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昨日もお菓子を焼いたのですが、タルトやパイなどはこういう比較的涼しいときが作るチャンス。
食べ主は肉食なのでアメリカンスタイルとフレンチとどちらにするかときいたところ
「アメリカンタイプのチキンパイでお願いします」て。
具は私が決めますよ。
パイ生地は確かにねかせたりなんだりは面倒なのですが、バターと粉を混ぜてぽろぽろにするのって楽しいです。
フードプロセッサーもいつも買おう買おうとおもうのですが、この手作業が楽しくてまだ我家にはマシーンがありません。もっている人にいわせると、出来上がりは大分機械のほうが美しいといいますがね。どうなんでしょう。
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どうしてもお菓子作りには砂糖がかかせない工程があります。膨らますためやしっとりさせるための砂糖はきちんと計量して入れないといいものはできないのですが、中に入れる具(林檎)に混ぜる砂糖は私の場合は思い切って30パーセントは減らします。
これ以上へらすと間抜けになるので。30がぎりぎりかなあ。そうするといいバランス-甘いところは甘く、酸っぱいところはすっぱく、さくさくのところはさくさくにできます。
好き嫌いがあるようですが、アップルパイにはナツメグもいれます。
檜の桶に頭をつっこんで匂いをかぐのがすきなのですが、ナツメグもその感覚でおろしたあとの下ろし金の匂いをかぐのがとてもすきです。
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2 件のコメント:
恥ずかしながらパイ生地って自分で作ったことのない私です。もっぱらパイシート利用。。。
暑いとやりたくない(できない)お菓子ありますね。クランブルも好きですが、バターが溶け過ぎて団子みたいになってしまいそうで、まだこちらで作ったことがありません。生クリーム系もいけませんね。(どうせあまり好きじゃないけど)。
↓の味描写の話、ふむふむと頷いて読みました。うちなんか、聞かないとおいしかったとかおいしくなかったとかも言いません。ひどいでしょ。
テレビのみすぎでナイジェラローソンの大げさな表現になれているせいか「おいしい」だけじゃものたりなくなってしまいました。
でも。。このパイを食べて「おいしい」といったあとに「でもシナモンをもっと減らして砂糖を増やしたらもっとうれしい」といったときにちょっといらっとしてしまったんですよね。
どうしてほしんだ、私!
今日くらいの陽気だと朝から正午までに勝負をかけるとクランブルもいいものができるはずです。今日のパイは早起きしたかいがある結果となりました。うれしいです。
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