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あなたは茶色、僕は白だから僕が上
とか
私は英語が上手であなたは下手、だから私のほうが賢い
とか
私のほうが美人だからあなたよりも素敵な彼がいる
とか
私のほうがあなたよりお金をかせいでいるから、だから私のほうが幸せ
とか
私はあたなよりいい大学をでているから、私のほうがいい人生を送っている
とか
私は裕福な国からきたからあなたたちも格上
とか
わからないんだよなあ、実際。
そういう内容できりこまれてくると、真剣に返答に困ってしまいます。私だけかしら?
自分はどないやと思い考えてみたんだけれども
どう考えても他がうらやましいとか、自分が上か下かとかそういう風に考えられられない。
そういう風に考えながら生きていると難しくないのかなーと思うだけで。。
あ、ふつうの自慢話を聞くのは結構すきですよ。自慢しているのかと思ったらその自慢話の内容をつかって他のひとのポジションを下げようとしている人の思考回路がわからないというだけで。。
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今回もこねくりまわしていますが、シンガポールの話。
ご存知のとおりこの国のマジョリティは華人。そのあとにマレー系やインド系が続いていいるのですが、肉食はこのマイノリティのインド系。しかもお父さんはロジャック(いろんな民族が混ざっている)。生きにくいと感じてしまうと生きにくいのは痛いほどわかるのです。
例えば、最近特に日本人に見えないらしい私への扱いをみても変に不公平だったりします。
日本人とみえれば人の態度はけっこう丁寧で、フィリピンとみればけっこうぶしつけ、みたいな。
こういうの、本当に疲れるのですよ、無駄に。
肉食の場合は小学校時代から荒波にのまれそうなサーファーのようだったそうで。
華人のクラスにたったひとりのインド系だった肉食は、ある先生から名前で呼んでもらえることはついぞなく
「そこのインディアンボーイ」と呼ばれ続けていたんですって。
「あんた、そんな差別されてお母さんにいいつけなかったんかね?」と聞いたところ
「いってもなにもかわらないし、母さんが傷つくじゃん、だからいわなかった」だと。
なんと我慢強い、心優しい息子だったんでしょう。。
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そんな我慢強かった少年もすでに34歳。
昨晩はビールをがぶ飲みして、ビリヤードを楽しみ、ゲームでうちまかした白人からいちゃもんをつけられて
ブチ切れたとか。
いはく「そこの茶色い人、ぼーくーのーえいごーワカリマスカ?」と馬鹿にされたとか。
で、ブチ切れたんだってさ。
いはく「外人にまでコケにされて、それもこれもシンガポーリアンが外人(含私か??)を格上扱いするから外人がつけあがるんだ」
で、ブチ切れたんだってさ。
せこい!なんてせこいんだ!
いったその男も負けざまの悪い低俗でせこい男だが、それに乗ってきれる肉食もせこい!せこすぎる!
25年前を忘れたか!
一体全体この国はどうなっとるんだ。
内輪で差別の応酬し、外からも意味なく差別され、それにキレる自分も底なし理不尽世界にずぶずぶはまっていくという。。
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流せ、流すしかないというしかない馬鹿らしさ。
怒れ、でもそれはぶつけるなというしかない理不尽さ。
本当にこういう内容の話は疲れる。わからん、本当に、わからん。
こういうときのお菓子はがつがつ進むのですよ。
なにも考えたくないときにつくるお菓子は集中力だけがだせるおいしさがあります。
黒胡麻とアールグレイのマフィン。
嗚呼、ダイエットー。。
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