2010年3月11日木曜日

自宅療養

「しゃべれたらどんなにいいだろう」
ペットを飼ったことがある人なら分かってくれる感情だと思います。
生来あわてんぼうなごましお(犬)がどこでどうなったか後ろ脚を引きずるようになりました。
昨日は一日中3本脚でよろよろしながら、それでも食べ物の匂いがするとよろよろ走る。ずっこける。ふらふらと立ち上がる、走ろうとするの繰り返しでした。
おそらくソファかベッドから降りるときの着地にしっぱいして捻挫したんだろうと思いたかったのですが、
なにせしゃべらないものだからわからない。
目の前が真っ暗になるという表現がありますが、本当に世界が一瞬モノトーンで見えました、私。
「痛いのかな?どうしてこうなったのかな?お話できないからわからないのね。ごめんね。」となぜか謝りながら半べそかいてしまった仔犬です。
今日は大分よくなったので、お医者さんにいかなくてもよさそうでよかったです。

正直ほどほどおいしいものが毎日食べられて、家族や友達や彼や犬や自分が元気だったら最高にハッピー!
と我ながら欲がないなといつも思っていたのですが、
これって結構欲深なのかなと思いましたね。
あたりまえのようなものも、実はかっなりラッキーなのかも、と。

日本のおもちゃで犬の気持ちの翻訳機みたいのありましたが、
本当に精度の高いものがでたら、私買っちゃうと思います。

そんなことで、散歩もいけず、クッションで脚をかばいながら寝ていたごましお。
肉食からありえないほどのおやつをもらって、まあ、よかったのかな。
ランキング参加中↓昨日は肉食の誕生日だったのですが、ごまのほうが気になって、正直お祝いする「ふり」した私。ごめんよ。
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5 件のコメント:

ぷ〜どる さんのコメント...

え〜ん、、、、このお話を仔犬さんから伺ったとき、かわいちょうに、、、と私も胸がきゅんとなりました。

そだよね。言葉がわからないってかわいちょうだよね。

なぜ赤ちゃん言葉??とおもうのですが、そういう気分だったわ。

でも病院は連れて行ってあげた方がいいかもしれないよ。

koinusyokudo さんのコメント...
このコメントは投稿者によって削除されました。
koinusyokudo さんのコメント...

いやあ、脚をひきずるのをみつけた瞬間を思い出せば、いつでも泣けるきがします。
今日は嘘のように飛び跳ねていました。
一安心です。
ご心配おかけしました。
そうそう、赤ちゃんにも赤ちゃん言葉はつかわないのですが、
ごまちゃんにはひどいレベルの赤ちゃん言葉です、私。

junjun さんのコメント...

クッションで脚をかばいながら寝ている姿がかわいそうで、私も胸がきゅんとなりましたよ。
我が家のうたこは今でも「ごまちゃん」の話をします。仔犬ちゃんちでごまちゃんとまた遊びたいそうです。そのときはよろしく~。(いつだ??)
とにかくごまちゃんお大事に。

koinusyokudo さんのコメント...

うたこたんにまた遊んでもらいたいです。
本当にシンガポールに来て欲しいです。
ごまはなんとか普段どおりに戻りました。
ご心配いただきありがとうございます。

いまさらながら気がつきましたが、犬ってしゃべれないだけでなく、無表情なので様子がわかりにくいですよね。

それだけに人間が色々悪いほうに想像してしまい、ネットで色々しらべてさらに愕然!みたいな。
元にもどったからこそそのときの自分をかえりみると苦笑ですが、
生きている物の世話は色々あるものですね。