シンガポール独立記念日

こんにちは。８月９日はシンガポールの独立記念日。
今年は49回目の誕生日ということです。 若い！
毎年記念式典と大々的な花火とで数ヶ月前から練習に練習をかさねてのパレード。
私達は家でテレビでおにぎりをほおばりながら鑑賞。
日本ではありえないであろう内容なので、
テレビを携帯でとるという、 カセットテープ世代というのがまるわかりなやり方ですがちょっとご覧ください。
戦車がでてきたり（もちろん本物）

戦闘機がとんだり（もちろんこれも本物） 軍隊の行進があったり、 アイドルがうたったり、 もうなんでも一挙にでてきて、 市民も参加したりしてので 毎年楽しくみます。 ギャラリーも男の子達は大興奮、女の子達はふーんて感じで、 リクルート募集は幼いうちから。
男の子って機械がすきなのね。これってやっぱり性差があるのでは とテレビをみて思いました。（肉食もとなりで、あのモデルはあれ、この戦車はドイツ製のなんとかとかうるさいうるさい。）

花火もテレビでみた後に、 記念日くらいは外出しようで ということで、
バスで10分強のところにいきました。
これでも大決心なオタクな私達。シンガポールのようなすさまじい発展はのぞめないでしょう。

やってまいりましたのは、カフェ。 The coastal settlements 。
どうやらオーナーが骨董好きらしく、椅子とか机とかデコレーションとか、
昔のビートルとかがそこここにあって、古物好きにはたまらないでしょうね。

中はこんなかんじ。サービスの人もとっても親切。今度はコーヒーでねばりにこようかな。（迷惑な客の典型） カシオの初期の時計とかもうってました。（ベイビーＧとかじゃなくて、ものすごくレトロなの）

そして、お目汚し。おにぎりをほおばったのに、肉食てばナチョスチーズとか頼んでからに。
ここを居抜きで買い取って、
オフィスって名前にして、
肉食はオフィスとしてつかって、レストランは公にもオープンする社食にしたらどうや？
とロマンのかけらもないような、非現実的な話でもりあがる私達。
がんばってはたらきましょう。

最後にお口直し。
シンガポールの国旗は赤と白。
この日はシンガポールの人たちも赤をきることが多いのです。
ということで、ハワイでかったアロハでごまもお祝い。


来年は50年というおおきな節目。
まだまだ勢いの衰えない小さくて、でも力強いシンガポール。


皆さん、来年の夏季休暇はどうぞシンガポールへおいでください。
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