「ベイビー、君はなにも考えなくてもいいからね。僕が全部段取るからね。心配無用。先におやすみ」
マレーシアはマラッカへの2泊3日の旅へたつ前日の夜、というか当日朝3時に仕事場から肉食より電話がありました。つきあいも6年目にして、↑のようなことをいわれて素直に目がハートマークになるほど信じることができない悲しさよ。
心配が無用なわけもなく、本人が帰ってきた4時すぎまで一睡もできなかったワタクシです、こんばんは。
帰ってきて荷造りをして、ホテルとバスのバウチャーを慌ててプリントアウトする肉食。
段取り、、、か。
いいきられると口がだせないつらさよ。
さて当日、ぎりぎりまで眠り、ゴールデンマイルセンター(リトルタイ)の前までタクシーで移動。
ぎりぎりに到着し、口に紙をくわえながら慌てて何かをさがしている巨漢が肉食です。
チケットをゲットし、さあバスにのるぞとしたら「ちょっとここで荷物をみはっていておくれ。お金をおろしてくるからね」
段取り、、、か。
歩道橋を大またで駆け抜ける巨漢が肉食です。
ぎりぎりにバスにのりこみ(段取りしていないのでおおざっぱですが、二人で50ドルとかだったんじゃないかな)、ぐったりとしながらの風景。シンガポールのイミグレーションとマレーシアのそれの間の道です。
バスはけっこうゆったり広々なシートで、マッサージ機能つき。映画も1本上映されました。4時間の旅でした。肩こりました。
ホテルはequatorial hotelなんでも数十ドル(十ドルだったっけか?)足すだけでクラブルームが使えたり、チェックインが別のところでできたりするんだって。段取りよーし。よしよし、調子でてきたぞ。こぎれいなホテルでした。部屋もぴかぴか。よしよし。
部屋からの眺め。眺めもその数十ドルに含まれるんだってさ。よくわからないですが、向こうにみえるのがマラッカ海峡。かつては香辛料などの貿易でさかえた(今も要所らしいですけれどもね)、そんな時代を世界史大好きっこの仔犬は思い浮かべロマンにひたったのでした。よしよし。あがってきたぞー。
マラッカの中心街は徒歩でぐるっとまわれるほどこじんまりしているので歩いてでかけました。
帰りはこれ↓
ぶれぶれー。肉食による私のポートレート。
トライショーといって自転車が横についていてその横の荷台にお客さんがのるという。。シンガポールにもありますが、マレーシアのそれはこのようにすごい装飾がしてあります。自転車を自信たっぷりにこいでくれた男性は、本当に細身で、肉食は気の毒がってたくさんチップを渡していました。
そう、推定85キロの肉食と、実質○○キロの仔犬。決して軽くはなかったはずです。
さて不完全ガイド、第一弾、往復編の結論としては肉食は気前はいいが段取りはあまりよろしくない、ということでした。
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