オレンジフローズンヨーグルト－若者に告ぐ食べ物は正義の味方だ

昨日のオレンジケーキ用につくったオレンジコンポート（皮を使うときは無農薬で頼んまっせ）のシラップはとってもフルーティでコアントロー（お酒）も効いていてなげるには忍びなく、ヨーグルトにライトサワークリームに蜂蜜をまぜて凍らせました。
美味美味。

さて、シンガポールの方なのですが、食事のスタイルや考え方がとっても仔犬と似ている女性がいます。
ちょこちょこいろいろな種類のものを食べる危険分散食べが一番いいんじゃないかと思っているところでは
意見がどんぴしゃ合致します。でまあ食べること自体がだいっすき。

20歳くらいのお子さんが男の子と女の子の２人の子持ち。
この女の子のほうがダンスが趣味で、食事にはいっている脂と油、甘いものに炭水化物を全部敵視しているんですって。

20歳の女の子が小鳥程度しか食事をとらず、食べものそのものが身になってしまうと恐れているような感じをそのお母さんから聞き、うーーむと考え込んでしまいました。

何でもたっくさん食べたい！今食べたばっかりなのにもう空腹！！

いつもそんな感じに思っていたのって20歳の仔犬だけなんでしょうか？
今だって何でも食べたいとは思いますが、たっくさんはもう絶対に無理。
それは体が確実にエイジング（ぐへっ）している証拠。これが自然の流れですよ。
20歳なんて食べて動いてなんぼでしょ？
20歳くらいで運動もするのであればコンスタントに最低1７00キロカロリーは確実にとるべきだと思います。
モデル、女優とかシンガポール航空のスチュワーデス（あ、キャビンクルーとかいわないといけないのかな？入社当時の制服がはいらなくなるほど太るとクビってきいたけれどもほんまかいな）だったらこれは仕事の一部として強制的にコントロールするべきなのでしょうが、
めざす体やルックスの目標設定をモデル、女優にしてしまうと、不自然なライフスタイルになるんじゃないかなあと思います。

食事内容の例を聞いたところ、うーん、、やっぱり不安かな。
圧倒的にエネルギー不足で、少量しか食べないからバランスがまあ悪いのなんの。
少量食べるより以前に、ぶどうを農薬まみれの皮ごと食べるのやめなさい！というのが仔犬おばちゃん（嫌ー！！）の意見ですね。


素敵バディのためにケーキは我慢する！
これは正しい。でも

素敵バディのために油は極力カット！
これは誤り。

素敵バディのために炭水化物全カット！
これは腕組みで「うーん」。

ダンスのように激しい運動をする人がこういう食事スタイルってのはどうかなー。。
職業ダンサーでもないのだし。

むしろ今の食事を続けて10年後にみっちりした骨がきちんとキープできているか
とか

今の食事を続けて10年後にきちんと女子的サイクルがきているか
とか

今の食事を続けて10年後の肌はぼろぼろになっちゃいないか
とか

そういうのを考えないですごすのが若者の特権だとは思いますが、
あなたのことを考えて、なるべくあなたが食べても罪悪感を感じずに食べられるようにと工夫しまくって
食事を作ってくれるお母さんに
文句をたれるのは
一番してはいけないことですぞ。

食べるときは楽しんで食べるべし。
それは若者でも老人でも中年でも楽しむべし、ですよ。

なんて

説教たれても頷くのは母親レベルだけでありますので、

私の知り合いには

「男性でふっくらは魅力ないといわれるかもしれないけれども、女性でふっくらは魅力になりえるでしょ？
で、人間っちゅーものは相手に自分にないものをもとめたり、自分がかもしだせない魅力にひきよせられるものでしょ？つまり、多少の肉は女子的にはモテ要素にもなるっちゅーことなんですよ。
それからね、あんまり食事するのが好きじゃない女子をデートに誘うのっておごる側の男子としては
つまんないって思うんじゃないかなあ」
てお嬢さんにいってくださいと伝えました。

効果あるかな？

だからといって仔犬がふとっちょのままでいるのを肯定しているわけではありませんので悪しからず。
食べすぎは万病のもとという冊子が日本から届きました（ＦＲＯＭ母犬）。熟読。

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