2012年1月25日水曜日

大統領公邸-Istana

今日は旧正月の連休最終日。お店もデパートものきなみしまっていました。年に数回一般に開放される大統領官邸にいってきました。ここはオフィス兼オフィシャルな住まいとされているそうです。首相もここがオフィスなんですってね。しりませんでした。
街のど真ん中の広大な敷地。
木もたくさん。花もたくさん。街中ということを忘れてしまうほどの緑。
一番遠くにあるのが入り口なのですね。ゆるやかな坂をぜいぜいいいながらのぼりました。運動不足ですね。
肉食ったら
「こんなに広い土地あるんだからさあ、コンド(ミニアム)でも作ったらいいのになあ」と
もろシンガポーリアンな発言で私を絶句させました。
人の家(?)をみて商売気をだすところ、すさまじいですよね。
でも入り口で外国人は入場料1ドルとあって、まあ、どっこいどっこいかなとも思いました。
いや、このお金はチャリティにまわされるそうですけれども、ただじゃなんにもしないところはさすがです。
(念のため、これは悪口ではありませんので。自分には思いつくことのできないアイデアだと感服しているまでです。)
花がね、色々な花がのびのびとさいていまして気持ちよかったです。
1860年代の植民地時代の建物だそうです。
野生動物の保護イベントもあったりして。あまりにも街なシンガポール、もともと野生にはこういう生き物がいるということ、忘れていますね。いや、たまに小さいのだったらみかけて度肝ぬかれますが、もともとはこの生き物達の住処だったのですものね。
蛇もね。私、以前街中にあるシンガポール川で2mくらいの大蛇が遊泳しているのをみたことあります。いるんですよね。東南アジアですものね。
そしてこちらがメインの建物。さらに2ドルを払って入ります。ここがだよ、いっちゃうけれども、今一歩なんですよ。
各国からの贈り物、美術品などが公開されているのですが、アートディレクターが必要ですね。
どうもまずいんだな。うちの食器棚でもこんな置き方しないぞッというテキトウな並べ方、これよくないなあ。
あと、インテリアデコレーターも必要ね。晩餐会のテーブルセッテングみたけれども、あのクロスはよくないなあ。いや、上等なんだけれども重みにかけるんですよね。テキトウにやっちゃってるのがみえみえで。
建物が歴史あるものだけに、中においているものがテキトウだと本当にまずくみえるものですね。
残念。
ということで非常に楽しかったです。いつも光合成(植物と並ぶにはほど遠いですが)できていないのでたまの外出ははずみますね。
うきうきして肉食母に話したところ
「私はね、去年受賞(?)式があって招待されたから、もちろん、タ、ダでいったのよ。うふふ。」
だってさ。
うーむ、こういうのどうでもいい発言だけれどもムードこわすよね。
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