2009年3月27日金曜日

鯛のロースト-心を寄せる考

鯛のロースト、大根おろしと白髪葱を特製(といえば聞こえはいいが)とうがらし3杯酢を添えて。
これは26日の0時30分から食べはじめた夕食。肉食、呆然の午前様(というには早いかしら)。
親友の友達にばったり街ででくわして、親友のかかえる現実を聞いてしまったとか。

親友という定義だけれども。なんでもあけすけにするのが親友かというと、私はそうは思わない。
べらべらしゃべるし、ときによっては怒鳴り散らす(ええ、しますとも)私だけれども、自分の考えは言っても想いのキモなところは言わない。それをいって意味がない場合は。そしてそれが自分の心の問題だったときは特にいわない。あとになってネタにするタイプです。

肉食(彼)もそのタイプ。ずっと鯛をつつきながらどうしようどうしよう、どうやったら力になれるかなあと。

私だったら、「がんばれ」とか、はたまた「そんなんじゃだめだよ」(これむしろやっかい)とかそういうの、いらないなーて答えました。

なによりも大事なのは心を寄せるということ、で、君の手が必要といわれたら差伸べる用意をしておくこと。
それかな、と。

このての話は「自分だったら」が前提なんで、解決の手だてにはならないんですよね。
そして渦中にいるときは、人の忠告て耳に入っても心に入ってこない。
時間とか、タイミングとか、自分ではっと気付いたり、出口の光がみえないとどうにもならないことばかり。
「自分だったら」肉食(彼)みたいな友達がいたら、救われると思うけど。。

就寝前に、「君とごましおがいてくれてどれだけどれだけ助かっているか、ありがとう」てぽつりといってました。
私達、いい友達よね。犬と同ラインというのがちょっと気になるけれども。
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