2009年12月10日木曜日

燃える仔犬とカレー、オーラそして石仕事

JUNJUNさんのお友達のMさんが来星ということで、お昼にリトルインデイアのバナナリーフというレストランで待ち合わせしました。
パニール(フレッシュチーズの類)のほうれん草カレーに魚のぴり辛カレーナンを2種類。
飲み物としてたのんだ人参ジュースは本当に人参の味だけして、歯のない馬になった気分。
その後にブギスはフルショーセンター(漢字で書くとこういうかんじ↑)で久しぶりにオーラ占いをしました。電極を両手にあてて写真をとると、写真とそれにもとづいての解説がプリントアウトされます。以前は1階にありましたが、今は2階に移転しました。エスカレーターあがってすぐ目の前です。シンガポールにお住まいの方はお試しあれ。5ドルというお気軽価格。
相変わらず赤(R)、オレンジ(O)、金(G)とあっちー色で燃えている仔犬食堂です。
この赤すぎるというのも、「つっぱしり系で周りが引く」こともままあるらしく、青や緑の天然石でそれを中和することができるとか。。
なんと非科学的な!と眉をひそめられるむきもあるということは重々承知しています。でも、このお店の店員さんが、それは丁寧に石のケアなどについて教えてくれて、その話っぷりだとあたかも石も生き物のように扱うのが当然というふうに思わせられてしまうのです。
それに、中華系の人のこういう風水的ものに対するものは結構普通に浸透しているように見受けられるので、
もっと気楽な感じなんです。余談ですけれども、インド系は占いで人生の方向性を見極めるのも結構一般的ですし、マレー系にいたっては「トヨ」という名前のモンスター(?)のために一部屋もうけている家庭も結構あるそうです。(肉食談)もちろん眉唾ものだと思う人もいますけれども、雰囲気にのまれやすい私はいちいちうなずいて聞き入ってしまうわけです。
↑のように腕輪のメンテの仕方だって実用的でいかにも日常のことのようでしょ?
前回にもほとんど暖色オーラだった私はラピスの腕輪を買ったのですが、ぽーんとほうっておいたままでした。
あわてて水で優しく洗い、日光にあてること30分。
そして左手首に装着!
正直左利きの私にはちょっと難儀ではありますが、緑とか白の色のオーラをゲットするまでちょっと頑張ってみます。
余談ですが、左というのは陰陽の考えからきているそうです。
ごはんを左に置くというのも陰陽の考え方からきているんですよー。和食の食器や、数あわせや配置はすべて陰陽からきているのです。
そして、アラブストリートのスカンジナビア風のカフェで紅茶を飲みながら
JUNJUNさんによるオーラ占いの翻訳タイム。
やっぱりプロの翻訳家だけあって、英語がきちんとした日本語になるんですね、すごいです。

Mさんは「人のためにつくす人」
JUNJUNさんは「スピリチュアルで妖精のような人」
そして私は「猛烈系」
スパイスとか体をあたためるものは控えるようにといわれました。てカレー食べたばっかしだったんですけれどもね。。
日々の生姜摂取の努力の結果平熱36,8度までもちあげたのですが(冷えは万病のもとというので)、食生活とオーラの関係性を解明するためにもしばらく中庸をこころがけてみようと思います。
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2009年12月9日水曜日

椎茸の柚子胡椒炊き込みご飯と豚の卵ロール弁当-Shiitake mushroom Rice & egg rolled minced pork Bento

しさしぶりにお弁当を作ってみました。
腕なるなる冬(嘘!真夏だよん)の仔犬食堂でございます。
椎茸の柚子胡椒風味の炊き込みご飯Shiitake mushroom rice with yuzu zest
小松菜(チャイシム)の胡麻酢和Chy sim with sesame dressing
切干大根煮物Braised dried daikon radish

豚肉の玉子巻き蒸しsteamed egg rolled minced pork

あー楽しかった。

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2009年12月8日火曜日

揚げ肉団子とじゃがいものとろ煮とドストエフスキーと父犬と-Braised Meatball & Potato

合いびき肉の肉団子を揚げまして、肉じゃがのような味付けで(でも水ではなく出し汁を使いました)煮ました。肉団子に片栗粉をまぶして揚げているので、その衣の片栗とじゃがいもからのでんぷんでとろとろに仕上がります。
ご飯おかわり決定戦。
さて多少時間のかかるものでしたので、本を読みました。最近日本で流行っているとどこかでよんだドストエフスキー。
父犬にお勧めを聞いてそのうちの『貧しき人々』を読んでいます。

この父犬、ドストエフスキーにはまった大学時代をすごし、化学の勉強をしながら将来の希望は考古学者か禅僧だったという変り犬。
そこで「あなたのおかあさん(母犬)に出会って人生が360度かわる(←戻っていますけれども。。本人談)衝撃をうけ」結婚。
当時の写真をみると、なるほど、なるほど。

姉犬いはく「ありえない組み合わせよねー。よくお母さん決断したよねー。本当に私達危ないところだったよね。(この世に存在しかった可能性が非常に高かったの意)」

私のルックスはその父親にうりふたつなのでありまーす。
肉食のことオタクオタクとよぶ私ですが、実際のところ私の父犬と比べればへのかっぱなのでありま-す。
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Wチョコレートカップケーキ-Double Chocolate & Cranberry Cupcake

先日作ったママカップケーキがとてもおいしかったので、チョコレート版でもう一度作ってみました。

ドライクランベリーとチョコチップを具にしました。このクランベリーはできれば入ったほうがぐっとチョコ感が引き立ちます。白米にそえられたおいしい漬物のように。
補足ですが、先日のレシピの分量でマフィン型でちょうど6個とれます。
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2009年12月7日月曜日

ムダヅカイ

無駄と思えるもののなかに新しい発想が生まれる、といいわけばかりしている私です。こんにちは。
シンガポールは高島屋でフランス製品を売っているところでキャンデイを買ってしまいました。とりたてて飴が好きというわけではないので正真正銘の無駄遣いです。
ほんのりすみれの香りがしてセボ-ンな感じです。初春(こちとら毎日夏だけどね)になったらチョコレートカップケーキの上に白いアイシングをのせて、このキャンデイをのせて、「名残雪から春をつげるすみれ」という名前のお菓子を作ろうと思います。(苦しい言い訳ですね、はい)
そして無駄遣いといえば今日のお昼も無駄遣い。
米台目という名前の炒め麺を食べました。太いモヤシのような形をした米の麺をいためて甘い醤油のようなもので味をつけたものなのですが、私のなかでは今これがナウい(!)。
ね、太いもやしみたいでしょ。これで3ドル50セント。200円ちょっとという感じです。これは無駄にお金を使ったというよりも、一日の許容カロリーをごっそり無駄にしてしまったという無駄遣いですね。
それでも楽しきムダヅカイ
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ハンガリアングラーシュとマッシュドポテト

ハンガリアングラーシュを作りました。バターで焦がし気味にした玉葱と大蒜、そして豚肉の塊をキャベツと玉葱とキャラウェイシードで煮込むという料理。今までこのかた食したことのないしろものなので正しいかどうかわかりませんでした。
マッシュポテトは食神ジョエルロブションの本通りに作ってみました。
2度も細かい目の漉しきにかけるというものでした。初雪がごとく口の中に散る馬鈴薯。
さてグラーシュはこちらの本からレシピを拝借。昭和48年第一刷とあります。昨今のレシピ本と決定的に違うのは動物性油脂をじゃんじゃん使うということと、その言葉遣いです。
例えば今日の本であれば「キャベツは鍋に入れる直前に洗うこと。」といくところを
この本では「キャベツはなべに入れる直前に、洗うようになさってください」とですます体と尊敬語、謙譲語の嵐なのでありました。
さらに長くなりますが、30年ちょっとでかくも概念というものは変るのかと思う文章をば抜粋します。

-主婦は名コックでなければなありませんし、家族の主治医であり、名看護婦であり、また苦情受付係りとして、家じゅうのものの不愉快な話、嬉しい話、困った相談などの上手な聞き手でなければなりません。
子供のしつけのほとんどは一人で引き受け、たいせつな大蔵大臣のやくも主婦業のなかの腕のふるいどころでございましょう。もちろん、その仕事には社会的知識が必要で、そのための努力も怠ってはならないでしょう。

がちょーん!ほとんど腕に覚えなしであります。主婦になる前に失格の烙印をおされた気分です。
心構えとして読むには本当に為になります。
あ、そうそう、このグラーシュ肉食は作っている香りからしてつかまれた模様です。2時間ほど煮込んだのにもかかわらず食べ終わるまでの時間はものの10分でした。
しばらく佐藤先生(著者)のお世話になるかな。精神修行もかねて。
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2009年12月6日日曜日

ママカップケーキ

我家としたことが甘味が全くなく、なんとなく震えがきてしまいました。(中毒)
母犬にレシピをきき、カップケーキをつくりました。ベイシックな材料があればできて、なんともおいしいものなのでレシピをのせておきます。
材料
玉子2個(120g)
砂糖100g
薄力粉120g
バニラエッセンス少々
バター120g
レーズン 適量
玉子と砂糖を白っぽくふわふわになるまで泡だて器でまぜてください。
そこにバニラエッセンスをまぜこんだのちにふるっておいた薄力粉をぱらぱらといれてください。
ゴムべらでさっくりまぜあわせて、溶かしバターを混ぜてください。
レーズンの半量をいれてまぜあわせてカップに流し込み、もう半量のレーズンをぱらぱらとふってください。
180度で15分から20分焼いて出来上がりです。
レーズンを一気にいれたので全部底に沈みました。
きめこまかく、ふっくらしっとりできました。出来立てが特に最高です。
騙されたと思って一度作ってみてください。
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2009年12月5日土曜日

健康豆腐おやき

肉食は今日は保険を売っているお友達と夕飯。日本の医療事情はわかりませんが、入院費用一日1万円あればなんとかなるそうですね。こちらシンガポールではこまかく病室のグレードがあって大変なところだとエアコンなし!というのがあるそうです。
18度が理想の温度という肉食です。仕事がら覚えてしまった様々な医療費、入院費用を毎日みるにつけ不安がつのってきたそうです。

手抜きといっちゃ手抜きなんですが、自分ひとり分ですので、まあ許していただきたい。

豆腐の健康おやき
豆干(木綿豆腐のさらに水分がないもの)とひじき、人参、甘酢生姜、キャベツ、干海老を玉子、片栗粉、小麦粉と出し汁の生地の中にまぜて焼きます。
たれにはコチュジャン、柚子胡椒、ポン酢醤油、おたふくソースを用意して、ベストなものを探そうとしたのですが、結果としては酢醤油に辛子というのが一番でした。写真なし。ありりー。

ひとりご飯というものはなかなか鼓舞しまくらないとできない世界ですよね。
母犬は最低でも4品(+ごはん)でまあまあといいます。単身なのにすごいなーと思います。もちろん自称わらしべ長者としてのご近所からの頂き物もあるのでしょうが、それにしてもすごい。
ちなみに単身赴任中のインドネシアの父犬も結構な品数を毎食食べています。(トーストに納豆とかもあるけどね。うへー)

私はその仔犬ですから、こうやって一品でおわる夕食というのはなんとなーくうしろめたいのでありました。

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2009年12月4日金曜日

いきとしいけるもの

2日の夜にごまを兼業菜食(肉食母)の家に迎えにいきました。庭、広い家、リッチなお食事と優しい人間という犬として望むもの全てがあるところでの14日間。よそもの扱いされて私と肉食は吠え付かれました。
というよりあんた、その家の番犬になった気になるちゃーどういうことだ。
迎えにいく前日、兼業菜食に「ごまは妊娠しているのかしら?なんか太っているのよね」という不穏なことをいわれ、びびっていたのですが、なんてことはない、太ったのはその食生活から。「朝はレーズンパンを2個(!)夜はキャベツやご飯、玉子や鶏肉を料理したものを買ってきて2人(正確には1人と犬)でわけわけして食べたのよん。お散歩もしたがらないからバスケットにごまをいれてサイクリングしたの。」ということ。
ごまよ、祭りはおわりだぜ。これから犬、人間共にダイエットだぜ。
妹犬がくれたごまちゃんへのお土産。ナチュラルお菓子。
堪能。妹よ、ありがとう。おいしかったようで指先もかまれちゃった。
帰り道に兼業菜食が「犬がいる生活っていいものね」とおセンチにいっていましたが、どんなに忙しくても面倒みる対象がいるっていうのは自分が生きていることの意味をもたせてもらえることなんですね。
やたらくっついてくるし、散歩やごはんやと面倒ではありますが、やっぱりうれしい。
それにしても兼業菜食には植物も面倒みてもらってで本当にありがたいかぎりです。
みどりちゃんもこころなしか背が伸びたような。
今年はクリスマスツリーになってもらいます。さっそくおもり(飾り)をつけました。受難よの、みどりちゃん。
3センチしかのびていなかった紫蘇もこの14日間でもう食べられるように育ててくれました。ちょっと大きい鉢に移しました。一瞬兼業菜食の家においておいて、摘みに行くということも頭をよぎったのですが、つれてかえってきました。(当たり前だけど)
さっそく朝のサラダに刻んでのせてみました。
本当にありがたかったです。旅行中いきもののことを完全に忘れることができたのも兼業菜食のおかげです。
感謝感謝。
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2009年12月3日木曜日

未来から振り返る夕食

30日の晩餐です。肉食は念願の和牛ステーキ。私もなかなかこういう霜降りを焼く機会がないのでちょっと緊張しました。
和牛はふつうの赤みの肉よりももうちょっと焼いたほうがおいしいような気がしますが、どうでしょうか。
普段は肉を室温にもどして中火で片面2分半、かえして2分で3分ほどおちつかせてからちょっとあぶってでミディアムレアくらいになりますが、和牛の場合脂が赤みのところにたくさんはしっているのでもうちょっと中まで火をいれたほうがいいかもしれません。
脂を切り落とすの忘れましたが、母犬の手前、さすがの肉食もちょっと脂を残していました。数分で完食。おっそろしい。
死ぬまで忘れないっていっていました。よかったわ。
無口な肉食、「ちょっとあんた、今日が最後なんだから言うことあったら母犬にいってよね、今!」といってやっとお礼をぼつぼついう始末。
そして今回の帰国でぜひいってほしいと思っていた事も私がせかしやっと言いました。
「来年結婚します。いや、もしも(母犬が)大丈夫ならばなんですが」
だとさ。
やっとだよ、やっと。しかもかなりお膳立てした結果、軽めに間抜けな発言となりましたが、
まあ、よしとします。
横綱級の重さの荷物(みよ!このHEAVYというタグを)をひいひいいって(肉食が主に)運び、1日にシンガポールに戻ってまいりました。荷造りも荷解きもエキスパート(私)がすごいスピードでしました。みたか、欲と道連れ仔犬食堂の力を!
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2009年12月2日水曜日

コーヒーマニア、芸術の秋

日本最終日(書くだけで涙がにじむ)の30日の午前中にレストランコンサルタントO夫妻がおいしいコーヒーの淹れ方を教えてくださいました。ローストしたてのコーヒー豆をわざわざ高知から私達のため(だよね)とりよせてくださったとか。まず豆をミルで挽くのですが、粉々にしてしまったらよろしくないそうで。今までは親の敵のように粉々にしてしまっていた私です。最初からびっくり。
でね、この金属のぎざぎざと和紙フィルターがオリジナルということです。ぎざぎざがあると灰汁が水といっしょにフィルターににじむのを防げるのですって。またこの和紙によって水の雑味をろ過することができるとか。お湯をかけたときの、あのあわあわがたつとおいしそうとおもっていたのですが、あれこそが灰汁なんですってね。またまたびっくり。そしてこの和紙のろ過力によって日本全国どこでも均一のおいしい味がだせるそうです。すでに眩暈が。。そうそう、最後の最後までドリップするとへんに苦くなるんですって。
そしてこれまたとりよせてくださったシフォンケーキとテイスティングさせていただいたのですが、私にとってコーヒーというものは元気がないときにもらいもののマシーンで雑にいれてかっこむものなんですわ。基本お菓子のお供にもしません。両方の味がわからなくなっちゃうような気が。ケーキは味が複雑すぎ、コーヒーは香りが強いのでね。喫茶店でケーキを食べるときには礼儀としてお茶はたのみますが、できれば水とケーキがいいと心の底では思っています。(トーストしたシンプルなパンとコーヒーはあうと思う
ということでワインのテイスティングのように酸味や苦味やなんかを詩的に表現するのは無理なのですが、
これね、抽出し漉すものという視点で考えると、丁寧にとっただし汁と同じ表現ができることに気づきました。

舌と喉にひっかからない

味もさることながら、食後感が決定的に違うのに気づきました。
言葉にするとごくん→すぅーとんっ→以上、てな感じ(ええ、わかりにくいですね)
インスタントものの便利なものは、舌にのったときには旨いと感じるのですが、喉にずっとへんな感じがのこるんですよね。めちめちと。

出汁も和紙で濾過するといいそうですので、今度試してみることにします。
天才ロースト職人にイメージを伝えると、例えば「かろやかな苦味、30年前に飲んだあのアイスコーヒーがまた飲んでみたい」という無理難題を伝えると「はいよっ」といって実現してくれるそうです。
もうなんというか、マニアとよんでいいのか、そう、そこには確実にアートの世界が広がっているのでした。
衝撃的な経験させていただきました。ありがとうございました。
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