2009年8月24日月曜日

シンガポールに捧げるブルーベリーチーズケーキ


先日、ご意見番長である肉食母に60人分のケーキを作って欲しいをいわれた私です。こんにちは。
こちらシンガポールでは9月1日が先生の日だとか。。元教師の肉食母がこの日のお祝い(?)に学校にケーキをもっていくということです。

さて、最近はマカロンとかー、ロールケーキとかー、シフォンケーキとかー結構ハイカラなお菓子もしっかり流行っているシンガポールですが、おしゃれなそういうお菓子は別にして、人気ケーキといえば今も昔もチョコレートケーキとチーズケーキというのが実感するところです。
日本だったらショートケーキにシュークリームてなところでしょうか。

ということで「チーズケーキはどうですか?」といったところふたつ返事でした。ね?やっぱりチーズケーキよ。どすんと重いNYスタイルのチーズケーキが根強い人気ですが、ゼラチンで固めたレアチーズケーキにしました。焼いたものだと当たり前すぎるので、人気の味(チーズ)かつ微妙にマイナーなスタイル(レア)にすれば肉食母の株(そして私の株)もあがるのではないかという。。。あったまいいー!

ところが一度試作して、肉食がばてるまで食べさせた後に「母の行く学校は冷蔵庫があるのだろうか?」といわれ、非常に重大な必要条件を確認するのを忘れていたことに気づき、このブルーベリーより青くなった私。
あわくって肉食母に電話をし、「カップケーキなどをかわいーくしてとかにしますか?」と当初の株あげのプラン台無しの提案をしたところ、「もうお友達にチーズケーキていっちゃったのね。みんな楽しみにしているの。(ね、皆チーズケーキが大好き)」
といろいろ話した後、ごりおしで学校の冷蔵庫スペースを確保するということで株あげプラン再開。

奉仕の精神にあふれている肉食母、材料費に糸目はつけないというありがたいお言葉。
しかし、ほかにはご意見番長としての要望はあり。

すなはち、切りやすいこと(ごろごろ果物はのっけないこと)、シンプルなこと、すっごくおいしいこと。
もう一度試作をし、上の写真のものにいきつきました。
目指したのは、シンガポールの人に親しみやすく、かつちょっと珍しく、重すぎず、軽すぎず。
どうかなー。肉食はすでに15人分くらいの試食あとでも「おいしい」といっていたけれども。。
明日が天王山。
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2 件のコメント:

junjun さんのコメント...

私、やっぱりレアチーズケーキに載せるフルーツはブルーベリーがいちばん好きです。色も素敵だし、味もおいしい。ま、私の好みってことですけど。
そう言えばシンガポールにはチーズケーキの専門店多いような。人気なんですね。
60人分のケーキ作成。聞いただけで汗が出てきそうですが、がんばってください!

tiantian さんのコメント...

美味しそう〜!!
先日の豆腐のチーズケーキといい、今回のブルーベリーといい、私もいますぐ食べたくなってきました!
色々なケーキが出回ってますが、やっぱりチーズケーキとか、チョコレートケーキとか、オーソドックスなのが人気なのですね。
甘いものが苦手なウチの旦那さんも、チーズケーキは大好きです♪
でも60人分って。。。。すごい!! チーズケーキは何キロ必要なんでしょうか?
食べて美味しくて、幸せな気分になるのを想像しながら、誰かの為に作るのっていいですね。
頑張ってくださいね〜!