無駄なしスープ

だし、秘伝のだし、基本のスープ

とハードル高そうな名前がつく ストックや出汁ですが、
簡単にいうと煮出せばいいわけです。

 今日は野菜のストックの話です。
 香味野菜の切れ端をまめにとっておいて、まとまった量ができたら、 鍋にいれて、水をいれて、塩、胡椒をベースに野菜の種類が西洋風のもの－例えばセロリとか、人参とかが多いときは
ブーケガル二（なんてものはうちにはないです）やハーブ、またはローレルの葉をいれたりして
ことことまあ30分もあればできます。

セロリって、結構ロスの多い野菜ですよね。
葉は金ぴらにして、根っこの方の白い部分をきって、主なパートの茎部分て
全体の６割くらいしかないですよね。
で、この４割はどうするか。
とっておくわけですよ。ジップロックに。

人参も頭をきりおとして、すてないでジップロック。
玉ねぎもおしりの部分はくりぬいてそれもジップロック。
しょうがも皮をむいたらジップロック。
長葱の青い部分もジップロック。

て、ジップロックの回し者？

これがとりのストックとなると
この香味野菜と、一度湯がいたとりがらや手羽先などと
一緒にことこととするわけです。
肉ものはちょっと時間長めの最低１時間。
圧力鍋だと30分くらい加圧でよいと思います。

ストックやだしが冷蔵庫か冷凍庫にあると思っただけで、
落ち着いた人間になれるので、
そのへんは結構まめにします。

昨日はセロリがメインの野菜のストックでしたので、
クリームコーン、キャベツ、カリフラワーとじゃがいもをががっときって、
冷凍庫からだした塊のストックと一緒にやさいもいれてしまい（このへん、ちょっと手荒）
とろ火で溶かしながらやさいが煮えるまで加熱して、
最後に胡椒、またはクリームをたらりとすると
まともな一品に。。

そえたのは、これまた冷凍庫にスタンバイしていた
ビスケット。

満足です。

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