2012年2月24日金曜日

ドライカレー

私の認識が正しければカレー味のチャーハン状のものをドライカレーと呼ぶのですよね。
上の写真のレシピは桜の花まで自家製で塩漬けをなさるという主婦界のゴータマシッダールダからいただいたものです。
もともとはこのカレーのペーストをご飯にまぜて食すものかと推察されますが、
カレーを食べるときの醍醐味というのは
ごはんとカレーの配分を自分のスプーンで采配ふるって毎スプーン違う味のバランスを楽しめるというところではありませんか。混ぜてしまうとすべて台無しでしょうが。(誰にいってるんだ?)

ともあれ、材料をば。
玉ねぎ、にんにく、生姜、挽肉、ピーマン(は近くで売っていないのでパプリカで代用)、湯でもどしたレーズン
調味料は固形キューブ(などもっていないのでチキンストック)、トマトジュース(どのブランドがいけるのかわからなかったのでとまとピュレで代用)、ブルドックとんかつソース、とまとケチャップ、醤油、カレーパウダー(ここで肉食母の手持ちのをつかっちゃうと別物になるので頑なにS&B)、ちょっと砂糖と塩、胡椒。

肉食はもう私の和食洗礼をうけているので文句はいわせませんが(昔はこんな考え方しなかったのになあ。ごめんよ。許してくれなくてもいいけどさ)、肉食母は毎日わけわからん食事(=和食)をだまって食べてくださっているわけでして、せめてカレーのときぐらいはと(それでも印度カレーとは違うわけですが)チリパウダーもひりつくほど入れました。

結果、2人とも勢いが違いました。
サラダもね、キャベツと胡瓜をしおでちょいとつけて寿司酢をまぜてからあつあつオリーヴオイルをじゃっとかけるものを出したのですが、これにも青唐辛子をいれたら私は食べられませんでしたが、2人はせききったように完食。

すまんのー。
唐辛子欠乏症だったのね。
あとは半熟目玉焼きとチーズをそえました。

食後にはマンゴゼリーとココナッツムースのだんだんのゼリーケーキ。これは私だけ。
ちょっと辛すぎて食事だけではたりなくてですね。

このカレー本当においしいんだ。特別な材料も、複雑な作り方もないのにですね、おいしいんだなあ。
ランキング参加中↓気づいたのですが、印度系に食事にさそわれると、食べる手をとめると「食べなさい、食べて、なんで食べないの」と聞かれまくります。おもしろい違いです。和食ってひと箸口にいれたらまず箸をおけってのが作法ですよね。まあ、どちらも守っていないんですがね。私の流儀は箸は持ちっぱなしでだらだら食べるということでして、よろしくないわけです。クリックよろしくお願いいたします。
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