2012年6月6日水曜日

クレソンの酢味噌和え


本場灼熱のインドからきた(うちの肉食のような温室育ちではなくの意)方でも根をあげる暑さのシンガポールからこんにちは。
中医(漢方医)からみたてしてもらなわなくても、熱い体の持ち主の肉食は絶不調。
そのためやさしい看護士、もといワタクシは中国風の熱冷ましの汁を作りまくっています。

聞けば聞くほど深い世界なのですよ。
まあその話はまたいづれということにしまして、
上の野菜ですが、クレソンです。
クレソンて何に使いますか。
私の認識ではローストビーフの付け合せというぐらいでしかなかったのですが、
なぜかローカルのスーパーでは絶対に売っているのですよね。

この野菜をですね、いろいろなものと一緒に湯(スープ)にするのが一般的な使い方なのだそうです。おどろきましたね。葉野菜を2時間ほどじわじわと煮込むのですって。
いつか私も試してみたいのですが、
葉物はさっとゆでるべし、というのが染み付いているので、
買ったはいいのですが煮込めない。どうしてもできない。
ということで
さっとゆでて(どうしてもこのカルマからはのがれられない)、氷水にとって
からし酢味噌でぬたにしました。

これ、いけますよ。
酢と西京味噌を大匙1ずつ、からしを1-2cmほど、それと砂糖を小匙4分の1くらいまぜて
あえるだけ。
からしとクレソンの苦味があう!
強い味の野菜とあいます。わけぎとか、セロリとかもいいですね。タンパク質をあわせるのならばイカ、海老などがよいでしょう。ささみもいいですね。


と辞書をみたらクレソンとはアブラナ科で別名オランダガラシとありました。
芥子とあわせたの、正解じゃんッと
小さなよろこびがありました。
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