2015年4月6日月曜日

段取り命



3年越しの念願、侵食してカビがではじめていた床が やっと張り替えられました。

 このコンドミニアムのメンテナンススタッフも、内装業者も、肉食も
 みんなうすのろまぬけであります。

 今日も肉食が
「俺様が見張って指示するから君は大船にのった気分で寝ていていいよ」 といいまして て、

優しいのね、ステキ! と思うのは甘いというのがわかっていたので、
 寝たふりして、作業が始まったところで
 私登場!





 あのさ、




 床材けずったりすると削り埃でるって あたりまえだけどだれでも想像つくよね?
 うすのろ3兄弟がソファにもテレビにも椅子にもなにもカバーしないで作業始めようとして
 のっけから 私の怒号が飛ぶッ!

椅子を別部屋に運び込み、
ソファーにカバーをかけて、
キッチンカウンターのものはできるだけ棚にしまいこみ、

作業後は完全に埃をとらせて帰らせましたよ。

それ、業者がやるの当たり前じゃん!
て思うのは
ステキなおもてなしの国、ちょっとのことでもクレーマーになる
権利のある日いづる国だけで通じることでして、
ここではどのようなメンテ業の奴ら(粗くてすみません。決して方々とはいえない)

やれ、新聞だせ、
やれ、古い布はないのか
やれ、掃除機だせば掃除してやる
とか
したり顔でほざくわけです。

私は
みすみす自分の仕事に要るものを
持ってこないことが許せない。

どの仕事もそうだと思うのですが、
私の例であげると
料理の仕事って段取りが命なんですよ。
どんなにきっちり段どっても、アクシデントというものは
あるものでして
準備していないときにおこるアクシデントは
大きなロスを引き起こすことがあるから
気取っていえばMise-en-placeつうのは
基本中の基本。
それが気持ちよくお互い物事を進めるために
本当に大切なんです。

3歩程度先も読めない人が
本当に私は嫌いであります。

なぜかというと、
「いわれたらやればいい。何か起こってから対処すればいい。」
このいきあたりばったりなよっかかる態度は究極の我儘だと感じるからです。

さて、床ははめこまれました。
来週また表面を平らにする作業があるそうです。

ということで、
掃除道具一式;古布、新聞紙、掃除機、モップ、洗剤すべて持ってこられたしと
リスト一式通知しましたよ。
雛形でこういうのもっとけっつーの。

明日から旅行やっつーのに、
肉食がせっせとモップがけしています。

気の毒だけど
段取りできない人達は時間の無駄遣いしたことを
痛感するべきだと思うので

嫌味な女以外のなにものでもないのですが、
指先だけ動かして指示して
すべてクリアにして貰おうと思います。(ドヤ)
おーいやな女。

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