いやあ、痛感しましたね。いやこれではまだ言葉が足りないですね。激痛感しました。
料理はー特にお菓子づくりは段取りが命だ、と。
上の写真はいうまでもなくパイナップル。八百屋さんの風景ではなく我が家の風景です。
昨日
Shermay's Cooking Schoolでのレッスンを終了し(ありがとうございました!おかげさまでとっても楽しく3時間終了しました)、今反省会をひとりでしているところです。
パイナップルタルトをご紹介したのですが、前日のお持ち帰り用のタルトをつくって4個目があがったときに卵の減り方が少ないことに気づき、その瞬間、
ほぼ気絶。
タルトの中にいれて焼くアーモンドクリームの卵の量を間違えてしまつた。。。
すでに時間は午後4時。
他のものであればまだよかったのですが、タルトといえば生地を作って寝かせて、伸ばして寝かして、アーモンドクリームをつくっていれて焼く前にパイナップルジャム(1単位で30分かかるのね)とパイナップルソテーを作るという。。すでに深夜超えこの時点で決定。
18cmのタルトにほぼまるごと2個のパイナップルを使うこのお菓子。
生パイナップルのちょうどいいうれどきをとらえるのが結構難しいのです。
うれかたがすくないといがいがして大変なことになりますし、
うれすぎるとこれまた使い物にならないのです。。
そのうれどきをのがさずして使用したにもかかわらずなげざるをえなかったパイナップルほぼ8個。
あ、また気絶しそうになってきちゃった。。
肉食に懇願してパイナップルをかってきてもらいました。
さすが熱帯育ち、ちょうどのうれごろのものを買って来てくれました。
6年間で一番彼のことを好きになりました。
もうそれからは怒涛の数時間をすごして
昨日のレッスン日をむかえたときにはハイになったパンダのような顔だったことは否めませぬ。
熱帯のフルーツだけあってみなさんのほうがいろいろこだわりがあるようで
こちらが勉強になりました。
こちらでパイナップルタルトといえばジャムがのったクッキーのことをさすのですが、
家庭ごとにそのジャムの作り方に色々違いがあるようです。
人によっては芯も使い、人によっては芯を抜いて使い、
プロセッサーをつかうひともいればおろしがねでおろす人もいて。。
でね、はじめて知ったのですが
パイナップルの毛のようなものがはえている部分って
「目」
とよぶのですって。
おもしろいでしょ。
さて、反省といえばもう段取りすべし、これにつきますね。
いそがばまわれ。
どこかの店で働いていたらもう速攻クビだっただろうなあ。
失ってしまった時間よりも材料を無駄にしてしまったことが
失格だと思いました。
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