もう1ヶ月をきったものですから、みなさん用意に奔走されているようすではなやかながらもスーパーとかお花屋さんとかいつもより待ち時間が長くてこれまたお祝いムードです。
さて大晦日は家族で集まって(たいがいものすごい人数)豪華な夕食をかこみ、お正月は鍋料理が基本のようです。いろいろ縁起ものの食材がありまして、まず青葱、みかん、金柑、あとお刺身サラダみたいのに梅ベースのソースをかけてみんなでお箸をつかってサラダをもちあげながら混ぜるというおもしろいものもあります。
そしてお菓子といえば、パイナップルタルト(むしろクッキーとよんだほうがいいようなものです)、うすやきクッキー、ナッツなどが伝統的なお菓子のようです。さて無関係者の私ではありますがShermay's Cooking Schoolにて春節用のお菓子、私風(つまり和風だったりちょっとひねったものというものということなのですが)をお教えすることになりました。なるべく日持ちがしてなるべくおなじみの素材使うレシピにしてみました。さてメニューをば。
20cmのタルトにフレッシュパイナップルが2個も入るパイナップル好きへのオマージュです。
みかんの2層ゼリー。これは紀州犬のお友達であり、全世界の主婦のアイコンともいえる方からのレシピをご紹介しようと思ったのですが、年季の差でせうか、どうしても同じようにいかずにすっかりレシピを変えました。修行がたりぬのな。でもこれがまたおいしいんですよ。なつかしおいしといった感じです。ちょっとした化学反応をつかって2層にするのですが、これまた楽しい。
学校ではお教えすることが時間の関係上難しいのですが、ボーナスレシピとしてピーナッツバターアンドジェリースクエアとごまのチュイールをお届けする予定です。このピーナッツ、、のですが、ピーナッツてどうしてもひなびたイメージが抜けない食べ物ですが(千葉県民として問題発言ですね)、このケーキがまさかの「エレガントな味」との表現をされたことのある唯一のピーナッツ菓子です。私もはばかりなく大賛成なのです。
もちろん春節以外に作っていただいても全く問題なしのラインナップです。
もしもいらっしゃってくださることがあればぜひお声おかけください。
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