2010年5月9日日曜日

母の日なんだけど

母は強し!とはどの母ポジションにいる人をみても思いますね。
そしてそれを実感する日、それが今日の母の日です。

今シンガポールでは私も含め、セキがこんこんでるような風邪、はやっているようですね。
今日肉食母にあいにいったら、抗生剤とかがんがん飲んでいるらしいのですが、
かなりの長病みだそうです。

それでもげっそりしながら肉食が買い物にでているすきに(ちきしょー。ついていけばよかったぜ)

「あなた達結婚はするつもりなの?しないつもりなの?」
「いや、私の永住権がおりてからではないといろいろ面倒で、、」
「ならいいけれども長いひとは6ヶ月もかかるっていうじゃない。で、家はどうするの?買うの?買わないの?え?もう一年借りるの?そんなのもったいないわよ」

あーん、そんな私だけでは答えられないことを矢継ぎ早にきかれてもねえ。
そんなこと考えずにゆっくりやすんでくださいよといいたいところだったのですが、

「まあ今年中には登録はすませますよ。家はあと一年は借りると思いますよ、今高くなってきていると思いませんか?私、毎週新聞みていますけれども毎週数百万はあがっているように思いますが、どう思いますか??今は決して買い時ではないと思いますけれどもね。。」

とわれながら筋のとおった名回答だと思うのですが。。

思ったとおりの答えじゃなかったのかな?
さらに老け込んでみえてしまったのは気のせいかしら?

病人をいたわりながら自分の意見を押し通すのって難しいですよね。
できることなら私だって肉食のことは差し置いて
「明日結婚してあさって家かいますよ。そして来週にはあなたの初孫を身ごもる予定です」
といって差し上げたいところですが、今仔犬のできることといえば

笑顔で帰宅し家に帰ってから肉食の胸ぐらをつかみあげて

なじる

以上。

自分の母親にはきちんと自分で話をつけてください。
他人の私に大切なことを聞くようなのはおかしいと思います。
きちんと向き合ってください。

私は肉食の母が嫌いなわけではないのですよ、ここは誤解のないようにいっておかねばですね。
むしろ尊敬していますし、肉食のお母さんとして尊重もしています。
そうそう、ここここ、チェック。
あくまでも肉食のお母さんとして、というところですね。

仔犬の母親は紀州犬だけです。
生まれてからこれまで、そしてこれからも一人っきりです。

正直自分をがんとして押し通すことは他人相手には不可能なんですよ。(除ビジネス)
でも相手が自分の娘としてかかってくるとかみあわないんですよ。
このギャップの緩衝材になってほしいといつも思う仔犬です。
逆に私だって緩衝材になりますよ。
でもその必要ないんですわ。
私の家族は私と同じコンセプトのもと生きていますから。

うむ、この他人って言い方もただしくないですね。
限りなく家族に近い他人か、正確にいえば。

そんな母の日でした。牛肉のかたまりをいただきました。かたじけない。
みなさん風邪には気をつけてくださいね。
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