2014年12月29日月曜日

我が家の普通の一日だったクリスマス


おひさしぶりです。
高校からの友人がこちらに数日滞在していて今日帰ってしまって、ちょっと空っぽな気分です。
こんにちは。
去年のクリスマスは、義妹夫婦が長期滞在したので、
我が家がパーテープレイスとなりてんやわんやでしたが、
今年は義母がオーストラリアに新居を購入した義妹のところでクリスマスを過ごしたため、
いい意味対悪い意味=3対0くらいで、今年はしんみりすごしました。
クリスマスイブちょうどに故郷の母から大好物にあふれた荷物が届き、
そのなかに庭づみのひいらぎがはいっていました。
こういうの、常夏のクリスマスムードゼロの国にいると、
ぐぐっときます。

肉食よりも背のたかい他称クリスマスツリーは、あまりにも重く、外で電飾だけつけましたが、 家の中ではみどりちゃんに無理やりオーナメントをつけたりして、 言葉は発せずとも、なんとなく「勘弁してくれー」とみどりちゃんがいっている感じに仕上がり 気合のまったくはいらないクリスマスの夕食をちょっとだけおみせします。

水菜とスプラウトのサラダ。豆腐とレンコンのパリパリをのせて、温州みかんのドレッシングを添えて(長すぎて読む気うせますよね。すみません。)

宮崎和牛の寿司。寿司飯ははっきりいって蛇足。
ビーツのローストサラダにしようとおもっていたのですが、
 直前に拝読したアメリカ在住のAyaさんのブログにのっていたこのチリがとてもおいしそうで、うちはインドのバジチリという長い唐辛子をつかって真似してみました。
チーズのしょっからさとビーツの甘みがとてもおいしく、断酒中の私達は水でいきましたが、
これはビールよね。
ああ、ビールが恋しい。

前菜でもうたらふくになりましたが、
メインは 肉食がつくった子羊のカレー。
ネットで調べてインド系のくせにほぼ初カレーに挑戦。
 で、思ったんですけどね、 本物を食べなれていたら、味の調節って自然にできるんですね。
くやしいながら、私が本みて作ったものよりも本格的。
しかもおそろしいことに、
肉食のマミーが作ったのと味が酷似してるんですよね。
食育っていうんですかね、たいしたもんです。

で、何?白米でいいの?パンがいいわけ?
と子羊のカレーの添え物の算段をきいたら パンがいいねと軽く頼まれましてね。
発酵5時間よ、あなた。
あわててパンこねからはじめてからですね、
前菜をつくり
本当はチョコレート菓子の盛り合わせにしようと思いましたけれども、
トリュフのテンパリングするので精一杯でした。
これ、中身はキャラメルとフランスの塩の花とキャラメル味のヴァローナチョコで、
外側はイタリアのダークチョコで、ココアもヴァローナ。
一点で攻めるときは、材料をけちらなければ、結構満足してくれるという好例でした。

さ、私は明日が仕事納めです。
これから買い物にいって、やっぱりおせちの材料的なものをかごにいれちまうのではと
半ばあきらめております。

皆様、どうぞよいお年をお迎えください。

仔犬拝

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