41回目の正直

またもやご無沙汰していました。
来年の話の会合などがちらほらはいりでして、
どうちよどうちよーと
うろたえているばかりの私。

先月28日は、ワタクシの41回目の誕生日にて、
無理くり,
もうなにもしない一日にしてやるつと
高らかに宣言し、
できるだけ台所には近づかないように。。
なんもせんというのがこんなにしんどいとは、だれもおせーてくれなんだ。

まず朝は肉食手作りのパンケーキ（本邦初挑戦）と
インスタントコーヒーからはじまり、ベッドで食すことからはじまりました。
「やっぱり異国の人はすることがバタ臭いわね」
と思ったあなた、それは違いますよ。

ドライな私達のアイデアであるはずはなく、
フランス人の生徒さんから聞いたロマンチックバースデーを
微妙にうらやましがったことからの
模倣ですな。（このフランス人とアメリカ人カップルはすべてがロマンチックなドラマ仕立てな人生！さすがよね。なにがさすがかわからんのですが、期待を裏切らないというか。。）
おいしかった。


昼は前日のカレーをあたためて提供してもらい


夜は照り焼きサーモンの魚の下焼きをしてもらい


おなか一杯で私がおぜん立てして作ってもらったチーズケーキにたどりつけずじまい。
で次の日食しました。

こういう感想って今日本では家事ハラスメントとかいうんですかね？
やってもらってちょっとなんくせつけるっての。

でもいっちゃうけど、（肉食には言えないけど）
私、思っていた以上にいらちなんだとはっきりときがつきました。
41年いきてきて原寸大の自分をみた感じ？？

世の中の育メン（なんだこの言葉って思うけど）とか、
主夫とか、男性をたてて出世街道に乗せるとか、
これって男性だけの努力ではなくて、
がまん強い女性の存在が実現させているということに
今更きがつきましたよ。

わたすはこれができない。
かわいらしいものが好きとうわごとのようにとなえていたら、
パンケーキにはちょっとイチゴをそえてくれたり、
ほしいエルメスのバッグの色番を覚えておいてくれたり、
あなたが世界で一番のITマンよといってのせて
ITマンションに住んだり
ということがあるだろうに、
私の辞書にはどこの見出しをみてものっとらん！！

しかも肉食が機嫌よく私のごはんを作ってくれているか
気になってしかたがない！！

強迫観念症の肉食（はっきりいって自他ともに認める病気のレベル）は
生クリームのあわだてで、ほんのちょっこり、例えば２gくらいが
ボールからはじけでただけで、ものすごいいらだちます。
自分でも笑えるくらいこの世の終わりのような気分になるんですって。

これってあるいみお菓子職人には大事な性格で、
私にはこれがかけているんですよね。
ま、とにかく、仕事じゃないんだから
楽にいこーぜ、楽に、
といいにくいのはこれが私の誕生日のためであるからして。

はーつっかれた。
ということで翌日は昼までぐっすりどろのようにねてしもた。
て、リラックスすることが目的だったのでは？？

一夜あけて、
肉食は
誕生日ではなく、誕生月といわれたことを
無視してはいけないとおもったのでせうか、
朝も、服従（？）モードで
私よりげっそりしていました。

来年はさ、物でさっさとおとしまえつけたほうがいいかもな
と、思ってたりして。

私達らしくないことをした一日。
それはそれで思い出に残ることでしょう。
ありがたやありがたや。

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反省文さながらの内容で、自分の誕生日なのか、肉食のおしおきの日なのかちょっと混乱しました。

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