夕飯です。
当地ではホーカーセンター(フードコート)の代表格のフィッシュボールヌードル。
仔犬食堂風に。
材料は
鶏ストック
ライトソイソース(ちょっと甘みのある醤油)
中国の調理用の酒
ゴマ油
胡椒
フィッシュボール(魚のすり身の茹でたもの。かまぼこですね、要は)
赤い大きなチリ
香菜
フライドオニオン
そしてヌードルはうちにあった米粉の麺。
そう、ベトナム料理で使うフォー用の麺。
鶏ストックは先週数時間かけて根性でとったものです。
だいたい週に一回は鶏料理を作りますが、さばくときもがらや骨は捨てません。
シンプルながらもすっきり味のストックがとれますので、無駄にする必要はないのです。
シンガポールの鶏肉は内臓はぬいてありますが、丸ごとで売られていることもあります。
無理な方はここでストップをお勧めします。写真をのせまーす。
はい、これ
首に屠殺日がかいてあります。
頭はどうかわかりませんが、中華料理では足先も使うようですね。
魚は活け〆できる私ですが(鯉こくとかね)、
これにはいまだ慣れないです。
毎回頭と足を落とすときに「堪忍!」と言ってしまう私です。
「ああ、この日まで同じ地球で息していたんだな」と妙な考えがうかびます。
自動的に「こりゃ無駄にしたらバチあたるな」と思います。
カットされて物体になっている鶏肉にこのような考えをもつほど想像力はないです、私。
ですからこの丸ごとの鶏のときは目の当たりに命がみえるので、真剣にならざるをえません。ガラとか骨とか細心の注意を払ってストックをひきます。
最後の一滴まで食しておくれ、というまでもなく肉食は飲みきります。
不健康食を崇拝している肉食も、無意識のうちにこうやって色々添加されていないものの方が
くいつきがいいというの、本人はしらないです。
そしてなによりも、丸ごとのものはおいしい。
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