2011年1月10日月曜日

養生湯

シンガポールの中華系全員にきいたのではないのでわかりませんが、食事と健康の関係性にもとづいて食事づくりされている方が多いように思われます。
もちろん我が家にお越しくださる方々はもともと食に興味ある方が多いからもありますが、
普通に風邪ひいたというと生姜やらなんやらを食べたらいいとかなんとか色々教えてくださいます。
先日いらっしゃったCさんに肉食が最近深夜こえてまで働いていて暑がるとかとぼやいたんですけれどもね。そうしたらばこのスープを作ってみなさいといわれて作ってみました。

材料:豚のあばら身、干しホタテかいばしら、冬瓜、にんじん、玉ねぎ、トマト、ザーサイ、クコの実
作り方:全てを鍋にいれて40分ほど抽出。以上。
なんでも冬瓜は体を冷やすので夜なべ派のストレスにはよいのだとか。

わー簡単。
味付けも豚からの塩気で十分とかなんとかいわれてさっそく作ってみました。

豚がね、やっぱり撫子的(私のことですけどね、ごめんなさいね)にはちょっと臭いが強かったので
生姜と胡椒をふりいれて(この時点で体を冷やす効果がちょっと下がるのね)
お酒もいれてみました。

でのんでみたのですが、なかなかいけます。
次回は豚をきちんと湯通ししてから抽出しようと思います。
汁のなかに全てが入っているのがよくわかります。
あっというまにしみいる感じがわかってちょっとした感動体験でした。
これとちょっとのご飯で満たされます。満腹という意味ではなくてじんわり満たされる感じ。

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