2011年6月16日木曜日

パイナップルのむきかた

ねんがらねんじゅうあるシンガポールでうっている果物、パイナップル。マレーシアでテキトウに(良い意味で)つくられたであろうパイナップルをまだ緑なころに買いました。こぶりですが一個1ドルちょっと。100円もしないのですよ。

マレーシアのものは概してすっぱいです。うれてもすっぱい。サラダや酢豚につかうのもいいかと思われます。酢豚にパイナップルって
「げーっ」
というリアクションを受けますが、生パイナップルですっぱいものだととても相性がいいと思います。シロップ漬けのものを使うからいわれのないリアクションを受けちまうわけです。

甘いものがよければプランテーションの香りのするブランドのものを選んでください。あたしゃ買わないけどね。

そして買った時にまだ熟れていなかった場合、しばらく直立させておきます。そうすると下のほうから黄色くなってきます。それと同時にアマーイ香りがただよってきます。下半分ほどがうれてきたら今度は逆さにして完全に熟れさせます。
これ最近ウエットマーケット(市場)で発見したやりかた。
今までこの方法をしらなかったので上がうれるころには下が腐り始めるという憂き目に何度もあったものです。
さてむき方。
たて方向に包丁をいれるのではないのです。
かつらむきのように横方向に刃をすべらせてむくのです。
市場では鉤状の包丁でまな板なしで本当に上手にらせん状にむいていくのですよ。
これも最近しったやり方です。
それまではたて方向に包丁をいれていてあの毛のはえたところと穴がところどころに残って廃棄率がやたら高かったんですね。
百聞は一見にしかず
ということと
思い込みは家計の敵
ということもここにそえておこうと思います。
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2 件のコメント:

junjun さんのコメント...

ちょうど昨日パイナップル剥いたばかり。一日早くこの記事アップしてほしかった(笑)。
こちらでは安売りで2.5ドルくらい。たぶんプランテーションで作られたもの。シンガポールで買うよりはずっと高いけど、それでも果物としては安いですね。
次回は仔犬さんの方法に従ってやってみます。

koinusyokudo さんのコメント...

いやーん、でおくれました、ワタクシ。
申し訳ない。
プランテーションものはやっぱり甘いっ。
しかし値段が倍ぐらいするので
マレーシアの野生育ちものにもどってしまうわけです。
なんの思想もない理由ですが。
夏になってくるとトロピカルフルーツがおいしく感じますよね。
まだアメリカに食品をおくるのは禁止中なのでしょうかね。