であってかれこれ7年、今更なんですけれども肉食とじっくりすわって家庭の経済について語り合い
きづいたのですが
エンゲル係数、高いです。
いや、うすうすかんづいてはいたのですが、私なぞ「仕事のため」というふりかざす印籠があるものですから
家庭の経済と会社の経済の境界線がなきにひとしかったりして。
日本から離れてはや11年、サラリーマンのランチがいったいどれくらいかなど聞く相手もいないし、
いや、私はまだいいほうかも。だって在宅ですし、料理は家で作りますからね。
ということでまず外食禁止令発令後弁当持参でお願いしたく。
ゆかりごはんに、塩麹漬けして焼いたとりもも、キャベツとしらすの胡麻酢和えに、きんちゃく卵。
結構まともに作りましたが、これ私の家弁。
肉食にのっけから拒否されるのをおそれて、最初は相手の希望でもきくふりをしようと
たずねたところ
(保存料がっちりはいった)ふわふわのパンでつくったチリツナ(こちらには一缶にとてつもなく辛い唐辛子が3本はいったツナがうっています。すごいよ)とチーズのサンドイッチとピーナツバターンジェリーのサンドイッチとマイロ(ミロね、強い子の)でたのみます。おにぎり?だめだめ、ご飯は勘弁。
ですって。すでにかちんときたのですが、ここは家庭の経済を考えていうことをききはじめて
やっと5日がたちました。
サンドイッチって簡単ね。
まず前日にパンとピーナッツバターとラズベリージャムとバターナイフを3本セットして就寝。
あさおきてバター5gほどを外にだしてやわらかくし
さいしょにピーナッツバターアンドジェリーサンドイッチを作る。それができあがるころにはバターがほどよく柔らかくなるので
バターをぬってチリツナとチーズとキュウリの塩もみなんかをはさんで重しをすること3分。全工程10分以下。
これに10時と3時のコーヒータイム(なんてあるんだって。気取ってますよね)用のパウンドケーキもつめて、
結構機嫌よく出社する肉食。
まあよしとしよう。
これとくらべると、和風のまっとうなお弁当をもたせてくれる日本のお母さん達は本当にえらいっ。
安全、栄養、サンドイッチをつくるよりかかる時間、
そして健全な経済観念が弁当箱につまっているのですから。
私用の弁当ですか?おいしかったですね。
なんで数時間たってあけて食べるお弁当ってこうおいしいんですかね。
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