってみましたけれども、
やっぱり凡庸ですよね。
おいしかったけれども、情熱不足していたのかしら?

さて、ひとつだけ技術的になるほどと思ったのは、
この方の写真のファインダーというかとった結果ってモノクロームなのですよね。
で、PCにおとす時点で色がわかるという。

美しさの原点は光にあり、ということでありましょうか。
M氏いはく、色にとらわれると本質がみえにくくなる
ということでした。

でも、やっぱり一番大事なのは情熱なんですよ

どこまでいっても熱い方です。
勉強になりました。

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2012年2月24日金曜日

ドライカレー

私の認識が正しければカレー味のチャーハン状のものをドライカレーと呼ぶのですよね。
上の写真のレシピは桜の花まで自家製で塩漬けをなさるという主婦界のゴータマシッダールダからいただいたものです。
もともとはこのカレーのペーストをご飯にまぜて食すものかと推察されますが、
カレーを食べるときの醍醐味というのは
ごはんとカレーの配分を自分のスプーンで采配ふるって毎スプーン違う味のバランスを楽しめるというところではありませんか。混ぜてしまうとすべて台無しでしょうが。(誰にいってるんだ?)

ともあれ、材料をば。
玉ねぎ、にんにく、生姜、挽肉、ピーマン(は近くで売っていないのでパプリカで代用)、湯でもどしたレーズン
調味料は固形キューブ(などもっていないのでチキンストック)、トマトジュース(どのブランドがいけるのかわからなかったのでとまとピュレで代用)、ブルドックとんかつソース、とまとケチャップ、醤油、カレーパウダー(ここで肉食母の手持ちのをつかっちゃうと別物になるので頑なにS&B)、ちょっと砂糖と塩、胡椒。

肉食はもう私の和食洗礼をうけているので文句はいわせませんが(昔はこんな考え方しなかったのになあ。ごめんよ。許してくれなくてもいいけどさ)、肉食母は毎日わけわからん食事(=和食)をだまって食べてくださっているわけでして、せめてカレーのときぐらいはと(それでも印度カレーとは違うわけですが)チリパウダーもひりつくほど入れました。

結果、2人とも勢いが違いました。
サラダもね、キャベツと胡瓜をしおでちょいとつけて寿司酢をまぜてからあつあつオリーヴオイルをじゃっとかけるものを出したのですが、これにも青唐辛子をいれたら私は食べられませんでしたが、2人はせききったように完食。

すまんのー。
唐辛子欠乏症だったのね。
あとは半熟目玉焼きとチーズをそえました。

食後にはマンゴゼリーとココナッツムースのだんだんのゼリーケーキ。これは私だけ。
ちょっと辛すぎて食事だけではたりなくてですね。

このカレー本当においしいんだ。特別な材料も、複雑な作り方もないのにですね、おいしいんだなあ。
ランキング参加中↓気づいたのですが、印度系に食事にさそわれると、食べる手をとめると「食べなさい、食べて、なんで食べないの」と聞かれまくります。おもしろい違いです。和食ってひと箸口にいれたらまず箸をおけってのが作法ですよね。まあ、どちらも守っていないんですがね。私の流儀は箸は持ちっぱなしでだらだら食べるということでして、よろしくないわけです。クリックよろしくお願いいたします。
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2011年2月21日月曜日

素材と調味料の関係性について

10年の時を経てすっかり熱帯気候になれてしまった私がもっともおそれ、さけていた冬の帰国。今回はわけあっての帰国でしたが梅の花をみるとじんわりうれしいものですね。
今も昔も内向的な私ですので春のはじまりをつげるこの花はうれしさよりもクラスがえ、新しいクラスメイト、あたらしい担任の先生、春の運動会と憂鬱な気分の象徴でもありました。
今こうやって落ち着いてこの花をめでることができたことに感謝します。
これは日本の農業や漁業の努力のたまものというかもしくは冬という季節のせいなのかまずきづいたのが調味料の量が熱帯で使うよりも格段に減ったということです。
野菜は甘いし、魚も味がしっかりしていてはずれがないです。
シンガポールではスーパーで食品選びをしているときから生死をかけた真剣勝負でしかも負けることもあるというクオリティコントロール状況ですので、この「はずれがない」というのは驚愕であります。
さて、上のサバ味噌煮ですが、本当に調味料の量は少ないです。でもしっかり味がします。
味噌は母犬渾身の有機大豆味噌であります。これまた味噌自体が味がしっかりしているので少量で深みがでるのであります。
これは金目鯛とかぶ、サトイモとねぎを煮た汁なのですが塩なんてほんのちょっぴりです。
ご存知かもしれませんが魚、肉はそのものに塩気があります。魚は骨付きでしたからここから味がでますのであえて出汁をひく必要もありません。
こうるさいおばはんと思われるのは覚悟でいいたいのですが
所詮食材ありきなのですね。
 私のようにレシピを作ったり、レシピ本をみるのが趣味だったりすると陥りがちなのが、その食材の原味チェックなしにレシピどおりに調味料をつっこんで満足というワナ。
レシピを参考にするなと申し上げたいわけではなく、焦点をあてるのは常に調理するものそのものであって調味料の量や割合というのはあくまでも2番手であるということなのです。
色々節約だなんだの話題が毎日でてきますが、自分の舌を信じて調味すれば自然に食費はうくんじゃないかなとケチな私はおもふわけです。
私ようのいましめでもあります。はい。
日本の苺も甘くて夢のごとし。
さてみなさんに質問。苺をそのままたべるときどうたべますか?

1よく洗う
2ヘタを取る
3ヘタ側から口をつけ、最後の3分の1をのこし食す
4最後の3分の1を食す

こうしたほうが「ああ甘い苺だった!」と思えるんだそうな。
これホント。
当たり前と思っていた食べ方や調味の方法をちょいと変えるだけで味の風景が変わることはたくさんある。
そういうお話でした。
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2010年11月1日月曜日

マックチーズ

落伍者的食卓ですが、みせちゃいます。私の土曜日の食卓。マカロニ(貝の形だけどまあいいとして)チーズ。
クリームソースをつくったところにびびるほどのチェダーチーズをすりおろしてソースとします。
揚げ茄子をつくってにんにくといためたチェリートマトといっしょにさらに茄子をいためてハーブとパルメザンチーズをいれておわり。
それときっただけの胡瓜。
うしろめたい気分でだしてみましたが、手間をかけたものより喜ばれて、かなり、複雑。
ランキング参加中↓今日はラクサをはじめていちからつくってみようと思います。うまくいったらおしらせいたします。
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2010年5月22日土曜日

土鍋ごはんの寄せ鍋の

面倒くさがり&貧乏症な仔犬です。
手で混ぜられるのであれば、電動ミキサーはいらない。
重くて運ぶのはいやだから圧力鍋はまだもっていない。
ペーパータオルは使うのもったいないからさらしを再利用。

そんな仔犬が8年間ずっと買うのをためらっていたもの。

土鍋。

鍋を囲むのって幸せの象徴じゃないですか。

なかったんですね,その幸せの象徴とやらが。
重いですしね。かさばりますしね。ルクルーゼで鍋物してもいいみたいだしね。
と思っていました。

本を開き、「土鍋ご飯を味わったらもう炊飯器にはもどれない」なんて記事をみても、
いっつも「炊飯器だってきちんとたけるしね」と自分にいいきかせていたのですが、
心の底で「そんなに味が違うのかな」と興味はあったんです。
で、米をたきました。
ちきしょー(失礼)輝いているぜ。
おいしいのですね。
おこげ争奪戦。幸せの象徴です。
この勢いで鍋物です。
白菜も下湯でし、ほうれん草をまいたりして、輝かしい思い出を残したい。
そんな初戦。
別にざくざくに切った生の白菜でもいいのですが、鍋物の野菜で一番時間かかるのが白菜ですよね。この時間差にちょっといらだつ私。狭量です。だからあらかじめ茹でておくと穏やかな気分で鍋タイムをすごせます。
(うっせーとかおもわないでちょんまげ)
鶏肉とたらと豚団子。これも鍋に直に入れると灰汁すくうのも一苦労なので、鍋に入れる前に霜降りすると穏やかな気分で鍋タイムをすごすことができます。
(さらにうっせーとかおもわないでちょんまげ)
タレは胡麻だれ、レモンとオリーヴオイル、かつをの粉末をまぜた大根おろし。
柚子胡椒だって辛い柚子胡椒だってセット。
鍋はいかに敵、じゃなくて肉食を飽きさせないかが勝負。タレを工夫して野菜も勢いで食べさせます。
最後に土鍋で炊いた米をつかっておじや。

問題は気候だな。
汗だく。でもなんか元気になるような気がしないでもないですね。

なんでもっと早く買わなかったんでしょう。
悔しさのあまりに異常に長い投稿となりました。失敬。
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2010年5月12日水曜日

煮魚定食

定食ー。
大好物、揚げびたし。2人暮らしなのに8人前くらいは揚げてみました。てへ。
スナッパー(フエダイ)の煮付け。
白和え。今回はほうれん草も人参も椎茸もきちんと下味をつけました。きちんとするときちんとした味になるもんですね。
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2010年3月27日土曜日

筑前煮

今まで筑前煮が一番好きという外国人にあったことがない仔犬です。こんにちは。

肉が少ない
馴染みのない野菜-ごぼう、蓮根、こんにゃくが入っている
という理由から肉食も毛嫌いしています。

私はといえば大好き!とはいわないのですが、
気がつくと完食している不思議な食べ物です。

それにしても野菜は日がたつごとにおいしくなるのに
鶏だけが旨みをうしなっていくんですね。
これ、どうにかならんものかなと悩んでいます。
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2010年3月26日金曜日

鮭南蛮

溺愛しているというには、言葉が足りない。

南蛮漬け様

命がけでお慕い申し上げています。

仔犬より



南蛮ダレは私は出汁をいれたくはない派(そんな派閥あればのハナシ)ですが
肉食は酸っぱいものが苦手。
中和するために出汁を忍ばせたら
思ったとおりに箸がすすむすすむ

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2010年3月22日月曜日

Selarという魚

Selarという魚です。アジみたいにぜいごがあります。世界で一番愛している魚、アジ。刺身は無理としても、お買い得品とかいてあるしで5尾で3ドルちょっと(200円くらいね)。後ろで「嫌だ嫌だ。そんな魚食べるくらいなら不健康になったほうがいい」とごねる肉食に「フライにしてあげるから」となだめ(あほくさ)、買いました。うきうき。
荒い手口がまるみえですが、こうやって3枚におろして、薄皮をむいて塩して30分。
なんの説得力もない写真ですが、すっごいおいしかったです。アジといわしの間みたいな味です。魚の後ろにあるフライは椎茸です。
加熱調理限定ですが、上手く選べば日本からはるばる空輸された魚よりも安価で新鮮なものが手に入ります。
目の透明感はもとより、えらぶたをこじあけてきれいな赤かどうか、また肛門がきゅっとしまっているかと3点は最低でもチェックしてローカルフィッシュに挑戦してみてください。
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2010年3月19日金曜日

根菜きんぴら

肉食は今日はボスに誘われてお酒ー。
しめたとばかりに肉食が好まないものをしこたまつくる私。
ごぼう、れんこん、こんにゃく、人参のきんぴら。
先の3アイテムは肉食の嫌いなアイテム。おいしいのにね!
大事にかみ締めて食べました。
ご飯には昨日伊勢丹の九州フェアで何故かかってしまったじゃこと青菜と梅干の混ぜ物を拝みながら食べました。
梅干が肉食の好むところではないので、一人で隠れるように食べました。
あとはなにしようっかなー。

よく人に「彼が長時間労働だとさみしくなーい??]とよく聞かれますが、
「そうなんですよねえ。さみしいですね」なんてしとやかに答えて同情をひいてみたりします。

でも本心はね、

こうやって自分が好きで相手が好きじゃないものを食べられるし、
テレビだってNHKだけど見放題だし、
ペーパーワークだって邪魔されずにはかどるしで
さみしいなんでとんでもないんですよ。

で、肉食が帰ってきたら肉食に全力投球できるので、
それはそれでいいと思っています。

もちろん肉食には
「さみしいわー」と
ときたまいってみると
へらっとうすら笑いをうかべた後に
「明日は早く帰ってくるよ」なんていうのですが、

やっぱりその明日に早く帰ってくることは不可能で、
それを知った上で
「さみしいわー」と
いっている私。

策士でございます。
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2010年3月18日木曜日

茹鶏

茹鶏に醤油、酢、ごま油、七味というシンプルソースをかけたものです。母犬の十八番です。
今回鶏はハイナンチキンライスの方法で茹でたところとってもうまくいきました。
お湯わかす→鶏いれる→火をとめる→鶏をとりだして湯を再沸騰させる→鶏いれる。。と火が通るまで繰り返します。チキンライスでは最後に氷水にいれて完了ですが、今回は半煮え状態でそのまま湯のなかでさめるまでほうっておきました。
鶏の骨でとったスープをこれまたシンプルな醤油、酒、胡椒で味つけしてかまぼこ、椎茸いりのスープ春雨しました。
この前、我が家に大学生3人組がやってきました。
シンガポールには現在3つしか国立大学がありません。(4つめは仔犬の家の裏にできる予定だそうです)門はいまだかなり狭いといわれています。
仔犬がこの国にきた8年前は、大学生といえば、勉強一筋、ノーメーク、信じられないほどうぶで頭はおそろしくきれるという印象でしたが、
いやー時代は変わったね。
3人とも綺麗にお化粧して、おしゃれで、頭も抜群によい。
日本語だってぺーらぺら。
天はいくつもいくつもこの子達に与えたのねーー。そこぬけにかわいい。

日本のアニメやドラマが大好きで、犬小屋(仔犬の家)でも写真を乱写。
気だけは21歳と思っていた私ですが、しっかり36歳のおばちゃ、、いや!まだそれはいわれたくない!ですわ。実感。
最初は圧倒されてしまった仔犬ですが、われに返って、ちょっとしたスパルタのセンコー(て、もういわない??びくびく)に変身し、3人に等しく料理をしてもらいましたよ。

正直いって若いころに戻りたいなんておもったことはびた一文ないのですが、
彼女たちの食欲だけはうらやましかったなあ。どんぶり一杯ぺろっといけて、おかずも完食。デザートだって楽しむ余裕があったもよう。で、、超スリムなんですよ。
胃袋力だけは若返り希望だな。

若者にはマストのアムール話(恋ばな)もおばちゃ、、、じゃなくて仔犬がくりひろげ、
ご神託を聞くように私の話に耳を傾けていたギャル3人組。
盛り上がってきたところで肉食めが帰ってきました。

「お?ガールズ、料理は楽しかったかい?(←なれなれしい)僕はね、君の先輩(まさか、、裏口?)なんだよー。といっても100年前位の話になるかな。あっはっは。。」

ツンドラー。さっぶいんですけどー。

ということで長引いていた料理セッションもこのツンドラ発言でおひらきとなりました。
もちろんできのいいガールズは「仔犬の彼氏超うざくね?」なんていわずに
丁寧にツンドラ質問に答えていましたけれどね。(シェイシェイ)
でねでね、何が仔犬の胸きゅん(これももういわないよね)を誘ったかというと
ぎゃるがね日本語でね
「今日は本当に楽しかったです。ありがとうございました。また機会があったらぜひよろしくお願いします」
て完璧なお辞儀つきでいったこと。

世の中にはすばらしい若者がいるのですね。未来は明るいぞ。
おばちゃ、、、いや、私感動しました。
またガールズにあいたいなあ。それで若返るの。(ドラキュラ?)
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2010年3月15日月曜日

すずきのソテーサルサ添え-野菜てんこ盛り

またもや一皿完結系ですが、、昨晩の夕飯です。
すずきがとってもきれいだったので粉をはたいてオリーヴオイルでやいたあとに、チェリートマト、さらし玉葱、コリアンダー、グリーンチリを刻んだものとレモン汁、オリーヴオイル、塩胡椒でサルサを作りました。
カボチャと人参のポタージュ
しいたけ、ひらたけ、シメジのガーリックソテーです。トリュフ塩で味付けしました。
そしてキャベツ、人参、胡瓜、人参、玉葱のマリネ。
驚いたことに肉食の感想は「魚と野菜なのに激ウマ」。
なるほどね。最近野菜や魚の場合は油の量をちょっと増やしてごまかし、
肉の場合はぎりぎりまで油の量を減らす作戦にでている仔犬。
敵はすでに陥落の模様。しめしめ。
ちなみに今日の夕飯はステーキ、大根サラダ、オクラとモロヘイヤのとろとろというメニューです。
混在メニューですが、肉があれば敵は黙るとみて、あえて肉食が憎んでいるタイプの野菜を組み合わせる、ということにする予定です。

ていうか、、35のええオッサンですわ。
たまーに「あほくさ」とつぶやいてしまう仔犬です。
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2010年3月5日金曜日

なん中華

本中華といきたいところですが、微妙に失敗(=肉食の食いつきが異常に悪い)の昨日の晩御飯です。つるむらさき(red vegetableと表記してあります。どろっぽさもつるむらさきとよくにています)とモヤシのオイスターソース炒め。もやしのひげ根は根気よくとったほうがおいしくなります。昨日はとらなかったけどね。(だめじゃん)
そしてこれ、豆腐ワンタン。これが問題のブツです。蒸しました。
うすーい水分のすくない豆腐のようなものがたたんでパックされてうっています。蒸し物にはむいていないようです。スープや汁気のある炒め物のほうがあうかもしれません。
中身は豚肉とモロヘイヤ。
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