志をはたして

如何にいます父母
つつがなしや友がき
雨に風につけても
思いいづる故郷

志を果たして
いつの日にか帰らん
山は青き故郷
水は清き故郷

頭の中にこの曲が流れる手紙が３通ほどあります。
ひとつは母犬からの荷物に入っていたもの、もうひとつは姉犬からシンガポールに来たときにもらった励ましの手紙、そして３通目はこの前姉犬にもらった手紙。（番外編として帝釈天でひいたおみくじの文章）
そして昨日４通目を肉食母からもらいました。

仕事をするにも、どこかに引越すにも、自分のためにやっているはずですし、すべて選択するのは自分であったはずなのですが、当時の気持ちというのをふと忘れたり、文句たれたりすること、私、結構あります。
「立て！立つんだ!仔犬食堂！」と自分で自分を奮い立たせるのは非常に苦手です。
リングの中で気絶したふりしていたほうがよっぽど楽と思っちゃったり。
そういうときにこういう手紙は頼りになるセコンドなんです。
Thank you といわなくてはいけないのは私のほうですな。こんな大量のケーキ（ぶれぶれー）なかなか作れる機会はなかなかないのでね。
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