一応バランスは考えたつもりですが
今日の献立は
麻婆豆腐
水切りヨーグルトでつくったポテトサラダ
大根のポン酢和え
ねぎと塩糀の出巻卵
きのこのすまし汁
7分搗きのごはん
白菜のつけもの
青唐辛子のひしお和え
学んだことひとつあげるとするとですね、
マーボー豆腐につかう花椒というスパイスはレシピとかをみると、
くだいて使うとありますよね。
私は単に、香りをたたせやすくするためなのだと早合点して、
増量していれたわけです、洗い物を減らしたいがために。
くだく必要があるのは-そう、必要性があるんです-そのまま油にいれると
はげしく爆ぜるのですね。ひゃーこわかった。
(ガスレンジの掃除が大変で、せこい考えをしたばっかりに。くやしいッ!)
昨日の夕食です。
昨日の昼はクラスがありまして、
お客様はラテン系のMさん。
想像どおり、リアクションが私の500倍くらいの増量で、
私もおいつくのがかつがつ。(はにわか私かぐらいでノーリアクションなドライな私)
「わーーーーお(首をしみじみとふりつつ)これはファンタステーーーーック」と
いうコメントをかけうどんにいってくれたりすると、
私も自信回復!(て、なくしてたんだ?)
このMさん、建築家という肩書きに加えて、建築物と食べ物の撮影をされるという、マルチなフォトグラファーでして、
ついつい私もどうしたら食べ物の写真を上手にとれるかと毎回おききしてしまうわけですが、
いつも答えは同じ
撮影する対象物をあいすること、
そこに
思う存分の
情熱(パッチオンていうのね。少なくともそう聞こえた)を傾けること
だそうです。
ね、ラテンな感じがじんじんしてるでしょ?
同意するところではありますが、
大和魂が捨てきれない私の写真をとるときの頭の中には
情熱という言葉は根性におきかえられるというところ。なんかさめてますよね。なんでしょね。
旅でコンパクトカメラでとった写真も素人とは決定的に違うんですよね。
やっぱりパッチオンの差なのかしら?
で、なんでもない夕飯をとってみましたけれども、
やっぱり凡庸ですよね。
おいしかったけれども、情熱不足していたのかしら?
さて、ひとつだけ技術的になるほどと思ったのは、
この方の写真のファインダーというかとった結果ってモノクロームなのですよね。
で、PCにおとす時点で色がわかるという。
美しさの原点は光にあり、ということでありましょうか。
M氏いはく、色にとらわれると本質がみえにくくなる
ということでした。
でも、やっぱり一番大事なのは情熱なんですよ
どこまでいっても熱い方です。
勉強になりました。
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