ハイジの白パン

昨日一緒にお弁当作った方が
「主人が好きかも」「主人が喜ぶと思う」「主人が仕事なのでまたそのときに」と
ご主人を大切にされているというのを全開にされているのをみて
仔犬ふと思いました。

全部すっぱり忘れているな私、と。

自分以外の人にご飯作るときって自分の気持ちよりも相手の様子を優先して献立を立てるのが
愛である、ということを。
最近の私は自分の食べたいものばかりをつくるわがまま街道猛ダッシュでかけぬけている。
このご主人が地軸の彼女、つきあいはじめて８年目の去年の末にご結婚されたとのこと。
８年もたって地軸だよー。
しかも、お弁当作っている間にその「主人」から電話あって
「うん、うん、大丈夫。うん、楽しいわ。今お料理しているの。いただいたものもあるからもって帰るわね。電話ありがとう」
だってーーー！甘ずっぱい！！うらやましい！！！

私なんか同じ立場でも絶対肉食なんて電話してきやしないだろうなあ。。
この前「ねえねえ今日私の事何回思い出した？」てあほ丸出しの質問したところ

「０回。そーりー」

がっくり。
そして昨日の彼女に触発されて何が食べたいか（やめときゃいいのに）肉食に電話してみたのですが、
「何！何か間違いでもおこったのかい？（いつもトラブルがあったときしか電話しないので仕方ないですが、このリアクション。まるで私が鬼みたいに）へ？夕飯？いや、わからない。君にまかせるよ。プロでしょ、君」
つーか適当におわらせようとするときだけこの「プロ」を持ち出すのやめてほしいですね。

そして帰宅した肉食に彼が地軸の彼女の話をしたところ
「それなにかをにおわせているわけ？それなんかのヒントじゃないよね？あ、あ、えっと夕飯ご馳走様でした。あとなにか言うの忘れているならいってくれ」
てあんた私が鬼みたいにびびってなんなのさ。

というわけでにえきらないまま焼いた白パン。
ハイジの白パン
ミルクにバターにヨーグルト酵母にと乳製品たっぷりふわふわふわりー。
これに気取らないチーズでハイジの気分。藁ベッドは、、ない。
「クララ！クララのいくじなし！」

クララを肉食に変えて、私のためにどうぞとなえてください。
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