お、ひ、さ、し、ぶ、り、です。
学校がクローズしてから、これでつんだのかッと
若干心配していましたが、
いやいやどうしてありがたいことに、今まで以上に忙しくなるという
うれしい悲鳴をあげていたために
更新がとどこおっていました。
皆さんの夏はいかがでしたか?
こちらシンガポールは今週金曜日に国政選挙がありまして、
その話題でもちきりです。
日本と違って投票は義務でして、
肉食も昨日は演説を聴きにランニングに半パンにビーサン履きという
シンガポール人の典型ともいえる格好ででかけていきました。
日本も義務にしちゃえばいいのにね、と
最近の自国の様子をみると思わずにはいれませんね。
ま、すっとびましたけど、あさってに現在の国会議員のお宅訪問的な
ことがあると告知がありましたので、
ミーハー(て、これもうまずいですよね、誰もいわないですよね??)気分で
セルフィーしちゃおうと思います。
私はおおむね快適な暮らしをここでは享受していますが、
改善してほしいというところがあるとすれば、
ひとつ、家の側にスーパーを作って欲しい(ま、いうだけタダやん?)
ひとつ、リサイクルシステムを確立してほしい(今は電池もビンもぜんぶ階下につきおとす様式)
ひとつ、医療費の控除の仕方をちょっと変えて欲しい。
先日肉食が静脈瘤の手術をするために私立のクリニックにかかったのですが、
まず公立と私立ではかかるコストがべらぼうに違うんですね。
でも公立だと待ちがおそろしく長くて、はやくて2ヶ月待ちとかそういうかんじなんです。
しかしながら私立だと天井しらずの医療費。
つまるところ、お金がある人が優先という
あからさまな違いがあるのですね。
私立でも公立でも政府からの控除もあるのですが、
まず患者が先に支払いをしてから控除をうけるというシステムなんです。
肉食はプライベートの保険も入っていたので、すべて保険と控除でまかなえたのですが、
たかが静脈瘤の手術で
まず1万5千ドルの支払いだったそうです。
現在の日本円換算だと130万円強といったところでしょうか。
なーなー、これ静脈瘤というありふれた病気でなる人がいっぱいいて、
で、この金額をぽんっと用意が楽にできる人ってどれくらいいるんでしょうね?
日本は先に申請しておけば、退院時に高額医療控除後の支払いですみますよね。
また救急車も無料ですし、赤信号もすっとばして連れて行ってくれる。
これって外地にでるまでは知りませんでしたが、ものすごいことですよね。
だからタクシー代わりに使ったりきちんと納税しなかったり、納付しなかったり、
こういうすばらしいサービスを安いから、無料だからと濫用してしまうと
サービスを提供する側がたちゆかなくなってしまう。
あ、日本の話になっちゃったけど、シンガポールでも
日本ほどいたれりつくせりじゃなくてもいいから、もそっとつらい思いを
続けなくてもいいようにしてくれないかなと思ったわけです。
それが実現したらこんどは
ペット保険だね。
これも先月ごまが手術したので、
我が家は病気だらけでずたぼろでした。
私はぴんぴんしてましたが。
みなさんも季節の変わりめ、どうぞ体調くずされませぬよう。
写真は昨日マッハで揚げたてんぷらです。
卵の黄身は余計でした。
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