福があるかどうかはわからないけれども、キッシュ

正直いってケークサレとか、塩味のフィナンシェとか、しょっぱいパイとか、
お菓子が原型で、塩味にしたよ、みたいなものにはあまりときめきません。

ということで、こんまり先生ではありませんが、私の中では上記のものはダンシャリされています。

ときめかないというか、お菓子との境界線をすっぱりひいておかないと
栄養バランスがおかしくなるという
保身の気持ちからきた判断といえばいいでしょうか。

おなかがすいたならお菓子を食べればいいのに

なんて、いえない。

おなかがすいたらご飯に味噌汁で頼むよと女王様には申し上げたい。

あ、また脱線しましたが、
そんな私がキッシュをつくりました。

冷凍庫の中に１ヶ月以上のして型入れしていた
パートフィュテイクスプレス、端的にいえば簡単ヴァージョンのパイ生地があったので、
これをどうかせねばと思った次第でして。
こういうときにいい具合に３枚ベーコンがぺろっとのこっていて、玉ねぎもあるし、
チーズも半端にある、生クリームの１Lパックがあいたままものっていると

いうような
普通の家庭では残り物にあまりならないであろうものが
お菓子を乱れ焼きしている家庭にはあるもんなんですね。

で、キッシュ。
このタルトの型は直径18cm。
卵1.5個に生クリーム50mlの牛乳50mlくらい（この辺、だいたいで。なにせ残り物を消費するのが一番の課題ですから）塩コショウして、好みでオールスパイスかナツメグをいれて、できれば裏ごし。
タルトの下焼きをしている間にベーコンと玉ねぎをいためてさましておきます。
で、タルトがやけたら卵をはけで塗って（0.5個くらい。中身に使う卵をちょっととっておきます。で、ぬったあと残ったら上記の生クリームのものとまぜちゃう。捨てない、キープしない。これが大事。
ほんで、ベーコンいれて、チーズちらして、生クリームの混ぜ物をながしこんで上にもチーズをいれて、180度のオーブンで35分くらいですかね。

卵と卵黄をまぜたほうがこうなんというのですかね、リッチな感じに仕上がるのですが、卵白をとっておくのも、目的に反するかんじで、くやしかったので、全卵で。

わかっちゃいましたが、肉食の好みのど真ん中ストライク。

またつくってよね、近い未来にね。

といわれましたが、しばらくないと思います。
ごめんよ。

ランキング参加中↓カスタードクリームが冷蔵庫にあったのを後に発見！くやしい！これをアーモンドクリームとまぜて、洋ナシと焼いたほうがよかったかも!!!!!
在庫の確認は常にしましょうという反省。。


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