2010年11月29日月曜日

クリスマスベーキングクラス1@Shermay's Cooking School

やばし。マラッカ旅行気分にひたっていたら(2泊3日でもひたれる私)もうすぐ12月ではないですか。だらだらすごした11月。というかガスレンジがガス不発をおこして使い物にならなかった時期が2週間も!!とほほ。イワタニにはお世話になりました。ガスボンベ10本は使ったね。
さてShermay's Cooking Schoolで12月11日と18日、クリスマスのお菓子をおおしえすることになりました。
まず上の写真は紀州犬(母)からのレシピなのですが、ノスタルジーをとりのぞいてもおいしいケーキです。
栗の甘露煮の裏ごしと生クリームのクリームをまいたスポンジケーキにガナッシュをぬったログケーキ(ビュッシュドノエル)が本来の形なのですが、本気でログの形にしようと思うとこれが結構それらしくならないんですよね、なかなかどうして。そして装飾品もかなり用意しなくてはそれらしくならないし、まず冷蔵庫に入らないし、数日間きれいな状態で保つのが難しいといういろいろな問題が想定されるので、上の写真はまあ逃げ口上なのですが、クリームとケーキを別々に用意してサーヴするときに仕上げるといつでもきれいな状態で召し上がっていただけるのではとおもいこういう形にしました。
本当にこれおいしいですよ。
カルピスとヨーグルトのすっぱいブラマンジェと赤いベリーのソース。色がなんとなくお祭り気分でよいかと思いまして。。重いクリスマスの料理の後には喜ばれると思います。
片栗粉をつかった砂ケーキ。といっても砂が入っているわけではなくて、小麦粉はほんの少ししか使わずほとんどが片栗粉という変わった食感のケーキです。バターケーキのほうがわかりやすくうけやすいのはわかっていますが、このほろほろっとした食感を試していただきたくてご紹介するのですが、今からちょっとビビッています。肉食とY女史はうけいれてくれましたが。実は私これ大好きなんですよね。同じように思っていただければいいなと思います。
キャラメルシナモンクッキー。アイシングはなしでもとてもおいしい。いや、むしろそのままのほうが好みではありますが、
せっかくですからこのように遊んでみてもいい季節ですよね。
その場ではお教えする時間がないのですが、ボーナスレシピとして、キャラメルのと同じテクニックで作れるはちみつレモンクッキーのレシピと
りんごのケーキのレシピを添えて、それからお持ち帰りの詰め合わせの計画もほぼめどが立ち、クリスマス用のステッカーも作ったし、はやくこいこいクリスマスてな感じになってまいりました。
暖かい(むしろあつい)クリスマスというのももうなれっこになりましたね。おごそか感はこれっぽちもないのですが。
楽しみ。

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2010年11月26日金曜日

かわいいだけじゃだめなのよ-カップケーキについて

私の観察が正しいのであるならば、この国、シンガポールにはカップケーキ信仰なるものがある、と思う。こんにちは。
子供がうまれるまえの集まり、生まれたあとは誕生日、おじいちゃんおばあちゃんが80歳になったお祝いでもなんでもカップケーキ。何世代も頻繁に集まることが多いこの国の家族事情を考えると理にかなっています。数を作るのが容易でデコレーション次第ではかなり華やかになりますものね。

すっごい色したほぼ砂糖でできたアイシングとか、はたまたバタークリーム、おそろしいときにはマーガリンで飾ってある、そんなカップケーキ。
私が食べるのならばいいのです。楽しく「アマーイ、でもオイシーイ」なんていって食べちゃう。
ただ自分で作るとなると話は別。土台だけでおいしいじゃんね、とか思っちゃう。

さて最近だらだら長文が続いていますが、本題にはいりますと、出産24時間前まで働き、出産後4日後には現場復帰したという敏腕セールスレディRさんが「今度はカップケーキと天ぷらを教えてください」とおっしゃったときには、もろ想定内だったので
「はい、きたきたー」と思ったワタクシ。(天ぷらとのコンビがどうかということはひとまずおいといて)
かわいいものが大好きな彼女のためにものすごいカラフルなアイシングでもやってちまおうかな、と思ったそのとき

「子供達に飾りさせて食べさせたいから」

ふむ。

子供という言葉をもちだされるといきなり真剣になってしまう私。
人口着色料、基本、却下。
自分の子供だったらいいけれども(いないけどさ)、人様のお子さんとなるとこりゃ責任は重い。
かわいいーと喜んでもらうのも大事ですが、私のカップケーキが原因で人工的な味なり色なりが食べ物にはいっていることになれちゃったらどうしようと不安になるA型の私。(子供達にケーキが愛されることを前提に話す自信過剰な私)
上に乗せるクリームにも砂糖ははいりますので、土台のケーキも砂糖を極力減らしました。
ただそういう場合に注意しなければならないのは、砂糖というものは水分をとどめる力があるものなので、それを減らすということはぱっさりの原因にもなるということです。ということで今回は牛乳を大分いれてかなりしっとりさせました。私個人としてはこれで十分なのですが、まあそうもいきませぬので飾り飾り。
この黄色の色はパイナップルジャムとクリームチーズのアイシング。きちんと黄色をつけるためにはジャムの量を増やさねばなりません。市販のジャムだとちょっと甘味が強くなるのではないでしょうか。ということで煮て見ました。
ジャムのあのとろりとしたものは果物にふくまれるペクチンというものの作用によるものなのですが、パイナップルはこのペクチン含有量が少なく、煮ただけではさらさらのままになります。
ペクチンを加えるのも一考ですが、そんな毎日ジャムをつくるわけではないので、私は市販のあんずジャムをちょっととレモン汁を使いました。
ラズベリーは市販のクーリを使いました。砂糖がちょっとだけはいった自然なものです。これはホワイトチョコレートのガナッシュとラズベリーをまぜました。
中はこんなかんじです。ちょっと甘酸っぱく、ふんわりとしたバランスでなかなかよろしいのではないでせうか(他人事??)
うえにふりかけたのはシャーメイ女史のお店で買ったもの。
気になるようでしたらふりかけなければいいしね、と最後のひとふりで責任逃れを試みる不完全な私。
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2010年11月24日水曜日

マラッカ不完全ガイド-超長い歴史建造物編

マラッカといえばこの教会の写真がまずでてくるのではないでしょうか。1753年につくられたクライストチャーチ。当時からの変遷-オランダそしてイギリスそして避けて通れない日本軍-途中で白から赤にかわったようです。なんででしょうね。
マレーシアって立憲君主制ってしっていました?いや、その前にマレーシアって英語読みするとマレージャと濁ることすら昨日までしらなかった。肉食によるとどうもマレー読みするとマレージアとこれまた濁るんだとか。いやーん、はよいってくれそれは。。
今マレーシアの観光のうたい文句ってMalaysia truly Asiaてなのなんですが、
あたしゃずっと「もうちょっとで完全に韻ふむのに!」なんて思っていたのに。きっちり
マレージアとエイジアできっちりふんでたふんでた。
そういや昨日S女史に「日本人とフランス人はスポンジのこと(ケーキ)をスポンジ(フランス人はスポンジュ)っていうよね。不思議。」といわれてこくびをかしげたワタクシ。
で肉食に聞いたら「そうそう、不思議だよね。」むっ。はよいわんかいな。
ゆっくりはっきり発音してもらったらむしろスパンジ。
ま、いいや英語学校に通う必要性については次回考えるとして
さて話はもどってサルタンといって王様というか、日本にあてはめると藩主みたいな人たちが今も何人かいるマレーシア。外国勢力が入ってくる前からの制度らしく、現在は世襲ではないようですね。
無駄に長くなりましたが、上の写真はサルタンのイスタナ(王宮)のレプリカ。高床式なんですね。
「ここをナイトクラブにするならば床にすわるスタイルになるわけだな。」と神妙な面持ちで無駄なアイデアをもちだす肉食。
中はこんなんになっとります。エアコンなしでも涼しいのはこの建物のおかげだと思います。やっぱりアジアには木造がよくにあう。
王様の寝室。王妃様でも一晩ずっといっしょにこの部屋にいることはゆるされなかったんだとか。安全上の問題とかいてありましたが、それにしてもこの建物自体が無防備にみえたのは私だけでせうか。
昔の消防車。肉食に請われて写真をとりました。
さて、移動して歴史博物館へ。このたてものも↑の教会のような赤い色でレトロなオランダ様式。ポルトガル人やらオランダ人やらイギリス人やらの像がおいてあります。日本人が最後にくるわけですが、日本刀もってます。
日本の教育では(私の頃だけなのかな?)歴史の勉強のなかで東南アジアってかなり素通りに近かったと記憶していますが、皆さんどうでしたか?
何がいいたいかわからなくなってきましたが、国対国の戦争として考えたときにやったほうよりもやられたほうはずっと世代がかわっても覚えている、そういうことはよく知っておいたほうがいいです。

わたしのくには悪いことをしました、と言えとか感じろというわけではありません、決して。
ただ現在の個人対個人の関係であっても「え、私の生きてた時代じゃないしー。え、まじで?信じられなーい。知らなかったー」といってしまうととりかえしのつかない摩擦がおこるのは確実ですから。
歴史を知ることは昔を懐かしむことではなく未来の友好と平和のために必要なことと心得るべし。
さて直前にいったことと矛盾しますが、歴史博物館で私が一番時間をかけるのは、昔を懐かしむというか昔の生活を想像させるような生活道具が陳列してあるコーナー。これはナッツをつぶす道具。スパイスの国らしく、ナッツ、香辛料を調理する道具が豊富です。
これはレモン搾りきにみえますが、ココナッツをけずる器具だそうです。
オランダ人が使っていたグラス
ペラナカン様式の皿。好みど真ん中。10分くらいは凝視していて肉食にうんざりされました。ハレの日に使う食器だそうです。はなやかよねえ。
これも同種。ちなみにお葬式や法事のときは青と白だったそうですね。え、うち毎日青白のお皿だけど。。
これ日本のもの「せともの」てかいてありました。
モノトーン好きの暗い肉食の一番のお気に入りはこちら。セントポールズチャーチ。ポルトガル人によって建てられた建物で、そのあとはオランダ、イギリスにおいてはここを武器庫として使っていたとか。
「この街でナイトクラブをつくるとしたらここがいいな。かっこいいよ、かっこいい」と大きな墓標をいちいちみなあがらうなづく肉食。
この教会にかのフランシコザビエル(以後よくひろまるキリスト教1549)がなくなった際に、インドゴアに遺体が移されるまで祀られていたそうです。
このマラッカというところを拠点として東アジアへのキリスト教(カトリック)が布教されていったと考えると非常にカステラが食べたくなった私でした。
そう、マラッカについたときいから感じていたデジャヴはデジャヴではなくて、そう、
長崎だ、とういうこと。
とてもあの街によく似ています。
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2010年11月23日火曜日

マラッカ不完全ガイド-町並み編

1646年にたてられたマレーシア最古の中国寺院、cheng hoon teng temple.お香の香りがたちこめ肉食がくさいくさいとうっさいのでゆっくりみることができなかったのですが、派手なお寺でした。入り口の前にいる女性はインド系の方。さまざまな人種、宗教、文化が入り乱れるマレーシア(このへんはシンガポールも似ています)らしいかなと思い一枚。
そのお寺の屋根にいるキャラ(?)
夜にはJONKER STというところが歩行者天国になり駄菓子やら駄物(というと失礼ですが、なんのためにこんなものが、というものまで売っている)の露天がならびます。おそろしい量のものを飲み食いしたのですが、それはまた次回ということで。
街自体が世界遺産登録されているらしく、古いおうちもメンテされて残っています。この建物は個人の博物館になっていて、中に入ると(写真撮影禁止だったの。素敵なものがいっぱいあったので残念)100年前の生活用品や、伝統的なペラナカン様式の内装など、本当にしびれるほど素敵でした。
マラッカにいかれることがあれば絶対にみてほしいもののトップです。
Baba Nyonya Heritage Museum 48&50 Jln Tun Tan CHeng Lock
そこで聞いたのが、当時の家はどれも表からみるととても狭いのですが、一歩家にはいるとたてにぐぐーっと長いのです。オランダ統治時代、なんでも税金は家の表の幅によってきめられていたとか。いつの時代も抜け道を賢くみつける人がいるものですね。
ちなみにババ(男性)ニョニャ(女性)とは中国本土から移民してきた男性と現地の女性との間に生まれた人々のことをいうらしく、洋服はマレーシア風、宗教は中国風、インテリアや食べ物はもう色々混ざっている、そんな独特な文化をペラナカン様式というそうです。
洋服とか、食器とか華やかで本当に素敵なんですよ。。
写真とりたかったなあ。。
ちょっと洋風な建物もあったり
こうやって装飾たっぷりの建物もあったり
ね、華やかでしょ?遊びごころたっぷりなんです。
カラフルなものが大好きな私には天国。モノトーン(白黒だったらなんでも禅っていっちゃう人の一人)しかにあわない肉食には高揚する私におじけづくばかり。
「ベイビー、こんな色々な色僕の家にあったら落ち着かないよ。本気でこういうスタイルに家をするわけじゃないよね、ね?」
まだ私のことわかってないみたいな肉食。
拒否されるとかたくなに実行にうつしたくなるのが私のさがだということを。
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2010年11月22日月曜日

マラッカ不完全ガイド-往復編

「ベイビー、君はなにも考えなくてもいいからね。僕が全部段取るからね。心配無用。先におやすみ」
マレーシアはマラッカへの2泊3日の旅へたつ前日の夜、というか当日朝3時に仕事場から肉食より電話がありました。つきあいも6年目にして、↑のようなことをいわれて素直に目がハートマークになるほど信じることができない悲しさよ。
心配が無用なわけもなく、本人が帰ってきた4時すぎまで一睡もできなかったワタクシです、こんばんは。
帰ってきて荷造りをして、ホテルとバスのバウチャーを慌ててプリントアウトする肉食。
段取り、、、か。
いいきられると口がだせないつらさよ。
さて当日、ぎりぎりまで眠り、ゴールデンマイルセンター(リトルタイ)の前までタクシーで移動。
ぎりぎりに到着し、口に紙をくわえながら慌てて何かをさがしている巨漢が肉食です。
チケットをゲットし、さあバスにのるぞとしたら「ちょっとここで荷物をみはっていておくれ。お金をおろしてくるからね」
段取り、、、か。
歩道橋を大またで駆け抜ける巨漢が肉食です。

ぎりぎりにバスにのりこみ(段取りしていないのでおおざっぱですが、二人で50ドルとかだったんじゃないかな)、ぐったりとしながらの風景。シンガポールのイミグレーションとマレーシアのそれの間の道です。
バスはけっこうゆったり広々なシートで、マッサージ機能つき。映画も1本上映されました。4時間の旅でした。肩こりました。
ホテルはequatorial hotelなんでも数十ドル(十ドルだったっけか?)足すだけでクラブルームが使えたり、チェックインが別のところでできたりするんだって。段取りよーし。よしよし、調子でてきたぞ。こぎれいなホテルでした。部屋もぴかぴか。よしよし。
部屋からの眺め。眺めもその数十ドルに含まれるんだってさ。よくわからないですが、向こうにみえるのがマラッカ海峡。かつては香辛料などの貿易でさかえた(今も要所らしいですけれどもね)、そんな時代を世界史大好きっこの仔犬は思い浮かべロマンにひたったのでした。よしよし。あがってきたぞー。
マラッカの中心街は徒歩でぐるっとまわれるほどこじんまりしているので歩いてでかけました。
帰りはこれ↓
ぶれぶれー。肉食による私のポートレート。
トライショーといって自転車が横についていてその横の荷台にお客さんがのるという。。シンガポールにもありますが、マレーシアのそれはこのようにすごい装飾がしてあります。自転車を自信たっぷりにこいでくれた男性は、本当に細身で、肉食は気の毒がってたくさんチップを渡していました。
そう、推定85キロの肉食と、実質○○キロの仔犬。決して軽くはなかったはずです。
さて不完全ガイド、第一弾、往復編の結論としては肉食は気前はいいが段取りはあまりよろしくない、ということでした。
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2010年11月17日水曜日

椎茸の海老豚詰めべっこうあん

豚のひき肉とたたいた海老を長いものつなぎでまとめて生姜味にしまして椎茸につめてやいてあんかけ。面倒なのは承知の上でつくります。地味ながら満足な一皿です。
これは大分前に作ったもののようなきがします。
たれがしみちゃったご飯もおいしかったなあとしみじみ。
現在朝の5時。私、仕事あけ。ねむいのに寝床にはノミニケーションでずたぼろになった肉食が爆音でいびきをかいていて絶対ねむれない環境。
ったく。こういうのが嫌だからエンジニアとつきあってるっていうのにさ。あんで営業飲み会が強制なんだよという不満。
今日は祝日です。ああ、早く起きたかった。。。。
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2010年11月16日火曜日

ヴィヴォでスペイン

今日は久しぶりにみやこにいき、マリオットホテルでSさんMさんと素敵飲茶ランチでした。どうもありがとうございました。半なきで笑いました。人生やっぱり笑うのが一番ですよね。

そのあとチャイナタウンにクリスマス(焦)のシールを作りに行き、またみやこにもどり携帯を直してもらおうとおもったらノキアのサービスセンターてもうヴィヴォにしかないんだってね。ウィーロックのはもう閉じたんですってね。
じゃあお客様カードにのっているセンターのリストの修正しなよね!とだれでもいいからノキアの誰かの顔面を拳固かためてパンチしたいなーとふざけていったら
「電話を直しにいくのが目的なんだから、そんなことしちゃだめだよ」と肉食が真剣に私をなだめました。
本気でそういうことをやりそうな人間だと私は思われていることが判明してショックでした。
結局本体にはいっているソフトウェアの不具合で肉食が直すことになったのですが(なぜに)、9時にやっと用事がおわり食事。最初の写真はスペイン料理のお店からの眺め。都会ー。
牛肉の上にフォアグラがちんまりのったもの。これおいしかったなあ。
ぱりぱりの炭水化物のなにかの上にサラダがのっていてクリームをかけたもの。これもなかなかいけました。
イベリコ豚のハム。25gで上のステーキよりも高いということはおしらせしておきましょう。店の入り口あたりに蹄がばっちりついたままのハムがうやうやしくかざってあって、うやうやしくスライスしてもってきてくれます。ちょっとどこの豚か判別できるほど感動はなかったのですが、次回はお酒とともにたのんでみようと思います。ふつうのピンクのハムに慣れてしまっている肉食はステーキを2皿頼むべきだったとしつこくいっていました。
これは蛸のいためもの。おすすめされたので頼みました。オリーブオイルの中に蛸が浮かんでいる、そんな画です。
やっぱりお酒を楽しみながらにしたほうがよかったかも。
なにせ月曜日ですし、私も肉食も飲酒の際には白黒つけるやりかたしかしらないので、じゃあ軽く1杯なんていう概念はないわけでかたくなにミネラル水でとおしました。

とこういうおしゃれなとこにいってもたまに「わさび醤油ほしいな」とか思っちゃう最近の私。
おこりっぽくなり、けんかっぱやくなり(いや、なっていないけれどもイメージはそうらしいからさ)、なんにでも醤油をかけたがるってこれエイジングサインかもっ!!
ランキング参加中↓このお店、カクテルがたくさんありました。今度は試してみたいです。
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