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前回の帰郷の際に錦松梅風ふりかけのレシピをいただきました。↓みよこの達筆。
この字のように工程も恐れ入る丁寧さであります。
味はそういうわけで太鼓判で
これをたくさん作って、お年寄りに小分けにして配ったところ大変喜ばれたということ。
納得。
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具材;きくらげ、かつおぶし、梅干、胡麻、松の実、きり昆布
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きり昆布を戻した酢水はとっておいてお吸い物にしました。強い旨みに圧倒されました。具は豆腐、きのこ、柚子皮。
人を喜ばせたり、助けたりするチャンスは想像するよりもそこここにあるものなんですね。
こういうちょっとしたものがすんごくありがたかったり助かったりする、と私は思う。
するかしないか、気がつくか考えもしないか、それだけですよね。
自己中になりがちな私はこういうことをさらっとできる人にであうと「やばい、私、なにもしとらん」と
慌てて考えたりするのですが、それで行動できるのならそれはそれでよし、と思っております。
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日本でもニュースになっていますよね。
フィリピンの台風、そしてインドネシアの大地震。見聞きするだけでみぞおちが痛くなるのは私だけではないかと思います。
私は、人をちょっとでも助けることが自分でもできる(しかもオンラインですばやくできる便利な時代です)と気付かせてもらった、これも縁であり又チャンスであると思いました。
スマトラでの大地震のあとシンガポールもさすがに揺れました。地震未経験者の肉食なんて、空腹すぎて貧血をおこしたかと誤解したそうです。
私はというと関西の大震災にはその場にいあわせたので、ヒステリックに肉食に「4つ足のものの下に隠れるのよ」と指図したりして。
「じゃあごまちゃん(犬)の下にかくれよっと」とまた余計なことをいって私のヒスレベルはマックスに。
他人事と思うのも、ありだしそれはそれで。それぞれの事情でできないというのもそれはそれで。
でも私は知らない人にでも困っているときにちょっとでも何かしようよびかける人、行動する人、ちょっとでも人がうれしいと思えることをできる人、そういう人に倣いたい、とおもふわけなのです。
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2 件のコメント:
こんな風に紹介していただくと恥ずかしいです。
結婚するまではユニセフなどに少し寄付する程度で特に何もしていなかったのですが、結婚してから夫に言われてちょっとした里親をしてみたり、以前よりちょっぴりだけ行動できるようになりました。キリスト教文化だからでしょうか、アメリカは寄付やボランティア活動を気軽にやる人が多いですね。
気負わずに自然体で何かできればいいですね。
おかげさまで気づかせてもらいました。
ありがとうございました。
見回せば住みかのコンドのマジョリティといえばインドとフィリピンからの人々。
こちらに住みだして身近な国になったことは確かですね。。
助けることができる人はぜひしたほうがいいですよね。
手段はなんであれ。
困っている人をみたら素通りできない、そんな人になりたいと思いますわー。
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