さてShermay's Cooking Schoolで12月11日と18日、クリスマスのお菓子をおおしえすることになりました。
まず上の写真は紀州犬(母)からのレシピなのですが、ノスタルジーをとりのぞいてもおいしいケーキです。
栗の甘露煮の裏ごしと生クリームのクリームをまいたスポンジケーキにガナッシュをぬったログケーキ(ビュッシュドノエル)が本来の形なのですが、本気でログの形にしようと思うとこれが結構それらしくならないんですよね、なかなかどうして。そして装飾品もかなり用意しなくてはそれらしくならないし、まず冷蔵庫に入らないし、数日間きれいな状態で保つのが難しいといういろいろな問題が想定されるので、上の写真はまあ逃げ口上なのですが、クリームとケーキを別々に用意してサーヴするときに仕上げるといつでもきれいな状態で召し上がっていただけるのではとおもいこういう形にしました。
本当にこれおいしいですよ。
片栗粉をつかった砂ケーキ。といっても砂が入っているわけではなくて、小麦粉はほんの少ししか使わずほとんどが片栗粉という変わった食感のケーキです。バターケーキのほうがわかりやすくうけやすいのはわかっていますが、このほろほろっとした食感を試していただきたくてご紹介するのですが、今からちょっとビビッています。肉食とY女史はうけいれてくれましたが。実は私これ大好きなんですよね。同じように思っていただければいいなと思います。
その場ではお教えする時間がないのですが、ボーナスレシピとして、キャラメルのと同じテクニックで作れるはちみつレモンクッキーのレシピと暖かい(むしろあつい)クリスマスというのももうなれっこになりましたね。おごそか感はこれっぽちもないのですが。
楽しみ。
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