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コリアンダーリーフという名前のレストランに併設されている料理教室に行ってきました。オーナーシェフは女性の印度人。ときにはギリシャ料理だったりときには東南アジア料理だったりといろんな種類の教室があります。昨日はイタリア料理教室、でもちょっとアジアの味もまざったものを7種類おそわりました。
上の写真はきのこのラグーとコリアンダーの葉を練りこんだ生パスタ。このパスタ作りを目の前でみたのははじめて。とっても楽しかったです。パスタマシーン買うか悩む。
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ブラックペッパーソースであえた蟹の身入りのラビオリ(餃子の皮を使いました)のウォッカ風味のトマトソースかけ。
ラビオリは私が包みました。すっごい速かったよ。えへん。
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アーティチョークとせセミドライトマトのファルファッレ。おいしいけれども炭水化物3連発ですでにお腹がくるしい。
このあとにローストチキン、生パスタ添えにティラミス。お腹さすりました。満腹でした。
メニューにローストチキンがのっていたのを見てがっかりしたのですが、皮がぱりぱりで胸肉でさえジューシーに仕上がっていて是非うちでも作ろうと思いました。
しつこいようですが、パスタマシーン、、悩むな。
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これがサミア先生。オーナーシェフであって、優しいお料理の先生、というイメージでは決してありません。
私は定員オーバーのところを無理やりおしこんでもらったので、アシスタントシェフのアシスト役(端的にいえば立ち見)でいたので細かい会話も丸きこえだったんです。
先生、結構厳しいです。
結構生徒の前でもアシスタントシェフをしごきます。
「ニック、あと何分かかるの。返事しなさい。」「ニック、今それをする必要があるのか考えて答えなさい。」「ニック、今なにをしていて、このあと何をするべきか言ってごらん。はぁ?違うでしょーが!」
ひえーーーー。。
昔の自分をみるような気がして(いいにくいが、しごく方)、びくびくしてしまいました。
ニック、2時間経過してかなりへばっていました。生徒でありお客であるはずの仔犬、ニックを救うために
ふきこぼれるパスタ鍋を死守して(なぜ私が、という疑問ね)よかったなとほっとしていたら、ニックが怒られちゃいました。ごめんよ。
お客(生徒)の前でこれぐらいだと、人目がないキッチンの中ではもしかしてもっと、、
ひえーーーーーーー。。想像するだけでツンドラですね。
お勧め度高いです。お腹いっぱいたべられるし、家庭でも再現できるけれども、おしゃれというお料理が習得できます。
そして現場でおこっていることを垣間見ることができて、ちょっとしたスリルも味わえます。
星5つ。
ランキング参加中↓レストランのセッティングも素敵でした。
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