深夜のチョコレートタルト－チョコ週間day1

いっても仕方ない。気ぜわしい。理由にはならない。鍵をドアにさしっぱなしにしてしまった。誰かがもっていっちゃった。
このタルトは生地はもうできていたのでチョコのアパレイュ（液体の具）を流して焼くだけ。深夜に焼き始めて、ストレス解消
で、結局今日鍵屋さんにきてもらって（不動産屋の役に立たないことよ。自分で値切りましたよ。すごい勢いで。いろんな屁理屈から学んだ７年間も無駄ではなく）全部つけかえ。ポストの鍵もつけかえ。この鍵屋さん、誇り高きばりばりのプロなんですが、みかけが怪しいの。みんな疑いに満ちた目で通り過ぎていきました。針金で（あざやかに）鍵をあけている姿は、まさに違う稼業にみえるから。
で、このチョコレートタルトをかじりながら肉食に私の仕事をさせながら今日あったことを報告。「このチョコ甘くないよ」いつもの私だったら「うるさいなーだまって食べーな」というところですが、今日の私は違う。
甘いクリームをたっぷりかけました。だってね、私だったら「何やってんの、ぼけっとしてるから忘れるのよ」とか言っちゃうところを肉食はね、「たいしたことない、問題ない」て、落ち着いたもんだったの。どれだけ助かったか。


それにしても、人の家の鍵穴にささっている鍵を持っていける人の心理てどんな感じなんだろうか。落ちている財布をネコババする人よりもちょっと薄気味悪い。。
自分としては、、これは「しっかりしなさい」と天からの声として真摯にうけとめます。
あ、そうだったこのタルト、クラスト部分もチョコ味です。私は丁度の甘さだと思いました。
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